いずれにしてもワンマン社長の下にはイエスマンしか残っていなくて、保身に走って黙っていた社員も同罪、見て見ぬフリはいじめの構造と同じ、と非難したいところなのだけれど、他のところが気になる。
ワンマン社長が一代で成長させた同族会社がどうしてこうも次から次と摘発されるのか。
鳥インフルエンザのアサダエッグ・ペコちゃんの不二家・そしてミートホープ・・・・。
ワンマン社長、同族会社は風通しが悪くなり内部から腐っていくことは分かる。
しかしどうも釈然としない。
もしかして地元有力議員さんに大口献金とかできていたら状況は変わっていたかも、献金ケチったからこんなことになったんちゃうのん、と思うわたしは偏見満載?
北海道といえば新党大地のムネオ、ムネオといえば食肉のドンとの不穏なおつきあい。
で、ここは24日の「たかじんそこまで言って委員会」の冒頭から。ホラ吹きかっちゃんいわく
内部告発した人が役所にお肉を持ち込んだのにケンもホロロだった。朝日新聞でもDNA検査できたことをなぜ役所はしないのか。
ここから食肉業界の圧力についてTBSの“ピンポン”でコメントしようとしたら「食肉業界のことには触れるな」と事前に念押しされたとか。
あ、北海道といえば鳩山ユッキーも地盤。
かなり以前に内部告発されていたというのに、選挙直前に偽装事件発覚、
このタイミング、なぜかしらっ。