合同練習。しかし

お隣の町の少年団の指導者に誘われて、合同練習に参加した。

お隣の町の体育館で開催。

土曜日と日曜日の２日間。



しかも



練習時間は９時から５時！


長い！



こんな長い練習は私自身も経験がない。参加選手全員の総当たり戦を目論んでいるとか。

もちろん最低限のランク分けはするが…。



本日行って、見て、やはり、レベルが高い・・・。



うちの子にはキツイ１日になる。というか、なった。




うちの少年団は本当にウソなしの弱小少年団（人数だけはそれなり）だが、その合同練習に参加している各団体は、本当に札幌などからやってきた名門・強豪チームばかり。



強引に「○○と△△が参加！」とか言いたくなくて、事前に団員に参加希望を聞いていた。

もちろん、「レベルは高いよ」と一定程度脅しも入れたのだが。



うちから参加した小学生わずかに４名。


しかも初めて数カ月の４年生１人、５年生２名、６年生１人という状態でなおかつ


全員女子！


男子は誘ったのだが誰も希望しないのだ!


情けない…。







同様に教えに行っている中学校部員も誘った。


中学生から参加したのは７名。１年生１名、２年生３名、３年生３名だ。


ただし



全員が女子!


男子はなぜ参加しない？


情けない・・・。






他チームの中学生も相当にレベルが高い。



わが少年団の歴代選手から見ても相当に強い部類になる選手が、現在は中学生なのだが、試合の内容は紙一重。勝ったり負けたり・・・。




それ以外の選手は、全く勝ち星に恵まれず、心が折れそうになっている始末。あんまり経験ないからね・・・。他校選手との練習自体も、ましてトップレベルの選手との練習なんて・・・。

「帰りたい」を連呼する選手を励まし、なだめ、なんとか日曜日も参加するよう説得した。





それにしても、小学生にしても中学生にしても男子はチャレンジ精神というか、根性というか・・・・・。




な・い・の・か・？





負けるのが嫌なようだが、それで強くなりたいと思っているこの希望的な甘い考えは一体どうやって育んでいるんだろうか？



女の方が積極的で根性があるという傾向を、またも実感したような気がしている。



野郎ども！気合を入れなおせ!!



特に中学生・・・。
色恋沙汰に目覚めた余裕を少しはバドにも向けろや・・・。

最終的に本番で勝つことがかっこいいぞ・・・・。