ミケ猫の菌星探査機(きのこ日誌)

全力で飛んでく・きのこブログ

毒虫祭り

2015-06-27 01:58:56 | 日記



やばい、最後にここに書いてから2度伊吹に行っている。

ちゃんと書いていかないと忘れてしまう。

一番最近伊吹に行った時はマダニ祭り、その前はヒル祭り。

今、山は毒虫のお祭り騒ぎ、らっしゃい、らっしゃい!




さて、このあいだアナグマに出会った弥高にもう一度足を踏み入れた。

いつもここに来ると雨が土砂降りになるので、あまり奥まで足を踏み入れたことがなかったのだが

天気が良かったのでどんどん行くと、




突然見晴らしの良い場所に出た、見晴らし良すぎるやろう!下の建物は左は廃墟、右は朽ちてはないが人気がない。



ある程度管理された芝生が広がってる、ドクベニタケの仲間。よっぽど特徴がない限り、見た目では区別できない。


けっこうな急斜面、パラグライダーの練習所らしい、いいな。










さて、上の3つは同じキノコ、幼菌と老菌でこんなに違う。

傘の裏が薄むらさき色、フウセンタケ科のような気がする。不明種の多い科だ。











キノコからキノコが生えとる。

まず地のキノコはマメザヤタケでいいのかな・・・外層が薄すぎる、古くなったカエンタケなのかなあ。

でもって、白いキノコの部分も何かわからない。




傘の表面がガサガサした、木から生えるキノコ嫌い。同定できないことが多いんだもん。





割と大きいキノコが見つかるとやっぱり嬉しい。枯れ枝から生えていた10センチくらいのキノコ。
クサミノシカタケ、いつものこいつよりずっと大きめだ。



コガネニカワタケ。色の薄い部分もあるとシロキクラゲがタケられたのでは?と思ってしまうが
何回も部分的に色の薄いこのキノコを見ている、こういうものみたい。




ほぼ毎回見つけるようになった粘菌。エダナシツノホコリ、これはよく見る。そっくりのキノコもあるから要注意。






まだまだある。そうか、けっこう見つかったんだ。では。









こんなおっかなびっくりで、野生に帰れるのか?





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