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Bistoro”なすび”のアコースティックな日々

1人のんびり料理とギター、時々お酒・・・
そんな、毎日をこっそり紹介します。

ピゾーニ初体験!

2011-11-08 15:32:54 | ワイン
 


 予約しておいたピゾーニが入荷し、早速“おバッカス様”に
 
連絡した所、ではではと言う事で貴重な経験をさせていただきました。

 アメリカ独特のピノ臭さは無く、上等なブルゴーニュピノといった感じでしょうか。

 DRCのニュアンスを持ちつつ温かみあるピノといった印象です。

 ヴィンテージが若かったので素晴らしさは分かるものの、

あと3~5年後くらいに飲んでみたいワインです。

 



幻の“ピノノワール”近日入荷!

2011-10-28 14:46:42 | ワイン
アメリカンピノの逸品“ピゾーニ”が遂に入荷します。


 『ピゾーニ・ピノ・ノワール・ピゾーニ・エステート』2009年
 
 ピノと言えば『DRC・ロマネコンティ』が余りにも有名ですが

ピゾーニの生みの親と言える“ゲイリー・ピゾーニ”氏の有名な話を一つ。

 

 ブルゴーニュへ訪れた際に 『DRC』 モノポールのグランクリュとして

知られるラ・ターシュ(La Tache)から苗木を無断で自ら切り取って持ち帰

り、それを植えてグロウワーとしての歴史をスタートさせたという話はあま

りにも有名です。

 因みにサン・フランシスコ・クロニクル誌によれば「真実かどうか

現状は断定できない/関係者によると、実際はロマネ・コンティの雇用者

に切りとって持ってこさせたものをピゾーニ氏が買い取ったが、その人物を

擁護するためにそのような話を造り上げているとか。」との記事もありまし

たが、どちらにせよ科学的根拠を求めるのはナンセンスな "逸話"

ということで…。

 
 以前“おバッカス”様のご厚意で生産者の違うピゾーニを

試飲させて頂きましたが、いわゆるカリフォルニアらしくない

それこそバランスの良いフレンチピノといった印象でした。

 だからこそ本家本元の“ピゾーニ”を飲みたいと強く思い

何とか仕入れることとなったのです。

 若干お値段はかかりますが是非一度試して頂きたいピノです。


久々おバッカス様大暴走!!!

2011-09-19 11:40:56 | ワイン
更新遅れまして申しわけありませんでした。

只今、事務仕事に追われています・・・

さてさて久しぶりにおバッカス兄弟様のご登場です。

ワイン3本抜きもさることながら、

今回はロバート・パーカー氏が99点をつけた逸品の登場です。

まずはシャンパン2本からスタートです。



ジョセフ ペリエ キュヴェ ロワイヤル ブリュット 左

ゴドメ グランクリュ ブリュット 右

両者共にエレガントで香り高くスッキリとしたのど越しが
たまりませんでしたね~。

ではメインのワインに行かせて貰います。

 

[N/V] ウニコ・ヴェガ・シシリア レゼルバ・エスペシャル '90,'91,'96 750ml
                         
スペインの【宝石】あるいは【スペインのロマネ・コンティ】と呼ばれる『ウニコ』。

このスペインで最も偉大なワイナリーが生産するウニコ(樹齢80年から
00年のブドウで生産)は世界でも稀というべき存在のワインです。

「ウニコ・レセルヴァ・エスペシャル」は、ヴェガ・シシリアのフラッグシップワイン
「ウニコ・レセルヴァ」の一段上のクラスに位置づけられています。

異なるヴィンテージのウニコを3~5種ブレンドし、
毎年11個の選ばれた樽からのみ造られ、発売されてからも
さらに20年~30年の熟成が可能なワインです。

※ブレンドヴィンテージは1990年、1991年、1996年です。

産 地 スペイン/リベラ・デル・ドゥエロ
生産者 ボデガス・ヴェガ・シシリア
タイプ 赤ワイン/フルボディ
品 種 テンプラリーニョ2/3、その他
カベルネ・ソーヴィニョン、メルロー、マルベック
評 価 パーカーポイント99点

ブレンドの為エチケットにはヴィンテージの刻印がされていません。

コルクを抜いた瞬間から芳醇なワインの香りが店全体に広がり
とてつもない期待感が膨らみました。

香りは本当にあの“ロマネ・コンティ”と肩を並べるほどの
インパクトがあり、口に含んだ瞬間から複雑だけど一体感があり、
エレガントでシルクのようなのど越しの滑らかさ、

飲み干した後の余韻はとても長く気持ちを穏やかに
優しく包み込むかの様でした。

このようなワインには一生に何度もめぐり合えないと思います。

大変ご馳走様でした・・・

おいしかったで~す。


ヌーボー解禁!!!

2010-11-17 13:08:09 | ワイン
こちらはクリスマス&おせち情報のブログです。
こちらもチェックして下さい!

http://blogs.yahoo.co.jp/nanamari1961/319502.html

今年もやって来ました!

ボジョレーヌーボーの解禁です!


