4月20日の日記でくろすけの去勢手術に関して不適切な表現をしていました。
友人が丁寧なコメントをくださり、わたしも「あっ」と気づいた次第です。
私自身が傷つきやすい人間なのに、向き合う言葉の向こうにいる人の多様な気持ちへの配慮にかけていました。
きっと友人だけではなくて「ジェンダー考えてんでしょ」と不快に感じられた方もおられると思います。ごめんなさい。
気づくこと、気づかせてもらえること、すごく大切ですね。
コメントを下さった友人にも感謝をこめて、ありがとう。
友人が丁寧なコメントをくださり、わたしも「あっ」と気づいた次第です。
私自身が傷つきやすい人間なのに、向き合う言葉の向こうにいる人の多様な気持ちへの配慮にかけていました。
きっと友人だけではなくて「ジェンダー考えてんでしょ」と不快に感じられた方もおられると思います。ごめんなさい。
気づくこと、気づかせてもらえること、すごく大切ですね。
コメントを下さった友人にも感謝をこめて、ありがとう。
選挙で圧勝した石原都知事がいい気になって阪神淡路大震災で首長の判断が遅かった、なんてエラソー口を叩いた。これには井戸知事もカチンときて言い返したらしいけど。
しかし、やっぱりコイツなんか~
「都民の良識」がドッと石原に流れたというよりは、他の候補がイマイチで票が伸びなんだ、ということらしい。
有田さんのブログによると浅野史郎さんの敗因は「閉経連」ですと。そんな看板掲げて踊ってる勝手連のオバさまたちに都民がドン引きした、とのこと。
滋賀県では嘉田チルドレンが続々と誕生した。嘉田知事のバックにも失礼ながら「閉経連」と思しき女性たちが控えていると思うのだけれど。
なんでしょ、この差。
思えば都知事選は「浅野史郎さんのハートに火をつける会」とか「閉経連」(シンタローへのあてつけだと思うけど、なんだかなぁ)とか、脂粉の匂いがプンプンするようなネーミングが多かった。
ちょっと若い、ソフトな知事候補のうしろではしゃぎまくる「閉経連」・・・うーん。テレビで好感度の高い人材に乗っかるなんて、古いタイプの油ギッシュな政治家と同じ手法やん。
しかし、やっぱりコイツなんか~
「都民の良識」がドッと石原に流れたというよりは、他の候補がイマイチで票が伸びなんだ、ということらしい。
有田さんのブログによると浅野史郎さんの敗因は「閉経連」ですと。そんな看板掲げて踊ってる勝手連のオバさまたちに都民がドン引きした、とのこと。
滋賀県では嘉田チルドレンが続々と誕生した。嘉田知事のバックにも失礼ながら「閉経連」と思しき女性たちが控えていると思うのだけれど。
なんでしょ、この差。
思えば都知事選は「浅野史郎さんのハートに火をつける会」とか「閉経連」(シンタローへのあてつけだと思うけど、なんだかなぁ)とか、脂粉の匂いがプンプンするようなネーミングが多かった。
ちょっと若い、ソフトな知事候補のうしろではしゃぎまくる「閉経連」・・・うーん。テレビで好感度の高い人材に乗っかるなんて、古いタイプの油ギッシュな政治家と同じ手法やん。
内田樹さんの「下流指向」、読みたい本なのだけれぼ、まだ手に入っていない。で、空腹しのぎにブログを拝読していると、かの書籍の中には
「たがいに迷惑をかけ、かけられる相互扶助的な中間共同体の再建が急務である」
というようなことをお書きになっているらしい。
地域における共同的な子育てや、「寺子屋」的な教育拠点の構築、あるいは弱者の相互扶助のための親密圏の構築、そういった運動が自然発生的、同時多発的に拡がることがいまの日本の窮状を救うために喫緊に必要である。
けれども、そのような運動は自然発生的・同時多発的でなければ意味がない。
