B2.5：カルメン故郷に帰る

浅間山の麓にある村に東京でカルメンという芸名でストリッパーになり芸術家として成功したと思い込んだきんは、仲間の朱実を連れて故郷に帰ってくる。彼女たちの服装や振る舞いは村の人たちを驚かせるばかりであった、そんなある日、２人はこの村で踊ることを決意する。・・・この作品は日本映画初の総天然色の長編映画であるということだったので借りて見てみました。製作された１９５１年当時、この作品はものすごい反響を呼んだというのがよくわかりました。この作品の監督である木下恵介という人物はものすごく才能に溢れているのが作品を見ただけでよくわかります。昔の映画の監督というと「黒澤明」しか思いつかないようではだめだなあと思いました、もっと多くの作品を見ていきたいと思いました。←clickをお願いします。