今年も相変わらず少なめに6本程仕入れました。

終わり次第終了です・・・

赤城町は時差の関係により地球上で一番早く第三木曜日を迎えると、(嘘だよな~・・・たぶん・・・)・・・

信じ込んでしまっている人が沢山居るため
今年も18時オープンでお客様がご来店次第
解禁となる模様です。

クリスマスケーキのタルトを仕込み始めたため


余ったタルト生地で“キッシュロレーヌ”を焼きました。

ヌーボーとキッシュで乾杯しましょう!




ワイン紹介。

2010-11-05 11:26:33 | ワイン
クリスマス&おせち情報はこちらから
http://blogs.yahoo.co.jp/nanamari1961/319502.html

久々のご紹介。

まずは・・・


*[2005] ヴォルネイ クロ・ドーディニャック プルミエ・クリュ
                      (ラ・プス・ドール) 750ml*



所有しているのは著名な1級畑のみというヴォルネイ有数の造り手です。

元々このドメーヌはかのロマネ・コンティ等を所有していた
デュヴォール・ブロシェの領地の一部でした。

そのため、所有するのはヴォルネイのレカイユ、ポマールのジャロリエール、
サントネイのグラヴィエールを始めとする、質の高い畑に限られ、
中でもヴォルネイには、クロ・ド・ラ・プス・ドール以下3ヶ所のモノポールを含み、
ドメーヌ全体の総面積は13ヘクタールにもなります。

造りは非常に伝統的で、除梗はほとんど行わないし、
発酵は現在でも木製の開放槽を用いています。

出来上がるワインは果実味の豊かなエレガントなタイプで、それぞれのアペラシオンの
個性を十分に反映していながら、熟成もきく仕上がりになっています。

産 地 フランス/ブルゴーニュ/コート・ド・ボーヌ/ヴォルネイ
生産者 ラ・プス・ドール
タイプ 赤ワイン/フルボディ
品 種 ピノ・ノワール100%
評 価 パーカーポイント88+?点


画面左から
*[2005] シャトー・ダルマイヤック 750ml*

 この印象的なポイヤックは樽よりもボトルから注いだときの方が十分に力を発揮している。

 ムートン・ロートシルトのスタッフが醸造に携わり、64%のカベルネソーヴィニヨン、
残りはメルローとカベルネ・フランでつくられている。
 
 濃厚なルビー色/紫色をしており、香りにはグリルした肉、
少しのハーブ、コーヒー、ブラックカラントがうかがえる。

 この甘いタンニンとしっかりしたボディ、驚くほど長いフィニッシュは、
今までつくられた中で最もすばらしいダルマイヤックの1つであることを示す。

  ~ワイン・アドヴォケイト #181 Feb 2009~

産 地 格付け:メドック第5級フランス/ボルドー/ポイヤック
生産者 シャトー・ダルマイヤック
タイプ 赤ワイン/フルボディ
品 種 カベルネ・ソーヴィニョン64%、36%はメルローとカベルネ・フラン
評 価 パーカーポイント 93点

続いて画面中央
*[1998]アンリ・ド・ヴォージャンシー・シャンパーニュ“キュヴェ・ルイ
ノン・ドゼ・トレ・ヴィエイユ・ヴィーニュ・グラン・クリュ・ミレジム750ml*


 高級シャンパーニュ愛好家大注目のRMシャンパーニュ愛好家垂涎。
シャンパーニュ愛好家のバイブルと言われるRichard Juhlinの「4000 champagne」も大注目。 

 超入手困難!生産量の90%以上がフランスのシャンパーニュ愛好家に
販売されてしまうという、希少RMシャンパーニュ!

 人気ドメーヌによる、年産わずか600~720本のみ日本への入荷。
 
 グラン・クリュ・オジェ100%、特級オジェの中で
最古の樹齢75年のわずか0.45haの区画のシャルドネ100%のブラン・ド・ブラン。

 ノン・ドゼ(ドサージュ・ゼロ)で、ヴィエイユ・ヴィーニュの前に
Tres(非常に)がつくほどのスーパーヴィエイユ・ヴィーニュ。

 ミレジム1998年の熟成シャンパーニュが極少量入荷。

 R.M.シャンパーニュの「最高級スペシャル・キュヴェ」が限定で、
数ヶ月前の現地セラー蔵出しで極少量入荷。

そして画面右。
*[2005] シャトー・デュアールミロン・ロートシルト750ml*

 今まで作られた中で最もすばらしいデュアール・ミロンではないだろうか。

 しっかりした構造で、タニックであり、濃いルビー色/紫色で染められた
ポイヤックワインは、カシス、甘草、チョコレート、土のような香りを放つ。

 純粋であり、強いタンニンを感じ、すばらしくエレガントなミディアムからフルボディのワインで、
有名な兄弟ワインであるラフィット・ロートシルトとよく似ていることがわかる。

 71%のカベルネ・ソーヴィニヨンと29%のメルローがブレンドされている。

 確かに素晴らしいワインではあるが、私の好みで言えば、
このエステートの傑作である2003年より2005年はわずかに華やかさに欠ける。
 
 飲み頃は2015~2030年。

  ~ワイン・アドヴォケイトより~

産 地 フランス/ボルドー/ポイヤック
格付け メドック第4級
生産者 シャトー・ デュアール・ミロン・ロートシルト
タイプ 赤ワイン/ミディアム~フルボディ
品 種 カベルネ・ソーヴィニヨン71%、メルロー29%
評 価 パーカーポイント94点

 1990年代は全体的に良質なワインが少なかったように感じられましたが、
2000年代は比較的美味しいワインが生まれた気がします。

 特に2003年や今回紹介した2本の2005年は
当たり年と呼ばれるワインになる事は間違いなし!

