美しい地球と伴に生きる

この美しい地球を「地球という名の牢獄」にしないため、世界のリスク情報の発信や人間としての生き方を考えてみたいと思います。

最高裁事務総局の悪辣な大犯罪

2012年02月25日 22時28分04秒 | 日記
最高裁事務総局が官僚の元締めであり、官僚組織にとって都合の悪い人間を罠に嵌め冤罪に陥れるとの噂は以前からネットで散々指摘されてきましたが、
どうも、それが事実であり数々の証拠が暴かれ始めたようです。
そして、その最高裁事務総局の作為に基づいて忠実に検察、特捜、警察が実行してきたようです。
また、検察審査会のいかさま的な仕組を意図して作り利用してきたこと、敵対する政治的な思惑による「小沢裁判」などもその代表例であることなどがわかってきました。
そして、「一連の小沢裁判の目的は、当時表面化しつつあったもう一つの国家を揺るがす大きな政治疑獄を封印するための眼くらましであったこと。
 などなどがいくつかの内部資料に基づいて明かされた。」

この最高裁事務総局の方向を決める判事には外務省の事務次官など各省の事務次官クラスが天下りしており、官僚のタライ回しによる日本支配が続いて来たとの事です。
三権分立の主要な1つであり、国として成り立つ法律の正義を守るべき守護者であり「司法」の最高権威である最高裁が、この国のもう一方の権力である立法、行政を自分たちの都合の良いように差配する「大犯罪者」であったとは、笑うに笑えない、それこそ偽の五重○の見下げた偽善者たちです。
他の多くの良識ある司法担当者は総力を上げてこの「ウジ虫」どもを粛清し、早急に制度の改善を実施しなければ、司法の権威と国民の信頼が地に落ちることになり、司法の社会的存在意義の取り返しが出来ないほどに大きく傷つけられることになるでしょう。
この国の悪徳官僚たちは腐りきった果実そのものです。
腐臭を放ち、後は地に落ちるしかないようです。

情報の拡散よろしくお願いします。



「天木直人のブログ」さんより

http://www.amakiblog.com/archives/2012/02/24/


2012年02月24日
最高裁が裁かれる時こそこの国に正義が実現される時だ 
                                                          
 
 都内の某所である集会に呼ばれて出かけて行った。
 小沢裁判のすべてはこの国の最高裁による周到な作為で
あった事を検証する人たちがメディア関係者を読んでそれらを明ら
かにしメディアを通じて拡散して欲しいという目的の集会であった。
 行ってみたら主要な週刊誌や反権力紙の記者たち、ネットブロガ
ーらが集まっていた。その中には政治家秘書もいた。
 なぜ私が呼ばれたのか。
 それは私のブログを皆が見て影響力があるから是非ブログで拡散
して欲しいということであった。
 私も立派なフィリーランス記者として認められたということだ。
 しかし、結論から言えば、そこで紹介された情報はあまりにも深刻
でありとても今の段階では拡散できないものであった。
 そこで明かされた事の何が衝撃的か。
 それはこの国の最高裁判所がこの国の正義の実現を政治的に決
めているという現実である。
 その最高裁を事実上動かしている最高裁事務総局という一握りの
司法官僚たちの権力の大きさである。
 その集会で内部告発者により提示された証拠の数々は驚くもの
ばかりであった。
 数年前の司法改革で突然できた裁判員制度、検察審査会制度改革
はすべて周到に練られた最高裁の作為であったこと。
 検察審査会に強制起訴という絶大な権限を与えたこと。
 そしてその人選をコンピュータに委ねるという中立性を装いながら、
それを受注した天下りのソフト会社と結託してアリバイ作りをしていた
こと。
 一連の小沢裁判の目的は、当時表面化しつつあったもう一つの国家を
揺るがす大きな政治疑獄を封印するための眼くらましであったこと。
 などなどがいくつかの内部資料に基づいて明かされた。
 しかも最高裁判所の犯罪はそれだけではない。
 最高裁判事の人事がこの国の支配者層の間でたらいまわしされ、最高裁
の悪業を支配者たちが分かち合ってもたれあってこの国の「正義」を
ほしいままにしている現実がある。
 その中には私を首にした竹内外務事務次官や私の同期の谷内正太郎
元外務次官が含まれている事を知って俄然私の怒りに火がついた。
 憲法9条違反を承知の上で米国の要求を受け入れて日米安保条約を
日米同盟に深化させた竹内外務事務次官が憲法の番人である最高裁に
判事として天下る。これはもうほとんど冗談だ。
 検察審査会の人選を決めるいかさまソフトを受注したソフト会社に官僚
やメディアのOBが天下る。
 その中に同期の谷内正太郎氏が含まれ、名前を貸すだけで千数百万円
の年収を手にする。恥ずべき第二の人生だ。
 最高裁による裏ガネの存在も明らかにされた。
 私が一番驚いたのは、最高裁が特定のメディアに報酬を与え、他のメディ
アの報道内容を事前に調べさせ、最高裁に都合の悪い記事があればそれ
を潰す画策まで依頼している事実が明らかにされたことだ・・・
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転載終了