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sanctuary

てま・ひま・くらし。ていねいな毎日。

やめないで、朝青龍。辞めて、安倍さん。

2007-08-08 07:15:35 | 社会科
7月半ばからお楽しみのバタバタが続いたかと思いきや、姉夫妻の帰省が早まって、ただいま気苦労なバタバタの渦中。

ねーちゃんは相変わらず「働かざる者喰うべからず」のキビシさでワタシに迫ってくる。その考えも正しいと思うけれど、しんどいなぁと思いつつ、右から左へ受け流す~♪

てなわけで、アレコレ思い書きたいことはあるが、自分のことはさておき、いま一番目が離せないのはやはり角界のトップ、朝青龍と政界のトップアベさんの「これから」ですわ。

病気の診断書提出しといて、あの躍動感あふれるサッカーはないやろ~。しかもその後の凹み方がまた・・・。

26歳の男の子だもの、調子こいて失敗することはあると思う。
横綱だから、というのなら国技として「横綱かくあるべし」を教えてこなかった親方や協会のありようも問われてしかるべきだろう。
「強い人気横綱」で興行の要素を優先してきたこと、朝青龍の強さに相撲協会の方が甘えていたのでは?

厳罰に処するがそれもまた横綱のため、というのなら朝青龍もここまで落ち込まなかっただろう。
これまでの横綱の振る舞いを苦々しく思ってきた相撲協会の幹部と朝青龍の間にはすでに信頼関係はなく、それでも協会オジジたちは「親心でお灸をすえた」つもりが、朝青龍にとっては「制裁」としか受け取ることができなかた。

だから、あんなに落ち込んじゃったんだろうなぁ。
しかも親方は頼りないし。

今回の処遇は事実上の引退勧告囁かれているけれど、ここはどーか「人が何と言おうと私はやる」と、今回の失敗を引き受けて、お正月場所で強い横綱として復活してほしいなぁ。「仮病疑惑で引退した乱暴な横綱」で終わってしまうのはとても残念。

こんなふうにナーバスに傷ついちゃうトップがいるかと思うと、国民の不信はもとより党内の「不人気」を制裁ではなく“逆風”だと言い張る無神経なトップも。

アベさん、どうも多数派は「衆愚」で自分は少数の賢者だと思っているみたい。
安倍晋三が政治家を志した、その原体験として祖父、岸信介の側から学生運動の「うねり」を見たことをあげている。
ヘルメットをかぶった大学生たちを祖父と同じ目で「衆愚」だと解釈し、こうした輩の言いなりになってはいけない、数の力ではなく少数の中にも正しい意見はあると思うようになった。近親者が数の力で苦境に立たされ、その苦悩を目の当たりにしたなら、たとえ世間が何といおうと身内の言い分を正当化したくなる、その気持ちは分からないではないけれど。
(同じことは東條ふゆ子さんにも言えそう)

かくして安倍晋三は年齢は戦後生まれながら、戦前の祖父(しかもA級戦犯)のコピーとして「美しい国」を掲げ、自分こそが少数の正しい意見を持つものと信じて疑っていない。

バッシングを受けて抑うつ状態になる人、国民から「NO」を突きつけられて、身内からつるし上げ喰らっても自分は間違っていないと居座る人。
逆だったらよかったのにねぇ。



投票箱の前で

2007-07-29 11:17:02 | 社会科
うむー、生まれてこのかた投票箱の前でこんなに迷ったことはあっただろーか。

まず自民党を政権与党からひきずりおろさねばならぬ。

主要政党との「一致度」は新党日本だった。うーん、やはり。

護憲を柱にしている社民にもやっぱりがんばってもらいたい。

でも、民主党なら社民との連携の余地はありそう(しかし9条は意見が分かれるのがどうしたものか)、新党日本はネームバリューで当選しそうな気もする。

でもでも、私の願いは「小さな声」が十分に聞き届けられる社会だ。小さな政党を応援したい、私の思いと一致してる政党に思う存分の仕事をしてほしい。

しかし、やっぱり目の前の課題は自民党を政権与党の座から退いてもらわねば何事も始まらない。ここはいっかい回り道をして民主に力水をつけるという戦略もある。

私の1票がいちばん有効に働くのはドコ?