 実際にパーカーポイントは言うまでも無く高得点を出していますし、
それに従うように販売価格も高くなっているのは事実です。

 YPは95点以上は自信を持って、付けておきたいです。

 2003、2005年物のボルドーワインは是非飲んで頂きたいワインです。


引き続き・・・


まずは画面左から。

*[2005] シャトー・クレールミロン 750ml*
 
 開花は短期間で終わり、収穫まで一貫して好天でした。

 気温は適度に高く、日照が多く、非常に乾燥していた年ですが、
03年のようなストレスがなく、8月初めと終わりの少しの雨が順調な生育を助けました。

 糖、タンニンともに多い年ですが、9月は夜が涼しく、酸も保たれ、理想的な年でした。

 開放的な性格と余裕のある力強さの直接的な美味しさで
また2005年は、世の中で広くグレートヴィンテージとされている年です。

 アルコールが高めで酸は低く、タンニンはまろやかで豊富、
味わいに凹凸、陰影が余りなく、濃密に甘い果実味を中心とし外向的な印象です。

 決して平坦ではなく複雑でリッチな果実味の為長期熟成に耐えうるワインで
10~15年はおいしく飲めるでしょう。

産地  メドック第5級フランス/ボルドー/ポイヤック
生産者 フィリッピーヌドロートシルト
タイプ 赤ワイン/フルボディ
品種  カベルネソーヴィニョン55%、メルロー39%
    カベルネフラン3%、プティベルド2%、カルムネール1%
評価  パーカーポイント93点

続いて画面中央。

*[NV] ボーゼル・シャンパーニュ・ブリュット
         ブラン・ド・ノワール・レゼルヴ750ml*


 シャンパン愛好家垂涎!シャンパーニュ地方の南端、ほぼブルゴーニュに
隣接するレ・リセイで代々家族経営を貫く人気R.Mシャンパーニュ。

 自社所有畑の最良の区画の、樹齢30年のピノ・ノワール100%で造る
ブラン・ド・ノワールで一番絞りの果汁のみで造られたマロ発酵、
VT表記はありませんが2005年ヴィンテージ100%の究極ミレジメシャンパーニュ。

 瓶熟20ヵ月のこの贅沢なブラン・ド・ノワールは、M.エドワーズの著書
「シャンパーニュ」の中で3つ星をつける高評価R.Mシャンパーニュです。

“新鮮さとエレガンス”というこだわりのもと、非常にクリアで率直で素敵な
シャンパーニュを造ることで愛好家の中でも特に評価の高いシャンパーニュです。  

 中でもこのレゼルヴは、クリーンな味わいの中にしなやかさが加わった、
エレガントなこだわりシャンパーニュです。

 自社所有の最良の区画のブドウのみを使用し、
一番絞りの果汁だけを使って造られています。
 
 ボゼールの特徴であるクリーンな味わいに、しなやかさが加わった
大変エレガントなシャンパーニュです。

 一番絞りの果汁のみを醸造で発酵にはステンレススチール製の容器を使用し
その後マロラクティック発酵を行い100%2005年収穫のブドウを瓶熟20ヶ月。

続いて画面左。

*[2005] シャトー・ラグランジュ 750ml*

 シャトー・ラグランジュの歴史は中世にまで溯る。

 当時「ラグランジュ・モンテイユの高貴な館」と呼ばれており、
領地の一部はボルドー聖堂騎士団に所属していた。

 1842年から1875年にかけて、第一期の黄金時代を迎える。

 当時の所有者は、ルイ・フィリップ朝の元内務大臣デュシャテル伯爵で、
この時代にグランクリュの第3級に選定されている。

 その後、経済的な困窮による「暗黒時代」が訪れたが、1983年12月、
サントリーが購入し、佐治敬三社長と鳥井信一郎副社長(当時)の号令の下に
巨額な投資を行うとともに、ワイン生産・経営陣にマルセル・デュカス、鈴田健二を任命、
畑から醸造・貯蔵設備にいたる徹底的な再構築を断行した。

その努力により、現在シャトーは、目をみはるような復興を成し遂げている。

産地  メドック第5級フランス/ボルドー/サンジュリアン
生産者 シャトー・ラグランジュ
タイプ 赤ワイン/ミディアムボディ
品種  カベルネソーヴィニョン64.8%、メルロー27.9%
    プティベルド7.3%
    *割合はヴィンテージによって変わります。
評価  パーカーポイント95点

 やはり2005年は間違いなくグレートヴィンテージです。

 特にこのラグランジュは私の好きなワインのひとつで、
サントリーが購入後素晴らしく良くなったシャトーです。

 2003年の方が評価の高い物が多く仕入れも困難ですが
見つけ次第仕入れたいと思っています。



まだまだ行きます!画面左から。

*[2006] シャトー・ブラーヌ・カントナック 750ml*

 かつては繰り返し期待はずれのシャトーだったが、復興期を迎えている。

 1990年代後半以降、ブラーヌ=カントナックは二級という格付に
ふさわしい品質を取り戻し、1995年ヴィンテージからずっと、そのワインは
ますます強さを増している。

 幸い、若きアンリ・リュルトンは妥協を全く許さない
ワインづくりに全力を傾けている。

 こうした傾向は比較的最近のものだが、ブラーヌ=カントナックは、
ボルドー全体とは言わないまでも、マルゴーの新星の1つである。

 急上昇する品質に価格はまだ追いついていないので、
消費者は覚えておくべきだ!

