涙が出ます。人生最大の地震

幸い、無事でした。ありがとうございます。

仕事中で、築20年のビルでしたが持ちこたえ、
お客様を誘導し、そののち従業員も退避しました。
非常に長い揺れでしたね。

２度目の揺れが来たときには、
職場のビルが崩壊する幻覚を見ました。
（NZ地震の映像が浮かんだのかもしれません。）
私はここで崩落に巻き込まれて死ぬんだと思いました。
一瞬、涙が出ました。

ガス漏れ確認に消防が来て、安全と分かったけど、
余震がひどくてなかなか中に入れず、、、
待機していた従業員は冷えと飢えで体調を崩していました。
バラエティショップの方が、商品の上着と水を提供してくれました。

ケータイ等通信機器は壊滅的でした。
今でも発信は制限がかかっています。
（地域差があるようですね。）

地震直後、このあたりは完全に停電でした。明け方まで。
マンションは被害は小さかったものの断水状態。余震もひどく、
結局は水の通っている実家に逃げましたが、通電してから
ショックなニュースを見たため朝まで眠れませんでした。

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翌日は職場の復旧をしました。
サービス業がこんな時に休んでいられませんから。

帰って仮眠して、夜、車が出せるならと買出しに出ましたが
水・カップめん・ガソリン・パン・パックご飯、、
あらゆるものが品切れでした。
唯一、いつも行く外食店が営業してくれていて、
食事を取って一息つけました。

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本日は食品中心に、お店はほとんど通常営業でした。
非常に助かりました。
『輪番停電』は前日から情報が流れていたので、
停電時・また被災時に必要なものを買い出しました。
いつでも逃げられる用意のために。
食料も、当面なんとかなる分を買いました。

水はありませんから、水道の通っているうちに
生活用水と飲み水を確保しました。

明日から輪番停電とのこと、
混乱が心配ですが、私たちも出来る限り節電して
少しでも早く復旧するよう願うばかりです。

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今晩、やっと落ち着き、ニュースをチェックしています。

今になって実感が湧いてきて…
「ひどいことが起こったんだ」と。
「現実なんだ」と思い知らされ。

各国からの支援のニュースを見て、はじめて涙が出ました。
「ああ、東日本は被災したんだ」と。

ああ、今も揺れています
もうずっとです
大きい

…だいじょうぶでした。
ここより北、甚大な被害に遭われたみなさんには
心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。

当面は余震と停電に備えますが、
何かしら協力できるように努めていきます。


～この記事は感情的で非常に見苦しい部分もあるのですが
　　　　　　　　　　　記録のためにそのまま残しておきます～