ああやっぱりコミュニティソーシャルワークなんだ~。
戦前のコミュニケーションに変換されてしまうと、とっても困るのだけれど、とにかく人が安心して生活できる地域づくりだなぁ、ってことでいまCSWに注目している。
でも、人の出入りが少ない、古い因習を「よし」とする地域で暮らしていると、逆にCSWの難しさを感じてしまう。弱者がさらなる弱者につめたいまなざしを向ける、そういう場面によく遭遇するので。
そこんところを耕していく仕掛けは必要だなぁって思う。
「たがいに迷惑をかけ、かけられる相互扶助的な中間共同体の再建が急務である」
というようなことをお書きになっているらしい。
地域における共同的な子育てや、「寺子屋」的な教育拠点の構築、あるいは弱者の相互扶助のための親密圏の構築、そういった運動が自然発生的、同時多発的に拡がることがいまの日本の窮状を救うために喫緊に必要である。
けれども、そのような運動は自然発生的・同時多発的でなければ意味がない。
ああやっぱりコミュニティソーシャルワークなんだ~。
戦前のコミュニケーションに変換されてしまうと、とっても困るのだけれど、とにかく人が安心して生活できる地域づくりだなぁ、ってことでいまCSWに注目している。
でも、人の出入りが少ない、古い因習を「よし」とする地域で暮らしていると、逆にCSWの難しさを感じてしまう。弱者がさらなる弱者につめたいまなざしを向ける、そういう場面によく遭遇するので。
そこんところを耕していく仕掛けは必要だなぁって思う。
このごろ青空とご無沙汰しています。
わたし、ずっと憲法は当時の戦争に疲弊した人々の「こころ」がつくりあげたものだと思っています。
ぜったいアメリカの押し付けなんかじゃない!
アメリカの憲法学者もこの国で理想を実現したかったのではないか、と。
押し付けなんかじゃなくて、日本国憲法は日本人が、恒久平和を願う人々が生み出したものだったーってわかった。
資金不足だそうです。
力になりたいなぁ。
日本の青空という映画です。
わたし、ずっと憲法は当時の戦争に疲弊した人々の「こころ」がつくりあげたものだと思っています。
ぜったいアメリカの押し付けなんかじゃない!
アメリカの憲法学者もこの国で理想を実現したかったのではないか、と。
押し付けなんかじゃなくて、日本国憲法は日本人が、恒久平和を願う人々が生み出したものだったーってわかった。
資金不足だそうです。
力になりたいなぁ。
日本の青空という映画です。
高校教科書検定 沖縄戦集団自決「軍命令」を修正 否定説有力、方針変更(産経新聞) - goo ニュース
むかし電波少年という番組があって、当初はアポなしで村山元総理の眉毛を切らせてもらったりなんかしていたのだけれど、いつの間にか
若手芸人の根性感動番組になってしまった。無一文世界一周とかハダカで懸賞生活、果ては日本全国ゴミ拾い・・・いや、実はけっこうリキ入れて観てた。おもしろかった、感動した。
ゴミ拾いの時なんて、拾ったゴミを持っていった市役所の対応の悪さがみえたり、電波少年が来たとなれば必死になって協力する地方自治体もあり、わたしはたしかにあの時、電波少年の主役さんたちと旅をしていた。
演出とか編集なんてちぃとも考えなかった。事実をネジ曲げていても、電波少年は「そんな番組」だから感動した私がバカ~ということになるらしい。
健康番組で、外国のドクターの証言やデータまで捏造してるから「それはアカンやろ」なんだけど・・・なんだかスッキリしない。いま思うと電波少年って感動を捏造してなかった?フツーに占ってもらったらウン十万ぼったくられる「占い師」の細木カス子が「アンタ死ぬわよ」なんてことをテレビで公言しているのは、いいの?