 2003年時点で、ここのワインは、ボルドーの格付シャトーのワインの中で
最もお値打ち品の1つである。

産地  フランスボルドーマルゴー
    格付け:メドック2級
生産者 シャト・ーブラーヌ・カントナック
タイプ 赤ワインフルボディ
品種  カベルネソーヴィニョン70%、メルロー15%
    カベルネフラン13%、プティヴェルド2%
評価  パーカーポイント92点

続いて画面右。

*[2006] シャトー・ベイシュベル 750ml*

 このばらつきのある生産者としては驚くほどの力作だ。

 深みのあるルビー/紫色に加えて、花、細かく砕いた小石、
レッドやブラックカラント、ほのかなラズベリーの魅力的なブーケがある。

 十分に輪郭のはっきりした、エレガントで、魅力的な、穏やかなワインだ。

 酸は弱く、早熟なスタイルをしている。

 出荷時にはおいしく飲めるはずだし、12~15年は持ちこたえるはずだ。

産地  メドック第4級/フランス/ボルドー/サンジュリアン
生産者 シャトー・ベイシュベル
タイプ 赤ワインミディアム~フルボディ
品種  カベルネソーヴィニョン65%、メルロー25%
    カベルネフラン5%、プティベルド5%
評価  パーカーポイント92+点*割合はヴィンテージにより異なります。

 今回の2本は同じヴィンテージの2006年です。

 2005年に負けず素晴らしいヴィンテージに仕上がっていました。

 恐るべし2000年代というところでしょう!


ガンガン行きますよ!!!


画面右から。

*[2005] シャトー・ラフォンロシェ 750ml* 

 現在のところ、このワインは2005年ヴィンテージの相当なタンニンに支配されている。

 それは彩度の高いルビー/紫色をしており、寡黙だが将来有望な、甘い黒系果実、
葉タバコ、甘草、革の混在したブーケを誇る。

 ミディアムボディで、パワフルで、相当なレベルのタンニンを持っているため、
忍耐が必要なワインだ。  20年以上は熟成を続けるだろう。

   ~ワイン・アドヴォケイト # 176 Apr 2008~

産地  フランス/ボルドー/サンテステフ
    格付け:メドック第4級
生産者 シャトー・ラフォンロシェ
タイプ 赤ワイン/ムディアムボディ
品種  カベルネソーヴィニョン55%、メルロー40%カベルネフラン5%
   
     *割合はヴィンテージによって異なります。
評価  パーカーポイント90点 

続いて右。

*[NV] アルノード・シューラン・ブリュット・レゼルブ RM 750ml*

 シャンパーニュ地方南部、コートドバー地区の
セル・シュル・ウルスに位置するシャンパーニュメーカー。

 オーナーはアイゼントリガー氏。
 
 シューランは奥さんの姓で、奥さんには3人の兄弟あり、
セル・シュル・ウルスには4社のシューランを名乗るシャンパンメーカーがある。

 以前は大手シャンパンメゾンに原料葡萄を提供する
葡萄園が多かったこの地区で近年、自社のシャンパンを生み出す
RM(レコルタン・マニピュラン:葡萄生産者元詰)が続出し、互いに品質を競い合っている。

 セル・シュル・ウルスのシャンパンを率引するシューランファミリー。

 アルノー ド シューランは他のシューランと共に上質でしかもお手ごろ価格の
シャンパーニュを生み出すことで知られている。

石灰質土壌で日当たりの良い斜面に6.5haの自社畑を持ち、
全て手摘みで収穫した葡萄を使って毎年平均55000本のシャンパーニュを送り出す。

 ワイン全般にピノノワールの比率が高く苺を基調とするベリー系の腐味に
代表されるこの地のピノノワールの味わいの特徴が良く出ている。

 ピノノワール75%、シャルドネ25%。

さあ、最後の紹介になりましたよ!


画面左から。

*[NV] ルブロン・ルノワール・シャンパーニュ・ブリュット・RM
ドメーヌ・パスカル・ルヴァン・ルノワール 750ml*
 

 オーブの新世代達が今最も熱い視線を注ぐピノ・ブランは、
現地で大きなムーヴメントになりつつあります。

 ビュクスイユの名門ルブロン・ルノワールも、終戦直後にピノ・ブランを植え、
長らくブレンド用に使用してきました(スパイシーな風味とコクを与えます)。

 2003年から2人の息子に世代交代し、同年、オーブの若手のリーダー格でもあった兄
マチューのたっての希望によって、樹齢60年に達したピノ・ブラン100%による
特別キュヴェへの取り組みを開始しました。