じぶんを犠牲にしない生き方

2007-07-24 11:25:45 | 社会科
くろすけも和やかでございます。
だってこんなに気持ちのいい青空なのですもの。


近畿地方は、本日梅雨明けとのことです。
被災地の朝もどうかお天気でありますように。
冷夏は野菜には大打撃だけれど、避難所や半壊の自宅で過ごされる方々には涼しいほうがいいかなぁ。

そういえば災害ボランティアの中にはフリーターで災害が発生すると現地にボランティアとして駆けつける、という人がいた。

こういう人に対して「ボランティアは、あくまでもボランティア。まず、じぶんの“仕事”を確立してほしい」と、ボランティアコーディネーター講座でこう述べた講師がいた。

緊急時に駆けつけて、必要がなくなれば自分の仕事に戻る。
オトナだ、正しい。

講師の方は地に根を張って生きろと言いたかったのだと思う。

しかし地に根を張って生きるのが難しいこの時代、ボランティアより自立が先だと言われるとますます生きづらくなってしまう。

安い労働力で切り捨てられていく人たちは、根の張りようがない。

企業は派遣労働者やフリーターを信用していないし、信用されない労働者はだんだんと自分の仕事に期待がもてなくなる。
「労働力=金」でしかない貧困な関係が生み出すのは諦めと憎悪ばかり。
次がない、という不安が自分自身の社会的価値を下げて自己肯定間が低下する、ますます自信がなくなる・・・。

ところが、この「労働力=金」という貧困な関係ではなく、困っている人の役に立つ労働に対しては疲労感を覚えることがない。たとえ一時的であったとしても被災者に信頼されて“ありがとう”と言ってもらえる喜び。心の中に「よかった」という気持ちがひろがっていく。

「いいことをしてあげている」などいう満足感を得るために走る人もいるかもしれないが、収入を得ているはずなのに「搾取されている」という感覚にとらわれる労働に疲弊しきった人たちにとってボランティアの労働は「あたえてくれる仕事」になる。

経済社会で生産性の高い人=価値ある人材

生きていることそのもの=価値ある人材

この社会にはいま、ふたつの価値が存在している。

「いのちより大切なものはない」と言いながら「金のない人生はみじめだ」という。
はたらくこと、お金、信用・信頼、人間のつながり。

じぶんの労働力を誰かに喜んでもらって「うれしい」と感じてお金をいただいて生活をする、こうしたサイクルの方があたりまえのような気がするのだけれど、どうして働く人が喜べない社会になってしまったのだろう。



マスコミの信用度 自民党苦戦はホントなのか?

2007-07-23 11:19:13 | 社会科
先々週(だったと思う)の「バリバリ☆バリュー」という番組で富士丸くんが地上波に初登場した。

この日はNHKの「まる得マガジン」にはっちゃんも出演していて、シンフォレストの策略?! などとまたいらぬことを考えてしまったのだけれど。

それにしても、富士丸くんである。

その人気ぶりを取材するのはともかく、富士丸くんの本やDVDの売り上げ金額をバーンと打ち出し、挙句の果てに富士丸くんはタレント事務所に所属するタレント犬だというナレーションが。

えっ、そうなん?富士丸くんってタレント犬なん?
ということはこれまでの人気もつくられたものなの?

ブログから、いろいろなスターが生まれている。
カリスマ猫のはっちゃんもそうだし、羊の国のラブラドール、ぱぴえ堂、caramel milk tea、あやっちのビストロetc.

