１９日昼からの本会議で１２月市議会が閉幕しました。今議会では「民商まつり裁判」公訴の提起専決処分の承認を求める報告議案に、日本共産党野口まち子議員が唯一反対討論をしました。市民のための公園は市民が自由に使えるようにすべきと思います。他会派３人が賛成討論しましたが、地裁判決の中身について考えずにただ賛成するというものでした。
地方創生委員会も開かれましたが、日本共産党は福嶋議員が委員長のため発言できず地団駄を踏んでいました。
9月議会報告が完成しましたので現在お届け中です。
こちらからでも見れますのでどうぞ。
議会報告（表）
議会報告（裏）
クリックしたら拡大されます。
13日夜7時から市内で民商まつり裁判―公園使用拒否損害賠償請求裁判―完全勝利決起集会が開かれました。民商関係者や市民が多数参加しました。松原民商役員のあいさつの後、経過報告がありました。
続いて南大阪弁護士事務所の高橋弁護士、遠地弁護士、長岡弁護士による裁判の経過と地裁判決の意義、今後の展望が語られました。
12月市議会でも市が控訴したことが議論されています。市会議員を代表してもりた市議は議会内の状況を報告、14日総務建設委員会でも論議されます。ぜひ、議会傍聴をと訴え、市民が市の態度に反対しているということを示すことが松原市の民主主義の発展につながると訴えました。
最後に松原民商役員があいさつをして高等裁判所での裁判闘争への協力を訴えました。
本日10時から平成28年松原市議会第4回定例会が始まりました。
今日は会期の決定、専決処分の承認を求める報告と議案として補正予算や条例の一部改定などが提案されました。
専決処分についての意見は2議員より行われ、自民党の羽広議員と日本共産党の福嶋議員が意見を述べました。
この案件は憲法にも地方自治法にも違反するもので市の条例を変えるべきものではないでしょうか。市民の税金で憲法違反となるものをいつまでかかるかわからない間、時間を費やすのはいかがなもんでしょうか。
委員会でもこれから審議されます。傍聴をお願いします。なお本日の議会傍聴には7・8人来られていました。
第4回定例会(12月議会)の日程が決まりました。
12月2日は本会議が開かれます。個人質問は8・9日に行われます。日本共産党は9日、午前2番目(11時ごろ)から野口まち子議員が質問に立ちます。午後1時からは福嶋みつひろ議員が質問をします。また福祉文教委員会は13日、総務建設委員会は14日に開かれます。最終本会議は19日13時からとなります。
もりた夏江は議長の為、質問したいけれど質問はありません。議長として議会の民主的運営に努めます。
松原民商が市を相手取り、集会を認めない内規を作ることに反対して損害賠償を求めた裁判です。11月の大阪地裁堺支部で判決が言い渡され、全面的に松原民商の勝利となっています。これを不服として市は控訴しました。このことも議会で討論されます。
ぜひ議会傍聴にお越しください。インターネットでも傍聴できます。詳しくは市役所・議会事務局におたづねください。