 翌2004年1月、無事ビン詰めを終えたマチューは、その1週間後、
自動車事故で他界しました。25歳の若さでした。

 彼の意志は弟のジュリアンに引き継がれ、「デジール・ド・マチュー」(マチューの願い)
と名付けられた年産約2000本の作品が完成しました。

 オーブのRMの魂とも言えるこのキュヴェは、セカンド・ヴィンテージが
「ギド・アシェット」で評価されたりフランスのワインショップがこぞって取り扱いを
開始するなど、現地で大きな注目を集めています。

 ピノノワールを主体にシャルドネとピノブランをブレンドした
スタンダード・ブリュットも、コストパフォーマンスの高い秀作です。

 ピノノワール60%、シャルドネ20%、ピノブラン20%
平均樹齢20年2005年産80%、2004年産20%、ドサージュは1g/11。

画面右。

*[2007] シャトー・カロン・セギュール 750ml*

 ハートのラベルで高い人気を誇っているカロン・セギュール。

 ラベルのハートマークは、かつてラフィット、ラトゥールも所有した
セギュール侯爵がこのワインを最も愛したゆえに付けられたと言われています。

「わが心にカロンあり」の言葉が有名です。

 サン・テステフの個性ともいえる、上品な酸味と
滑らかなタンニン分が完全に調和しています。

 口に残る果実のアロマも長く、1級シャトーに肉薄することもしばしば。

 恐ろしいほどフルボディで長命なワインです。

 力強さと品質の高さに反比例するリーズナブルな価格ゆえ、ファンも多く、
毎年リリース後完売するペースはグランヴァンの中でも1、2を争います。

産 地 フランス/ボルドー/サン・テステフ
格付け メドック第3級
生産者 シャトー・カロン・セギュール
タイプ 赤ワイン/フルボディ
品 種 カベルネ・ソーヴィニョン45%、
メルロ40%、カベルネ・フラン15%

   ※割合はヴィンテージによって異なります。
評 価 パーカーポイント86-88点

 知名度的に有名なハートのマークでお馴染みのカロンセギュール。

 残念ながらヴィンテージの若さと当たり年のワインを飲みすぎたせいもあり
このワイン本来の良さを感じることは出来ませんでした・・・

 あと、数年寝かせてから味わえばまた違った印象を感じるかもしれません。
そんな期待は持っていいワインではあるのです。


いやはや長々とお疲れ様でした。

そして、“おバッカス様”いつもいつも、ご馳走様です。

こんな二人もお礼を言っております・・・


『先日はご馳走様でした!』  




ワイン紹介。

2010-10-14 12:20:30 | ワイン
溜まっていたワインを一気にご紹介。

まずはこちらから。


画面左。
*[2007] カレラ ジェンセン 750ml*

2007年カレラ・ジェンセンは、うっとりとするぐらい果実の香りが魅力的で、
バランス感がすばらしく、しっかりとした骨格を持ったワインです。

 ほどよい酸味とオークからくるトースト香がこのワインを魅力的に演出しています。

 長く続く余韻は絹の舌触りを保ちながら果実香が口中に広がっていくような
素晴らしい仕上がりとなっています。

 早くも飲み頃を迎えていますが、長期にわたる熟成も可能で
今後10年以上楽しむことができるでしょう。

なお、パーカーポイント97点という高評価を獲得しており、
これは、ジェンセン史上最高得点です。

産 地 アメリカ/カリフォルニア
生産者 カレラ・ワイナリー
タイプ 赤ワイン/フルボディ
品 種 ピノ・ノワール100%
評 価 パーカーポイント97点

 最高得点が気になって買ってしまいましたが、流石に旨い。

 思わず後日2本追加で買ってしまいました・・・


続いて画面右。
*[N/V] テタンジェ プレリュード グラン・クリュ ブリュット 750ml*

 ブドウ畑格付けグラン・クリュ100%から収穫されたブドウの第一絞りのみ使用した
「プレリュード」は、輝きがある色合いに、繊細なデリケートでクリーミーな泡が長く続きます。

 フレッシュなシトラス系フルーツの強い香りが広がり、その後に白桃のシロップ漬けを
思わせる香りとともに、とろみや豊かなボディの熟した味わいに変わります。

 余韻は長く、豊かで印象的なフィネス、複雑さ、フレッシュさとアロマのバランスが完璧なシャンパンです。

産 地 フランス/シャンパーニュ/モンターニュ・ド・ランス
生産者 テタンジェ
タイプ 白シャンパン/辛口
品 種 シャルドネ50%、ピノ・ノワール50%
評 価 パーカーポイント90点


画面左から。

*[2000] シャトー・キルヴァン 750ml*

 これまたマルゴーでルネサンスを享受しているシャトーで、
充実した風味のある、筋肉質なワインを生産している。

 これはたぶん私がこれまでに試飲した最上のキルヴァンだろう。

 フルボディの、多面的な、リッチな、発電所のように精力的なワインだ。

 黒/紫色をしており、甘い、噛みごたえのある、凝縮感のあるスタイルには
卓越した強烈さ、ブドウの完熟感、余韻の長さも見られる。

たぶん何十年も持ちこたえるだろう。

美術出版社 『BORDEAUX ボルドー 第4版』

産 地 フランス/ボルドー/マルゴー
格付け:メドック第3級
生産者 シャトー・キルヴァン
タイプ 赤ワイン/フルボディ
品 種 カベルネ・ソーヴィニョン40%、メルロ30%、
カベルネ・フラン20%、プティ・ヴェルド10%
※割合はヴィンテージによって異なります。