この方々は結果としてマスメディアが注目し、さらに多くの人たちに支持されるようになったと思うのだけれど、その人気の発生源は個人の「小さな共感」だ。

モーニング娘。のような仕掛や巨額の先行投資で組まれたプロジェクトではない。
(先々、こうしたことが発生しそうな気がしないでもないが)

ザッと耕されたブログという畑に蒔かれた種から多様な花が咲き、実がなり、「わたしはこれが好き」という人たちの「好き」の集大成をマスメディアがピックアップしている。

だからこそ、富士丸くんがタレント事務所に所属していた、というのはショックだ。フリーター青年と大型犬のワンルームな日常を装って読者を増やし、スターダムにのしあがるというあざとい方法なんかい!
というほどに。

しかし、翌日の「富士丸な日々」において「一部間違いがありました」ということでドッグタレント事務所のお詫びと訂正
が記載された。

つまり、想像するに、番組制作側はろくに調べもしないで、穴澤さんに確認もとらずタレント事務所がカンケーしてんだから、そこに所属してガッポガッポ設けてんでしょ、と番組づくりをすすめていたのである。

問いただせば「悪意はなかった」と言うだろう。

穴澤さんのところにいろいろなコメントが届いただろうなぁ、と想像する。

はっちゃんがちょこっとテレビ出演しただけで「飼い主の金儲けに利用されてかわいそうに」というコメントが掲載されていたことがあり、なんだかものすごく嫌な気分になったことがある。

制作サイドは「単なる思い込みで、スミマセン」(などという謝罪さえなかったが)程度のとらえ方で反省しているとも思えない。

しかしこの事実誤認はかなり重大だ。

穴澤さんが富士丸くんをタレント犬にしてガッポガッポ稼いでいる、という誤解がウン万人という視聴者に吹き込まれる。

これって、ものすごく恐ろしい。
何の後ろ盾もない個人がテレビ局の思い込みによってバッシングの対象にされるかもしれないのだ。

テレビを制作する人は、そのあたりのことをどう考えているのだろう?

そしてバラエティで起こってるこんなこと、たとえば報道では「そんなことは絶対にない」のだろうか。

このごろ選挙前になると出てくる

「自民党劣勢」「自民党は苦戦が強いられる」という記事。

これはマスコミの誤認なのか、それとも操作された情報なのかよくわからないが,
フタを開けたら
いつも自民圧勝なのは、なぜに?!


首相が現地入りしても現場は迷惑かも・・・・

2007-07-16 16:37:49 | 社会科
大型台風が去ってホッとしていたら、また新潟で地震。
2004年の台風23号とほぼ同じルートで日本列島横切って同時期に中越地方で地震が発生するというパターン。

まるで空と大地が手をつないで暴れているようだ。
人間の傲慢さへの警告のようで、謙虚になろうと思ふ。

そんなちんまい人間が災害のたびに知恵を重ね、兵庫県南部地震の教訓を生かした広域応援体制や自衛隊派遣、災害医療チームの派遣と、初動対応が進んでいるように見える。災害時の自衛隊はホントに頼もしい。人道支援チームとして世界に貢献する方がなんぼか日本の誇りっぽい気がするのだが。

で、なに? アベ首相が現地入り?!

アホちゃう?

首相が現地視察するってことは県や市の防災担当職員が「お世話係・説明係」としてくっついて回らないといけない。SPやら地元選出議員を引連れた大名行列は、はっきり言って災害救援のジャマ。

災害対応のほかに大物議員対応というバカみたいなことで行政職員の仕事がふえる。これから徹夜が続くであろう現場職員にさらなる負担をかけてどーする。

「被災地の方々の力となるよう」・・・って、そういうことは少し落ち着いてから美智子さんに足を運んでもらった方が、どんだけ被災者の心の慰めになることか。

官邸でしっかりと情報収集して的確な指揮をとばすことこそが首相としての能力の見せ所ではないか。

いま現地入りする意味ってなにさ、え、なに?

官邸で指揮なんて地味なことはしてられない?

選挙対策はハデにやりたい?

さいざんすかー。いまの時期、テレビに露出してナンボやもんね。





結果しか評価されないって、どぉ?

