美しい地球と伴に生きる

この美しい地球を「地球という名の牢獄」にしないため、世界のリスク情報の発信や人間としての生き方を考えてみたいと思います。

宇宙の仕組みを理解しよう

2011年09月26日 21時59分58秒 | 日記
私はもちろん量子物理学者でも何でもありません。その分野の本はいくらか読んだことがありますが、まったくの素人です。昨日、紹介した足立育朗さんの「波動の法則」から宇宙の仕組みを探ってみたいと思います。
その前に、昨日の投稿で「色不異空、空不異色、色即是空、空即是色」は真言密教空海さんの般若心経で有名な真言ですが。
要は「物質は空でなく空間は物質ではない、物質は空であり空間は物質である」と説いているわけです。これは、前段は五感で表し、後段は心眼で表したことのようです。
と、いいましたが前段の解釈が間違っていました。前段は「色不異空」ですから物質は空に異なることに不ずですので、「物質は空のようなもの」、「空間は物質のようなもの」といっているようです。結局、物質は空、空間は物資であることを前段は柔らかく表現し、後段はハッキリと断定しているようです。ですので、前段は五感で表した言葉ではありません。
しかし、現代の最先端の量子物理学でも物質と空間を完全に証明できているとは思えませんが、その宇宙の真理を千200年前に空海さんが紹介していたことはまったく驚くべきことだと思います。正確には中国の仏典に書かれていたそうですが、いずれにしても千数百年以上前にその宇宙の真理をどうのように知りえたのでしょうか。超古代の科学は現代より数段進んでいてその記録が残っていたのでしょうか。それとも山田さんや足立さんのようなエスパーが宇宙からの情報を受け取り記録したのかも知れません。
現在の最小物質はトップクオークと言われていますが、足立さんによれば宇宙に存在するトップクオークの種類は10の400乗種類あるそうです。

以下、足立育朗さんの「波動の法則」より

宇宙の仕組の成り立ちを理解しよう

要するに物質が回転運動をしてエネルギーを生み、エネルギーが回転運動をして物質になる。簡単に言いますと、宇宙の仕組はその繰り返しで成り立っています。しかもそれは第一段階目の水のエネルギーから始まって、第二段階目が空気のエネルギー、第三段階目がコージャ(COJA)、エネルギー、第四段階目がゲリス(GELIS)エネルギー、第五段階目がクオーク(CAU)エネルギー・・・という具合に全部で10の25万乗段階ぐらいあるとのことですから、地球の科学では想像することさえ不可能かと思われます。

間違った方向へ進んでいる現代のクオークの研究

地中奥深いところに直径何キロというトンネルを作り、陽子ひとつを回転させて加速度を加えて陽子と反陽子をぶつけるのです。「素粒子を見つけて出てきた素粒子がクオークの何とかだ」といった見つけ方を今現在行っているわけですが、それで見つかったものが最近(1995年当時)トップクオークと言われています。中略 強烈な加速度を加えて、エネルギーを加えてしまうわけですから、見つけたものは本来の姿ではないのです。残念なことに地球の文化は、みなそうなのです。それが悪いということでなくて、自然を理解するステップとして止むを得ないのです。

現代地球文化がまず気づくべきこと

「水」というのはエネルギーであるということを、地球では本質的にまだ理解できていません。(2011年現在、水をエネルギーに変換することに成功した事例がいくつか発表されています)電気分解して水素と酸素に分かれたから、それらからできているという解釈をしようとしているわけですが、基本的にエネルギーを加えたら本来の姿は見えません。
地球の文化は、宇宙の全部を「現象」で理解しようとし、「波動」で理解できていません。

自然界のあらゆる現象は「波動」の組み合わせ

自然界では、「波動」が組み合わさることによってあらゆる現象を起こしています。時空間そのものが存在するのも、「波動」の組み合わせによりますし、全ては「波動」の組み合わせによって存在しているという情報なのです。
転載終わり

以上のように、この宇宙には発見されているトップクオーク以外に10の400乗種類の物質が満ち溢れ、それが回転運動し、それぞれの「波動」を発し、エネルギーとなり、そのエネルギーが回転して陽子、中性子、電子となり物質となっているようです。しかも、その「波動」の組み合わせが全部で10の25万乗段階ぐらいあるとのことで、それにより物質やエネルギーが生み出されている。宇宙の仕組はこの途方も無い種類のトップクオークとその回転によるエネルギーと「波動」の組み合わせにより出来ているとの事です。
私はまだ充分に理解できていませんが。
詳細は「波動の法則」著者;足立育朗 発行;PHP研究所 を御購読下さい。