評 価 パーカーポイント90点

続いて画面右。

*[NV] アグラパール レ・セット・クリュ ブラン・ド・ブラン 750ml*

“レ・セット(7という意味)”は アヴィーズ村やオジェ村、オワリ村、クラマン村他、
7つの村で収穫されたシャルドネをブレンドしたものです。

 6ヶ月の樽熟成ワインとタンク熟成したワインをブレンドし、
デゴルジュマン(動瓶)は全量手作業で行っています。

 またリキュール添加もワインと糖分以外に酸味料やブランデーを使用していません。

 最近になってラベルのデザインが変わり、味わいもそれまでの爽快なタイプから
コクのあるしっかりタイプに変わりました。

 非常にまろやかで、優しい洋ナシやりんごのような香りで、
泡立ちは限りなくキメ細やか、酸は柔らかくコクのある果実味にくるまれていて、
上品かつ優雅なスタイルに仕上げられています。

産 地 フランス/シャンパーニュ/コート・デ・ブラン

生産者 アグラパール
タイプ 白シャンパン/辛口
品 種 シャルドネ100%
評 価 パーカーポイント89点


*[2005] シャトー・コス・ラボリ 750ml*

 私がこれまで味わったコス・ラボリの中で最も素晴らしいワインの1つである
2005年は、濃いルビー/紫色をしており、タール、ブラックベリー、
クレーム・ド・カシス、林床、燻煙、黒鉛のアロマを持ち、
ミディアムからフルボディで、豊富なタンニンを感じる。

 熟成しこの高いタンニンが溶け込めば、このヴィンテージを
代表するワインとなるはずだし、2030年頃までおいしく飲めるだろう。

~ワイン・アドヴォケイト # 176 Apr 2008~


産 地 フランス/ボルドー/サン=テステフ
格付け:メドック第5級
生産者 シャトー・コス・ラボリ
タイプ 赤ワイン/フルボディ
品 種 カベルネ・ソーヴィニョン55%、メルロ35%、
カベルネ・フラン10%
※割合はヴィンテージによって異なります。

評 価 パーカーポイント89+点


画面左から。

*[2006] シャトー・ディッサン 750ml*

 現在、一貫してこのアペラシオンのすばらしいワインの1つであるディッサンは、
美しい芳香を放つ花、お香、黒鉛、甘草、ブルーベリー、
それにブラックカラントのアロマを持つ、濃い紫色をしたワインを生産した。

 このワインはオートクチュールの高級ドレスのように、継ぎ目なく造られている。

 すばらしい果実の凝縮感、優雅で崇高な個性を持ち、口に含むと相当な風味が
口蓋全体に長く漂い、またレーザーのように焦点が合ったワインだ。

 これは3~4年で飲めるようになり、さらに20年以上セラーで貯蔵することができる、
2006年のすばらしい例である。お値打ち品。

~ワイン・アドヴォケイト # 181 Feb 2009~

産 地 フランス/ボルドー/マルゴー
格付け:メドック第3級
生産者 シャトー・ディッサン
タイプ 赤ワイン/フルボディ
品 種 カベルネ・ソーヴィニョン70%、メルロ30%
※割合はヴィンテージによって異なります。

評 価 パーカーポイント94点

続いて中央。

*[NV] ブリュット(ジャン・ヴェル) 750ml*

 シャルドネを主体とした、風味豊かなスタイルです。

 瓶詰後48ヶ月間地下蔵で静かに保管、熟成を経てからの出荷なので、
ノンヴィンテージスタイルとは思えない熟成感が楽しめます。

 口に含んだ時のアタックからのどを通るまで、
コクのある強い風味を感じ、その後口の中に広がるのは、
葡萄の要素からくるきれいな酸味。

 一口ごとに充実感を与えてくれる、
とてもリッチなシャンパンとなっております。

産 地 フランス/シャンパーニュ
生産者 ジャン・ヴェル
タイプ 白シャンパン/辛口
品 種 シャルドネ70%、ピノ・ノワール30%

続いて画面右。

*[N/V] ローラン・ペリエ ブリュット LP 750ml*

 軽やかな飲みやすさを持つ、ローラン・ペリエ社のスタンダード・シャンパンです。

 55もの畑からのブドウをブレンドし、最低3年間熟成させ、2次発酵後さらに6ヶ月寝かせてから出荷されます。

 シャルドネ種主体の淡いゴールドの色合い、細かい泡立ちがほど良く絡み合う柑橘類と
白い花の香りが特徴です。

産 地 フランス/シャンパーニュ/ヴァレ・ド・ラ・マルヌ
生産者 ローラン・ペリエ
タイプ 白シャンパン/辛口
品 種 シャルドネ45%、ピノ・ノワール40%、ピノ・ムニエ15%
評 価 パーカーポイント90点