2007-07-06 09:25:23 | 社会科
くろすけさん、この暑苦しいときに、しかもばんばん放熱してるパソの上で・・・
作業でけへんやんかー。

仕方がないので(←言い訳)ちょっと別ごとを考える。

「結果を出さなければ意味がない」。
いつごろからそんなことがあたりまえになってしまったのだろう。

どれだけ儲かったのか
視聴率はどれくらい上がったのか
どれくらい事業を拡大したのか
どのようなキャリアなのか
どのような賞をもらったのか

結果をさかのぼると、そこには人知れず地道な努力や挑戦があり、それはとても大切なことなのだけれど。

気になるのはその人がもたらす経済効果、心理的な高揚感ばかりが注目されて持ち上げられることなのかなぁ。

そうなると手っ取り早く結果を焦る人が出てきても不思議ではない。
羽賀研二とか、ミートホープの社長とか。

結果としてそうなりました、というのと結果のために手段を選ばない、というのはおおきな違いなのだけれど、銀行も銀座のおねえちゃんたちもこの人たちを差別しない。それどころか羽振りのいい人が立派な人になる。

そういえば「結果より経過が大切」という言葉を聞かなくなって久しい。

努力しても報われないことはこの世にいっぱいあって、でも自分が面白いと思うことは一度やってみたほうがいいし、その中で「できることが増えていく」ことを楽しんだほうがよさそう。

もちろん、結果のために努力できる人もいるし、好きなことが結果につながる人もいる。それぞれのやり方があると思うけれど。

要は「結果を出せ」とか「結果を出さねば見捨てられてしまう」という思いにとらわれない方がいいのかなぁ。


キューマ発言からみえてくるもの

2007-07-03 10:38:09 | 社会科
「だってしょうがないじゃん」、「しゃーないなぁ、もう」。

「仕方がない」は、あきらめの言葉でソレで片付けられたらかないまへん、と、長崎・広島の人たちが怒った。

これはホントにあたりまえのことで大臣辞任に関しては安倍ちゃんのお目付け役、三宅の爺も苦言を呈している。

でも、みなさま理由が「選挙を前に」ということで、選挙前じゃなきゃこういう発言も許されそうなフンイキ。いったいキューマさんの発言はその本意が問題なのか、それとも「そう思うててもかまへんけど選挙前はマズい」のどっち?

三宅のじいさんにムカつくのはアジアに対する日本の加害に関しては「戦争だから仕方がない」という主張をたびたび展開しておきながら、国内の被害者の立場では「それはアカンやろ」という。

この身内可愛いという意識が戦争の元凶だと思うんだけどなぁ。

アジアに対して「仕方がない」と言うなら広島・長崎も「仕方がない」のとちゃいますのん? 三宅サン。

「戦争だったから仕方がない」と片付けられてしまった広島・長崎の人々の怒りを真摯に受け止めるのなら、アジアの怒りもまた受けとめることができると思うけど。

どうして国内の被害者の「怒り」にはこんなに迅速に反応するのだろう。

しかしまぁ、キューマさんみたいに本音でモノ言ってもらって、いろんな反応が出てきたほうがいいなぁと思ったりもする。

彼を大臣に任命したということは安倍さんの脳みそも実は「しょうがない」って思っているということもわかったし。

口先だけで国民をたぶらかすハガケンジみたいな政治家よりグッジョブかも~。

「心からのお詫び」が聞こえない

2007-06-28 11:09:34 | 社会科
慰安婦問題で意見広告 櫻井氏ら 米紙に「事実」論証(産経新聞) - goo ニュース

「ドラえもんが何とかしてくれる」母子殺害公判で元少年(朝日新聞) - goo ニュース


慰安婦問題否決のためのキャンペーン広告がかえってアメリカ下院議員の反感を買ったらしく可決に向かって加速した。
で、山口県光市の母子殺人事件は死刑反対、人権派弁護士のパフォーマンスがこれまた裏目に出て世論は冷ややかだ。私は簡単に死刑を支持したくないけれど、法廷で被告が弁護人に操作されるような姿も見たくない。

どうして心からのお詫びの声が聞こえてこないのだろう・・・。
しかも当事者より周囲の思想家がワァワァと騒いで「お詫び」を言えなくさせている。意見広告に関しては元慰安婦の女性たちはもとより、彼らの大好きな天皇家も大きな迷惑だろう。

当事者を利用して社会のコントロール権を握ろうとしている人たちばかりが喧しい。

声の大きな人たちには気をつけたい。



ナイナイ矢部の破局に疑惑・・・?