「あるある大辞典Ⅱ」は度が過ぎたけれど、どこまでを編集、演出とするのかというのは際どいなぁと思う。ニュースワイドショーの街頭インタビューでは番組の主旨に沿ったコメントしか出ない、広島どっぐぱーく事件のときNPO代表は胡散臭い人物とはいえ、いかにも胡散臭い姿を強調した映像。野宿者の青テントを取材して「ビバリーヒルズ」と名づけた番組ディレクターの意識って、どうよ。
あれは「やりすぎ」だけれど検証されたらヤバい、という番組はいくらでもありそうな気がする。
みんながやっていることを少しづつ崩して、「みんながやっていること」にしていく。
沖縄戦の集団自決が「軍命令ではなかった」と教科書が訂正される、従軍慰安婦は軍の強制ではなかった、という。
証人の声を国家の汚点のように扱い、かき消そうとするのはなぜなのだろう。
戦場で女を欲していたのは軍だった、生きて虜囚の辱めを受けずという戦時訓は誰が発令したものか。
物的証拠の問題ではない。たとえ国民が欲していたとしても戦争に踏み切ったのはこの国の責任だし、「断じて勝つ」と国民を洗脳していったのも当時の軍だった。誰もが見えない力に支配されていた。
日本軍に支配されていた沖縄の人々が集団で自決を選択した。軍人は“自決を迫らなかった”と言う。でも一度も「生きて虜囚の辱めを受けず」と言わなかったか。いざというときに集団自決せよと語ったことはなかったのか。そうしなければならないほどにその地域の人々を追いつめてはいなかったか。
物的証拠ではない。抑圧した空気をつくったのは誰か。
むかし電波少年という番組があって、当初はアポなしで村山元総理の眉毛を切らせてもらったりなんかしていたのだけれど、いつの間にか
若手芸人の根性感動番組になってしまった。無一文世界一周とかハダカで懸賞生活、果ては日本全国ゴミ拾い・・・いや、実はけっこうリキ入れて観てた。おもしろかった、感動した。
ゴミ拾いの時なんて、拾ったゴミを持っていった市役所の対応の悪さがみえたり、電波少年が来たとなれば必死になって協力する地方自治体もあり、わたしはたしかにあの時、電波少年の主役さんたちと旅をしていた。
演出とか編集なんてちぃとも考えなかった。事実をネジ曲げていても、電波少年は「そんな番組」だから感動した私がバカ~ということになるらしい。
健康番組で、外国のドクターの証言やデータまで捏造してるから「それはアカンやろ」なんだけど・・・なんだかスッキリしない。いま思うと電波少年って感動を捏造してなかった?フツーに占ってもらったらウン十万ぼったくられる「占い師」の細木カス子が「アンタ死ぬわよ」なんてことをテレビで公言しているのは、いいの?
「あるある大辞典Ⅱ」は度が過ぎたけれど、どこまでを編集、演出とするのかというのは際どいなぁと思う。ニュースワイドショーの街頭インタビューでは番組の主旨に沿ったコメントしか出ない、広島どっぐぱーく事件のときNPO代表は胡散臭い人物とはいえ、いかにも胡散臭い姿を強調した映像。野宿者の青テントを取材して「ビバリーヒルズ」と名づけた番組ディレクターの意識って、どうよ。
あれは「やりすぎ」だけれど検証されたらヤバい、という番組はいくらでもありそうな気がする。
みんながやっていることを少しづつ崩して、「みんながやっていること」にしていく。
沖縄戦の集団自決が「軍命令ではなかった」と教科書が訂正される、従軍慰安婦は軍の強制ではなかった、という。
証人の声を国家の汚点のように扱い、かき消そうとするのはなぜなのだろう。
戦場で女を欲していたのは軍だった、生きて虜囚の辱めを受けずという戦時訓は誰が発令したものか。
物的証拠の問題ではない。たとえ国民が欲していたとしても戦争に踏み切ったのはこの国の責任だし、「断じて勝つ」と国民を洗脳していったのも当時の軍だった。誰もが見えない力に支配されていた。
日本軍に支配されていた沖縄の人々が集団で自決を選択した。軍人は“自決を迫らなかった”と言う。でも一度も「生きて虜囚の辱めを受けず」と言わなかったか。いざというときに集団自決せよと語ったことはなかったのか。そうしなければならないほどにその地域の人々を追いつめてはいなかったか。
物的証拠ではない。抑圧した空気をつくったのは誰か。