*[2007] グイダルベルト (テヌータ・サン・グイド) 750ml*

 サッシカイアのセカンド・ワイン!全てが正しく生産された結果、
このワインに素晴らしいバランス感を与えています。

 グイダルベルトのぶどうは、サッシカイアを生産する畑と
道を1本隔てて隣接している畑で造られています。

「若くして飲める楽しいワイン」「早く飲めるサッシカイア」と
メルロー種の比率の高い、グイダルベルトの生産を2000年から始めました。

 そのコンセプトの通り、引き締まった良質な酸、ふくよかな旨味が
たっぷり詰まった美味しいワインに仕上がっています。


産 地 イタリア/トスカーナ

生産者 テヌータ・サン・グイド

タイプ 赤ワイン/ミディアム~フルボディ
品 種 メルロー45%、カヴェルネ・
ソーヴィニョン45%、サンジョヴェーゼ10%

※割合はヴィンテージにより異なります。

評 価 パーカーポイント92点

 このワインを仕入れた時は余りイタリアワインを好んでいない
“おバッカス様”達は飲まないだろうと思っていましたが、
流石にサッシカイアのセカンドという事になれば
手を出さずにはいられなかったのでしょうか?

 それはそれとして、糖度も十分で、香りも品があり
勿論飲み口も良かったですね。

 このヴィンテージのサッシカイアを仕入れないとまずいかも・・・



*[2000] シャトー・グリュオー・ラローズ 750ml* 

想像を超える、光を通さないほど濃い黒/紫色をした、構造が感じられるこのワインは、
強いタンニン、フルボディ、気が滅入るほど内向的な性格(この年のレオヴィル・バルトンに似ている)
を持ち、加えて、エキス分、凝縮感、計り知れない力強さもある。

 長命な、巨獣(ビヒモス)のようなワインで、このシャトーの豪奢な1990年もの以降では最も濃厚、
最も力強く、タニックなため、忍耐が必要となるはずである。

美術出版社 『BORDEAUX ボルドー 第4版』


産 地 フランス/ボルドー/サン=ジュリアン
格付け:メドック第2級
生産者 シャトー・グリュオー・ラローズ
タイプ 赤ワイン/フルボディ
品 種 カベルネ・ソーヴィニョン57%、メルロ30%、
カベルネ・フラン7%、プティ・ヴェルド4%、マルベック2%
※割合はヴィンテージによって異なります。

評 価 パーカーポイント94点

 2000年はやはり力強いです。

 香りから想像した所、柔らかく飲み口も良さそうに感じられましたが、
なんのなんの、まだまだ固い印象が強く、相当時間をかけないと
正体が現れないようです。

 実際最後の一口、(一時間は経っていたと思うけど)が
最高に旨く、このワインの正体がわかったようでした。


ワインのご紹介。

2010-09-27 15:15:56 | ワイン
久しぶりにワイン紹介です。

秋になりいよいよグランヴァンが
美味しい季節になりました。

そろそろセラーの中も隙間だらけになって来たので
ブログ更新の後に注文しようと思っています。

10月は5大シャトーを数本入れようかと、
検討中ですが、その際にはゆっくりお楽しみください。

では・・・


画面左から。

*シャトー・サン・ピエール ‘06*
2006年のサン・ピエールはこの年のサン・ジュリアンを代表するワインのひとつです。

サン・ピエールは年間生産量が5,000ケース前後と非常に少なく、
市場で見つけるのが大変困難なワインです。
光を通さないほど濃い紫色をしたこのワインは、
美しく織りなされた複雑な構造が最高のバランスを表現し、
力強さと深遠さ、豊かさを併せ持つ仕上がりとなっています。

このびっくりするほど素晴らしいサン・ピエールは大変長命なワインとなるでしょう。

~ワイン・アドヴォケイト # 181 Feb 2009~

産 地 フランス/ボルドー/サン=ジュリアン
格付け:メドック第4級

生産者 シャトー・サン・ピエール
タイプ 赤ワイン/フルボディ
品 種 カベルネ・ソーヴィニョン70%、
メルロ20%、カベルネ・フラン10%

※割合はヴィンテージによって異なります。

評 価 パーカーポイント93点
続いて画面右。

*ルイ・ロデレールブリュット・プルミエ NV*
ルイ・ロデレールの名はロシア皇帝に愛されたシャンパン
としてあまりにも有名ですが、このブリュット・プルミエに
40もの異なるクリュからそれぞれ仕立てられ、古い木製の大樽で2~6年の
長期間にわたって貯蔵されるリザーヴ・ワイン、ドザージュのための
リキュール・ワインには5年~8年の熟成期間を設けています。

黒葡萄を主体とした、力強い泡立ちのシャンパンですが、
口当たりが非常に良く繊細であり、
多くのシャンパンメーカーが造るスタンダードクラスとは一味違います。

産 地 フランス/シャンパーニュ/モンターニュ・ド・ランス
生産者 ルイ・ロデレール
タイプ 白シャンパン/辛口
品 種 ピノ・ノワール40%、シャルドネ40%、
ピノ・ムニエ20%
評 価 パーカーポイント89点

*シャトー・グランピュイ・ラコスト‘03*
私の好きなポイヤックのワインの1つで、非常に懸命な努力を行っている
グラン・ピュイ・ラコストの2003年は、いくつかの最も優良な北メドックの
シャトーまでは及ばないものの、非常に素晴らしい。
深いルビー色/紫色をしており、ブラックカラントと
森の下生えの適度なブーケが感じられる。