2007-06-26 13:55:12 | 社会科
きのうのSMAP×SMAPでセレブADのコントをやってた。ADといえばテレビ業界では最も過酷な労働を強いられる下っ端ポジションである。
そんなADがセレブのお坊ちゃんだったら・・・? 

遅刻しそうだったから自家用ヘリでやってきました、カンペは書道家の先生に書いてもらっちゃお、挙句の果ては番組制作のトップ、プロデューサーを「おじちゃん」と呼び「ウチのお父さんがよく世話した人なんだ~」ということで、プロデューサーも彼には逆らえない。

あ、ありそうというパターンで笑ってしまう。

梅宮アンナがバイト先に真っ赤な外車で送り迎えされていた、というのは有名な話だけれど、広告やテレビの業界はこういうマトはずなセレブ坊ちゃん、お嬢ちゃんがいっぱいいそう。

景気が上向いてマスコミが元気になっているから、広告代理店やテレビ局もパパの権威狙いで、子息令嬢枠を拡大してるのかも~。

で、逆に何が面白いのかまったくわからんのがナイナイの番組。
矢部が15年つきあっている女性と別れましたという記者会見をそのまま番組にして、さて?

ひとみちゃんは架空の女性で、矢部に本命が出現したから大々的な破局報道が必要だった、という説も。

相方の岡村さえも会ったことがないという女性、実在したか否かはわからないけれど、いずれにしてもじぶんの身辺整理のためにテレビ番組を利用するって、どう? そこに乗っかる制作側って、どう? 

痛っ!! NHK朝ドラ「どんど晴れ」の身元調査ってアリなん?

2007-06-25 09:44:18 | 社会科
先週の月曜日、腰痛体操のつもりで右足を前後にぶんぶん振っていたらガツンって、小指をぶつけた。ひー。

ただの打ち身よね、湿布ですぐに治るわと思っていたのに未だに腫れが引かない、ちょっと痛い、歩くのも少々困難。

もしかして折れてる?まさか、こんなことで?
いやいや加齢とともに骨は折れやすくなる。ことに女性は。
更年期はとりあえず「受けとめ可能」な心理体制にあると思うのだが、歯周病や骨粗しょう症って、まだ「受けとめたくないのっ」という若がりのワタシがいる。

まぁ、若くないということはいろいろな「気づき」につながっていいな、とも思ったり。

で、悪くないな、ではなくてちょっと気になっているのがNHKの朝ドラ「どんど晴れ」。

ひとりの女の子が老舗旅館の女将になるまでの物語らしいのですが、ひさびさに「ありえへーん」シュチエーションの連続。(←しっかり観ている)

今週は元旅館の娘が老舗旅館の次男坊に言い寄って財産を狙うという、あまりにもわかりやすい「性悪女」が主人公と女将の座を競いバトルを展開するらしい。

女と女が競うってだけで溜息なのに、先週は「性悪女」にぞっこんの息子にかわって母親である女将がその女性の“身元調査”をやらかした。

「よくできた人! さすが旅館の娘さん」と大喜びだったにもかかわらず、息子が結婚したいと言うとあわてて身辺を調べたという設定。

たしかに、このライバルさんは相手の男性より旅館の女将の座が目当てだとは思うけれど、それを不信に思った女将が「聞き合わせ」をやってよいものか。

結婚時の「聞き合わせ」って、地方都市ではいまでもフツーのことなのかもしれない。でも、テレビはそういうマイナスのフツーを表現することで結婚時の「身元調査」の後押しをしている結果を生みだしてしまう。ことに、みなさまのNHKにおける国民的朝ドラならいっそう意識の中に入り込みやすいのでは・・・。

女将が「どうもこの人は息子を愛しているように思えない」とつぶやくシーンが挿入されていて、その怪しさを証明するための身辺調査なんだけど、なんかけったくそ悪い。

父親が借金背負って旅館を手離したということで財産狙いだという女将。では、ここにマイノリティの要素が加わっていたとしたら・・・? たとえば別の要因だったら?

純愛なら問題はなかったのかな?
性悪女じゃなかったら、借金背負っている元旅館の娘さんでも息子のパートナーとして迎え入れたのかな?

いろいろなコトが気になって観てしまうやんかっ。