能登半島沖地震から3日、ようやくボランティアの受付がはじまった。
26日にはレスキューストックヤードの先遣部隊が現地入りしてボラセンの立ち上げを応援しているもよう。
ブログにはどこより早く詳細な情報が記されている。さすがだ。
高齢者の多い地域だけに、お片づけボランティアと介護、看護ボランティアが必要だろう。
はぁ、やっぱり気になる。
26日にはレスキューストックヤードの先遣部隊が現地入りしてボラセンの立ち上げを応援しているもよう。
ブログにはどこより早く詳細な情報が記されている。さすがだ。
高齢者の多い地域だけに、お片づけボランティアと介護、看護ボランティアが必要だろう。
はぁ、やっぱり気になる。
アメリカ下院という思わぬところから従軍慰安婦問題が再燃した。
「たかじんのそこまで言って委員会」ではまたもや勝谷・三宅チームと田嶋陽子さんが大喧嘩。
勝谷誠彦って、オウムも慰安婦問題もなんでもかんでも北朝鮮の仕業にしたいヒトなのね。
昨日の委員会ではこのひとの幼稚さがみえて面白かった。
さて、この大喧嘩をさかのぼること数時間前、サンデープロジェクトに櫻井よしこ&田中康夫というまったく国家観の異なるふたりが出演。田中康夫氏は長野県政時代のお手柄話に終始して、田原さんは修正が大変そうだった。で、このとき康夫ちゃんのマシンガントークを仕切るように櫻井さんにふったのが、従軍慰安婦問題である。
櫻井さんは例によって天皇様お大事、菊のご紋を傷つける輩はわたくしが許しませぬエイヤッと長刀をふりまわす女官長のごときお姿でこのテーマに切り込んでいった。
コトの流れはというと
アメリカ下院 マイク・ホンダ議員
(ウチの国はイラクでいろいろやってるけどソレは棚あげにしといて)従軍慰安婦問題についてはやっぱりもっと日本はちゃんと謝罪すべきやと思う、日本国政府の謝罪を求めよう
安倍首相
採決されても謝らへんで。アレは民間の仕業やし、そんなことでアタマ下げたらナメられる
自民党「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」
ええかげんたまらん、慰安婦問題を再調査させてくれ。ただし再調査は「自民党」がやらせてもらいまっさ
安倍首相(セコーの入れ知恵)
ちょ、ちょっと待って。いちおう河野談話を継承してるから・・・
勝谷誠彦
マイク・ホンダは朝鮮総連とも緊密な関係にある胡散臭い政治家なんじゃぁぁ
というわけで、アメリカ下院から右巻きのバカ五月蝿いコメンテーターまで喧々諤々なのである。どうみても安倍ちゃんは、本心かくして「とりあえず河野談話」で逃げているが、周囲が「親分、このままでは舐められちまいますぜ」と右にネジリ鉢巻した子分衆が騒いでいる。
さて、このような状況下において櫻井よしこ女官長はおっしゃられた。
「河野談話は、とにかく反論の余地がないまま、なんの調査もないままに戦時下においてつらい思いをされた方々への謝罪の気持ちを表明したものです。国家の罪を認めたものではございません。当時、証人の女性たちの言葉に誰も意見を述べることができない状況でした。ですから、まず大切なことはもういちど、しっかりと調査をして事実を検証してみることです」
たまにはえええこと言うやん。
もちろん、よしこ女官長は「従軍慰安婦など存在しない。国家の関与はない」という前提でその結論を導き出す自信がおありだから、このようにのたまうのであろう。
私はまったく反対の立場で、事実の検証は必要だと思っている。ただし、自民党の右巻きの連中がこぞってでっち上げる検証なんて意味ない。
旧日本軍が慰安所設置に関わったことを立証する資料がどんどん行方不明になっている。「あった」はずの資料までもが閲覧できなくなっている事実も明らかにしてほしい。検証はぜったい隠蔽工作しない、すべてを明らかにするという大前提のもとで実施してほしい。
時間をかけて、双方の資料と証人のことばをつぶさに検証する姿勢がないと真実は見えないだろう。
13歳で慰安婦にされた女性が、金銭を目的とした娼婦であるわけがない。よもや民間の「女衒」という商売人に拉致されたとしても、彼女を「買った」のは旧日本軍の軍人だった。仲介業者があったから、それは日本軍、ひいては国家に罪がないというのはどうなんだろう。
