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台湾の華語文能力測験(TOP)が日本でも実施

2007年06月16日 | Weblog
台湾の華語文能力測験(TOP)が日本でも実施

http://mixi.jp/view_community.pl?id=404119

 台湾教育部は、2007年3月より海外ではじめての台湾版中国語能力検定「華語文能力測験(TOP=Test of Proficiency-Huayu)」を実施する。第一回は日本、タイ、韓国、英国、米国、ベトナム、フランスの計7ヵ国、8地点で行なわれる。日本では3月24日(土)に、東京の早稲田大学新宿キャンパス内で実施される。

 「華語文能力測験(TOP)」システムは、国立台湾師範大学の国家華語測験推動工作委員会」が研究開発したもので、パソコンとインターネットを利用して、同じテスト問題を国内外数ヵ所で同時に実施できることが特徴だ。

 「華語文能力測験(TOP)」は中国語が母語でない人のために設計され、初等、中等、高等の3つのレベルがあり、得点に応じて、初等は1級、2級、中等は3級、4級、高等は5級、6級、7級と7段階あり、それぞれ基準の得点をクリアした者に証明書が与えられる。

 対象者のレベルについて、初等は「360~480時間以上の中国語学習時間。1500個の語彙」、中等は「480~960時間以上、5000個の語彙」、高等は「960時間以上、8000個の語彙」としている。

 試験内容は「ヒアリング、語彙語法、読解」の3つの単元からなり、出題テーマは日常生活の状況、広告、放送、告知、郵便物、手紙、時刻表、天気予報、文学、科学、芸術、天文、歴史など幅広い領域におよぶ。全120問で、試験時間はヒアリングも含めて110分となっている。

 「華語文能力測験(TOP)」は今後、海外では毎年1回、台湾では毎年5月と11月の2回実施される。

 国家華語測験推動工作委員会では、各大学が外国人学生を受け入れるとき、少なくとも日常のコミュニケーションができる初級レベルの語学力を要求すべきとし、また、中国語学科や中国語に関連する学科を志願する外国人に対しては高等6級以上の言語能力を要求すべきである、と建議している。

2007年度「華語文能力測験(TOP)」日本地区
試験日時:2007年3月24日(土曜日)
科目:初等、中等、高等、基礎
受験料:初等、中等、高等いずれも6500円
(『基礎』は試験的実施なので無料)
会場:早稲田大学新宿キャンパス

「華語文能力測験(TOP)」ホームページ
http://www.sc-top.org.tw

①ネットの無料模擬試験がありますよ
http://www.sc-top.org.tw/tma2/

②公式テキストの販売
http://cpt.mtc.ntnu.edu.tw/chinese/production.asp
もし質問があると、問い合わせ先は
電話:02-33433900
メール:service@cltc.org.tw (英語、中国語)

台湾の繁体字中国語の関連情報
1.辞書
蘇文山 繁体字中日辞典
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/30717206

2、テキスト
① 役に立つビジネス中国語( 繁体字・簡体字併用)
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31109728

②  旅の指さし会話帳 8
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31331012

③ 台湾ドラマではじめる中国語( CD付)
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/07159490

④ 台湾 台湾中国語
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31729083

⑤ 食べる指さし会話帳 4
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31136354

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8 コメント

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日本語を教えろ! (北大)
2007-11-12 16:45:40
戦前、台湾には多くの日本語を話せる人がいた。日本語教育が十分におこなわれていたからである。だから台湾は親日なのだ。そこが民族的に韓国と違うのだ。今の台湾は反日的な外省人が多くなり反日活動が盛んになってきている。これは危険なことである。韓国や中国につずき台湾までが反日になれば日本の友人はなくなる。だから政府は台湾にもっと近ずき多くの台湾人を援助すべきである。教育や経済や政治や法で台湾に援助できるはずだ。それをしない自民は腑抜けだ。
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台湾からの留学生を! (北大)
2007-11-12 22:45:54
戦前の台湾は多くの学生が日本に来ていた。台湾総統の李もその1人である。これらが親日になり日本につくした功績は計り知れない。彼らは恩を忘れないのだ。ここが韓国人と違う。今も台湾には日本統治の建物が多くある。それはまだ使われている。この台湾を見捨てるのは日本にとり損失以外の何物でもない。今の自民はこれがわからない。だから民間で台湾の交流を活発させる必要がある。北大はそれを先頭を切りおこなうべきである。
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もっと交流を (北大)
2007-11-14 22:06:35
日本は台湾の多くの大学とさらに交流をつずけ草の根の付き合いを目指すべきである。そうなれば第2の親日の世代が育ちそれが台湾との交流を強くしてくれる。
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戦前の教育を又台湾で (北大)
2007-11-15 01:40:26
戦前はおおくの金を台湾につぎ込み台湾の近代化に寄与した。でも今は台湾からはなれているような気がする。多くの経済人や政治家は中国をめざしている。これは危険な考えである。金はつかえないならば人材を使うべきである。そうすれば台湾は喜ぶであろう。
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日本から台湾へ (北大)
2007-11-15 22:59:58
中国語を日本で教えようとも習う人は多くないだろう。今は英語が主である。でも台湾では日本語が若い人に人気だ。漫画やテレビや映画や芸能の関係であろう。この機会を見逃す手はない。多くの若者に更なる日本語の学ぶ機会を与えるべきだ。だから日本の大学の台湾への進出が望まれる。又日本の大学の通信教育が台湾で若い人に学びの機会を与える事ができる。
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人的交流を! (北大)
2007-11-16 19:59:20
今の時代台湾の若者はテレビや漫画や芸能やファションなど日本の文化に興味を持っている。日本は台湾の若者をこの分野で何かを教え更に日本に興味を持たせるのも大事だ。
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若者に興味のある分野で交流を (北大)
2007-11-29 01:07:10
これからは若者が日本と台湾の関係を築くべきである。それには政治とか経済とかの重い分野でなく漫画とかスポーツとかの若者興味のある分野で関係を築くべきである。
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上から下へ (北大)
2007-12-05 12:47:32
文化は水と同じく上から下へ流れる物である。残念ながら台湾から日本には文化はこないだろう。その反対に日本から台湾には多くの文化が流れる。これはアメリカから日本に文化が流れてきたのと同じである。だから日本はさらに多くの文化を台湾に流し新日派をつくるべきなのだ。これはかつての軍事行動で台湾を支配したのとは100%違うのだ。
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