日にち薬

瀬戸内寂聴さんの言葉をタイトルにいただきました。
以前は「デルタ」をメインテーマに。今後は・・?

口蹄疫関係

2010-05-20 00:54:57 | PC関係
自民、農相らの不信任案提出を検討 口蹄疫問題
口蹄疫:初動対応「問題ない」 赤松農相
【口蹄疫】「わが子を殺され…」伝説の種牛育てた農家も悲鳴

毎日きりがないね。

<口蹄疫>中国も日本から関連品の輸入を禁止…ロシアも措置

中国→韓国→日本とウイルスが移動してきたと言われるが。さすが中国、ブーメランは許さないと。

だがこれで、中国への食料品輸出を目指していた北海道も含めて、足がかりのチャンスを失った可能性すらある。
今後の推移に注目。



今、マスゴミが東国原知事を叩いている。

これは言い換えれば、マスゴミが知事の初動体制に問題があったと世論操作をしようとして
いるといえる。


「普段の下痢」…宮崎県が口蹄疫発生見逃し


だが、東国原知事は4月20日の段階できちんと対策を講じていることをブログに記載している。

東国原知事のブログ



このときに下記のような対応をしていたという。本当なら内閣総辞職レベル。
報道規制で口蹄疫感染拡大を招いた原口一博 前編



蛇足ではあるが、以下のブログを紹介。

博士の独り言



いずれにしても、3月末に発見できなかった宮崎県の対応に問題があったのは事実なんでしょう。無実とは言えない、という意味で。

でも、その後の急激な感染拡大は、報道規制もその要因の一つであり、「宮崎県の問題」として「国が対策を講じなかった」ことも大きい要因の一つ。

口蹄疫:3月には感染 被害1市4町に 初動遅れに不満


こういった政府への不満や対応のミスの報道が今後激減すると思う。
報道がなされるのならば政府ではなく、宮崎県内での対応を批判する報道が増えると思う。

もっというと、そもそもこの件に関する報道が減っていくと思う。
本当に畜産業の方が気の毒でならない。

北海道においては自主対策を始めた農家や組合等の様子が報道された。
北海道人として、せめてもの対応を取る関係者の皆さんのご苦労とご努力に敬意を表したい。
そして宮崎県はもとより九州などの農業関係者にねぎらいと励ましの言葉をかけることが許されるならかけたいと思う。

「がんばれ!」って。





自民党が与党のときにこういった事件が起きたらそれはそれで大批判大会となるのだろうが、民主党に関しては大批判大会にならずに、「普通の批判」で終わってしまうのだろう。

それこそが、民主党とマスゴミによる世論操作の疑いを感じるわけで、いい言い方をすると民主党が「マスゴミを上手に使っている」と言えるのかもしれない。




今回批判されるべきなのはいったい誰なのか。


最も批判されるべきは、「ウイルスを外部から持ち込んだ人物」のはず。そういう人物がいないのならば、牛に口蹄疫を発症させるに至った人物、と思う。
そして、この人物はきっとわからないのだろうし、わかっても報道されないのだろうな、と思う。



ちなみに私は東国原知事のファンでも支持者でもない。知事としてテレビに出演する姿は嫌いだったりする。

しかし記者会見で涙ながらにやつれた顔でインタビューに答える東国原知事と、まったく無責任なマスゴミ関係者の質問の内容や対応をみると、東国原知事が今回はまぎれもなく「被害者」であることを実感する。

そして加害者は「マスゴミ」だけではないはずだ。








前回の記事は、自分でもびっくりするくらいのアクセスがあった。
コメントまでいただいたが、間違った情報に基づく記事は慎んだ方がいいよ、と思える内容のコメントだった。
ソースが間違っているのならば確かにその通りなので、今回はリンクを多めに入れてみた。


が、「民主党」「韓国」の批判が合体した記事はネット上では叩かれる傾向が強いように思う。

※私の記事にコメントくださった方のことを言っているつもりはないがそのように受け止められるのあれば、ここの部分を消します。ご意見ください。
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