かつてボスニアで「エスニック・クレンジング(民族浄化作戦)」という名の強姦があった。これも言語道断なのだが、民族間の憎悪という感情の戦争であることがわかる。従軍慰安婦問題の場合「劣悪非道であるが当時の慣習としてこうしたことが通常行われており、民間の商行為である」ということが言い逃れの材料になっているような気がして仕方ない。すでに見えなくなった闇の商人に罪をおっかぶせてないか? また、言葉のわからない娘たちにとって自分を拉致したのが女衒であろうと強姦したのは日本の軍人であることは間違いがない。
そこで彼女たちに「誰に拉致されたのか」を問うて答えられないことで「証言が曖昧」というのはちがうだろう。
自分の人生に起きている狂気ともいう状況下で拉致したのかよその国の民間人か軍人かを正確に把握していることの方がおかしい。なぜ彼女たちばかりに証言の正確さを要求するのか。
愛国者というのは、クロをシロにして国の名誉をまつりあげるヒトのことではない。過去の歴史をつぶさに検証してココはアカンやろ、この点はごめんね、でもココは誤解なのよと話し合ってこの国を成長させる人のことを言うのではないのかしらん。
「過去の罪を認めることは近隣諸国に食いモノにされることだ、国家に罪を認めさせる売国奴ども」という人々の過剰なまでのファイティングポーズって、結局は個人の自信のなさの投影では・・・・?
「たかじんのそこまで言って委員会」ではまたもや勝谷・三宅チームと田嶋陽子さんが大喧嘩。
勝谷誠彦って、オウムも慰安婦問題もなんでもかんでも北朝鮮の仕業にしたいヒトなのね。
昨日の委員会ではこのひとの幼稚さがみえて面白かった。
さて、この大喧嘩をさかのぼること数時間前、サンデープロジェクトに櫻井よしこ&田中康夫というまったく国家観の異なるふたりが出演。田中康夫氏は長野県政時代のお手柄話に終始して、田原さんは修正が大変そうだった。で、このとき康夫ちゃんのマシンガントークを仕切るように櫻井さんにふったのが、従軍慰安婦問題である。
櫻井さんは例によって天皇様お大事、菊のご紋を傷つける輩はわたくしが許しませぬエイヤッと長刀をふりまわす女官長のごときお姿でこのテーマに切り込んでいった。
コトの流れはというと
アメリカ下院 マイク・ホンダ議員
(ウチの国はイラクでいろいろやってるけどソレは棚あげにしといて)従軍慰安婦問題についてはやっぱりもっと日本はちゃんと謝罪すべきやと思う、日本国政府の謝罪を求めよう
安倍首相
採決されても謝らへんで。アレは民間の仕業やし、そんなことでアタマ下げたらナメられる
自民党「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」
ええかげんたまらん、慰安婦問題を再調査させてくれ。ただし再調査は「自民党」がやらせてもらいまっさ
安倍首相(セコーの入れ知恵)
ちょ、ちょっと待って。いちおう河野談話を継承してるから・・・
勝谷誠彦
マイク・ホンダは朝鮮総連とも緊密な関係にある胡散臭い政治家なんじゃぁぁ
というわけで、アメリカ下院から右巻きのバカ五月蝿いコメンテーターまで喧々諤々なのである。どうみても安倍ちゃんは、本心かくして「とりあえず河野談話」で逃げているが、周囲が「親分、このままでは舐められちまいますぜ」と右にネジリ鉢巻した子分衆が騒いでいる。
さて、このような状況下において櫻井よしこ女官長はおっしゃられた。
「河野談話は、とにかく反論の余地がないまま、なんの調査もないままに戦時下においてつらい思いをされた方々への謝罪の気持ちを表明したものです。国家の罪を認めたものではございません。当時、証人の女性たちの言葉に誰も意見を述べることができない状況でした。ですから、まず大切なことはもういちど、しっかりと調査をして事実を検証してみることです」
たまにはえええこと言うやん。
もちろん、よしこ女官長は「従軍慰安婦など存在しない。国家の関与はない」という前提でその結論を導き出す自信がおありだから、このようにのたまうのであろう。
私はまったく反対の立場で、事実の検証は必要だと思っている。ただし、自民党の右巻きの連中がこぞってでっち上げる検証なんて意味ない。
旧日本軍が慰安所設置に関わったことを立証する資料がどんどん行方不明になっている。「あった」はずの資料までもが閲覧できなくなっている事実も明らかにしてほしい。検証はぜったい隠蔽工作しない、すべてを明らかにするという大前提のもとで実施してほしい。
時間をかけて、双方の資料と証人のことばをつぶさに検証する姿勢がないと真実は見えないだろう。
13歳で慰安婦にされた女性が、金銭を目的とした娼婦であるわけがない。よもや民間の「女衒」という商売人に拉致されたとしても、彼女を「買った」のは旧日本軍の軍人だった。仲介業者があったから、それは日本軍、ひいては国家に罪がないというのはどうなんだろう。
かつてボスニアで「エスニック・クレンジング(民族浄化作戦)」という名の強姦があった。これも言語道断なのだが、民族間の憎悪という感情の戦争であることがわかる。従軍慰安婦問題の場合「劣悪非道であるが当時の慣習としてこうしたことが通常行われており、民間の商行為である」ということが言い逃れの材料になっているような気がして仕方ない。すでに見えなくなった闇の商人に罪をおっかぶせてないか? また、言葉のわからない娘たちにとって自分を拉致したのが女衒であろうと強姦したのは日本の軍人であることは間違いがない。
そこで彼女たちに「誰に拉致されたのか」を問うて答えられないことで「証言が曖昧」というのはちがうだろう。
自分の人生に起きている狂気ともいう状況下で拉致したのかよその国の民間人か軍人かを正確に把握していることの方がおかしい。なぜ彼女たちばかりに証言の正確さを要求するのか。
愛国者というのは、クロをシロにして国の名誉をまつりあげるヒトのことではない。過去の歴史をつぶさに検証してココはアカンやろ、この点はごめんね、でもココは誤解なのよと話し合ってこの国を成長させる人のことを言うのではないのかしらん。
「過去の罪を認めることは近隣諸国に食いモノにされることだ、国家に罪を認めさせる売国奴ども」という人々の過剰なまでのファイティングポーズって、結局は個人の自信のなさの投影では・・・・?
気になる記事を発見したのでそちら方面へ。
国際法規とか、めんどくさいことを横においといて
ごく単純に、13歳の女の子に起こったこととして考えたい。
13歳の少女がヨソの国に拉致されて何十年も戻ってこない。→国として猛抗議している。
ヨソ国の13歳の少女が、かつて国の命令で徴兵された男たちに拉致され強姦された。→国として終わったことだ。しかも「慰安婦などいなかった。金が目当てだろう」とまで言い、証人の存在そのものを否定する。
時代背景が異なるから比べるのはおかしい?
でも、どちらも13歳の女の子が国家の暴力に巻き込まれたという点では同じ。
一方は奪還されたなら手厚く保護されるだろう。
一方は、もう償いは終わっていると突き放される。
うちの子の事は手厚く、しかしヨソの子にウチのじいさんが加えた危害は「なかった」ことにしようというのは、相当に偏ってない?
さまざまなことが「国家として」という文脈で語られることが多くなった。
国家のために、証人のある過去の事実さえも消去して真っ白な「美しい国」づくりが進められようとしている。
安倍内閣って「美しい国」のために戦争の事実を書き換える、憲法を改正する、子どもたちを教育するわけやね。さてその先にあるのは~
国際法規とか、めんどくさいことを横においといて
ごく単純に、13歳の女の子に起こったこととして考えたい。
13歳の少女がヨソの国に拉致されて何十年も戻ってこない。→国として猛抗議している。
ヨソ国の13歳の少女が、かつて国の命令で徴兵された男たちに拉致され強姦された。→国として終わったことだ。しかも「慰安婦などいなかった。金が目当てだろう」とまで言い、証人の存在そのものを否定する。
時代背景が異なるから比べるのはおかしい?
でも、どちらも13歳の女の子が国家の暴力に巻き込まれたという点では同じ。
一方は奪還されたなら手厚く保護されるだろう。
一方は、もう償いは終わっていると突き放される。
うちの子の事は手厚く、しかしヨソの子にウチのじいさんが加えた危害は「なかった」ことにしようというのは、相当に偏ってない?
さまざまなことが「国家として」という文脈で語られることが多くなった。
国家のために、証人のある過去の事実さえも消去して真っ白な「美しい国」づくりが進められようとしている。
安倍内閣って「美しい国」のために戦争の事実を書き換える、憲法を改正する、子どもたちを教育するわけやね。さてその先にあるのは~
先週、4年に1度のビッグイベント(オリンピックかい)、法事が終わり、姉夫婦も帰省してやれやれ~、と一息ついたあたりからどうもくろすけの様子がおかしい。
法事の前日には家中をどたどたと走りまわり、夜中にナゴナゴとおっさん声で鳴きつづけ、朝帰りという青春の嵐を満喫しておったかと思いきや、翌日には家から一歩も出ない。
朝帰りによる疲労困憊か、はたまた男の挫折か。
あんたはオタクでいいのよ、モテないくん万歳、おうちでおとなしくしてましょーね、なんて勝手なこと言っていたものの、徐々に食欲がなくなり懇々と眠り続ける日が続き・・・こうなるとむっちゃ心配。
そして昨日は遂に口からヨダレ!さすがに腰が抜けました。が、よく見てみると口元のできものが切れて出血しているもよう。
うーん、うーん、予防接種はちゃんとしてるし、大病じゃないと思うけど、なんとなく元気がない。この「なんとなく元気がない」というのが曲者だというのはよく聞く話(オロオロ)。
こんなときおすがりするのはやはりネット様。
「おしえてgoo」に同じような症状が掲載されておりました。どうやら若い猫によくある感染症のもよう。
昨日ぐらいから少しずつ散歩の時間が長くなってるみたいだし、口もとが痛そうなので日ごろはぜったにあげない「やわらかくておいしいお肉」をえさの箱にいれてやると、ばくばくと喰べたのでひと安心。しばらくしてしてふと振り向くとお肉のトレイ求めてゴミ箱を漁っとる。
今朝はさらにもう少し元気になって、朝のパトロールにお出かけしてくれたので、大丈夫かなぁ。
小さい猫のことだからめちゃくちゃ心配したけど、これって人間に翻訳すると
ナンパに出かけて調子こいて朝まで遊びほうけた挙句に風邪ひいて熱だして熱の花を咲かせました
ってことなのでしょうか。
法事の前日には家中をどたどたと走りまわり、夜中にナゴナゴとおっさん声で鳴きつづけ、朝帰りという青春の嵐を満喫しておったかと思いきや、翌日には家から一歩も出ない。
朝帰りによる疲労困憊か、はたまた男の挫折か。
あんたはオタクでいいのよ、モテないくん万歳、おうちでおとなしくしてましょーね、なんて勝手なこと言っていたものの、徐々に食欲がなくなり懇々と眠り続ける日が続き・・・こうなるとむっちゃ心配。
そして昨日は遂に口からヨダレ!さすがに腰が抜けました。が、よく見てみると口元のできものが切れて出血しているもよう。
うーん、うーん、予防接種はちゃんとしてるし、大病じゃないと思うけど、なんとなく元気がない。この「なんとなく元気がない」というのが曲者だというのはよく聞く話(オロオロ)。
こんなときおすがりするのはやはりネット様。
「おしえてgoo」に同じような症状が掲載されておりました。どうやら若い猫によくある感染症のもよう。
昨日ぐらいから少しずつ散歩の時間が長くなってるみたいだし、口もとが痛そうなので日ごろはぜったにあげない「やわらかくておいしいお肉」をえさの箱にいれてやると、ばくばくと喰べたのでひと安心。しばらくしてしてふと振り向くとお肉のトレイ求めてゴミ箱を漁っとる。
今朝はさらにもう少し元気になって、朝のパトロールにお出かけしてくれたので、大丈夫かなぁ。
小さい猫のことだからめちゃくちゃ心配したけど、これって人間に翻訳すると
ナンパに出かけて調子こいて朝まで遊びほうけた挙句に風邪ひいて熱だして熱の花を咲かせました
ってことなのでしょうか。