アタックでは熟した果実とミディアムボディを感じ、
それも余韻として次第に小さくなっていく。

それは非常にエレガントで、最近の流行に合わせられた
ライトなスタイルの中でも一流のものであろう。
~ ワイン・アドヴォケイト #164 Apr 2006 ~


産 地 フランス/ボルドー/ポイヤック
格付け:メドック第5級

生産者 シャトー・グラン・ピュイ・ラコスト
タイプ 赤ワイン/ミディアムボディ
品 種 カベルネ・ソーヴィニョン77%、
メルロ26%、カベルネ・フラン4%


評 価 パーカーポイント88点

画面左から。

*アンリオ ブラン・スーヴェラン ピュール・シャルドネ NV*
ブラン・スーヴェランは、コート・デ・ブラン地区の最高の
グラン・クリュ畑(メニル・シュール・オジェ、ヴェルテュ、トレパイユ)
から収獲されるシャルドネ100%で造られています。

泡立ちはとてもきめ細やかで、フレッシュな、花を思わせるアロマが印象的。
なめらかな口当たりと気品あふれる風味は上質なシャルドネ種由来のものです。

38%と高いリザーヴワイン比率、地下セラーでの長期瓶熟の
贅沢さが複雑味や長い余韻に表れます。

産 地 フランス/シャンパーニュ/モンターニュ・ド・ランス
生産者 アンリオ
タイプ 白シャンパン/辛口
品 種 シャルドネ100%


評 価 パーカーポイント91点
画面右。

*シャトー・デュクリュ・ボーカイユ‘98*
至高と言えるほどにエレガントな、濃い紫色をした1998年の作品のアロマは、
カシス、ブラックラズベリー、ミネラル、カラントを思わせる。

明確で、十分に輪郭がはっきりしており、ミディアムからフルボディで、
とてつもない純粋さや控えめなエレガンスがある。
高貴な、つつましいワインだ。フィニッシュはタニック。

2004年頃まではセラーで寝かせるのが当然だろう。

美術出版社 『BORDEAUX ボルドー 第4版』



産 地 フランス/ボルドー/サン=ジュリアン
格付け:メドック第2級
生産者 シャトー・デュクリュ=ボーカイユ
タイプ 赤ワイン/ミディアム~フルボディ
品 種 カベルネ・ソーヴィニョン65%、メルロ25%、
カベルネ・フラン5%、プティ・ヴェルド5%

※割合はヴィンテージによって異なります。

評 価 パーカーポイント91点

*シャトー・プリューレ・リシーヌ‘02*
このヴィンテージの掘り出しものだ。
よく知られたサン=テミリオンの醸造コンサルタント、
ステファン・ドレノンクールはこのシャトーでも華麗な品をつくり上げている。

ここ数十年のプリュ-レ・リシーヌでは最上のヴィンテージの1つで
深みのあるルビー/紫色や、甘美な果実味、魅惑的な、外交的なスタイル、
ミディアムのボディを見せている。

香りの特徴となっているのはセクシーな取り合わせのブラックカラントや、
チェリー、土、ほのかな黒焦げにした樽の香りで、愛らしい、
絹のような舌触りをしたスタイル。
最初の10年から12年で飲みたい。

もっとも、もっと長く持ちこたえるのではないかと私は疑っているが。
美術出版社 『BORDEAUX ボルドー 第4版』

産 地 フランス/ボルドー/マルゴー
格付け:メドック第4級
生産者 シャトー・プリューレ・リシーヌ
タイプ 赤ワイン/ミディアムボディ
品 種 カベルネ・ソーヴィニョン54%、メルロ39%、
プティ・ヴェルド5%、カベルネ・フラン2%
※割合はヴィンテージによって異なります。

評 価 パーカーポイント89点

画面左から。

* シャトー・ガザン ‘06*
これは、ペトリュスに隣接したこのシャトーの偉大な成功作である。

実際、シャトー・ガザンは1970年代初期にペトリュスに
彼らのブドウ園の一部を売却している。

これは通常の若いガザンよりオークが抑えられた、力強いワインだ。

おびただしい量の甘いプラム、イチジク、ブラックチェリーと、
西洋杉、乾燥ハーブが混在しており、ミディアムからフルボディで、
リッチで、余韻の長い、印象的なスタイルだ。

十分な凝縮感、構造、深さを兼ね備えた傑出したワインで、
20~25年の間美しく熟成するだろう。

~ワイン・アドヴォケイト # 181 Feb 2009~

産 地 フランス/ボルドー/ポムロール

生産者 シャトー・ガザン
タイプ 赤ワイン/ミディアム~フルボディ
品 種 メルロ90%、カベルネ・ソーヴィニョン7%、カベルネ・フラン3%
※割合はヴィンテージによって異なります。

評 価 パーカーポイント92点
画面右。

*アンリジロー・ブリュット・グランクリュ・
    オマージュ・ア・フランソワ・エマール NV*
メゾン・アンリ・ジローの創始者、
フランソワ・エマールへのオマージュとして生まれたライン。

アイ村のアンリ・ジロー自社畑のブドウを100%使用し、
そのテロワールを体現する、品格のある逸品に仕上げている。

味わいはふくよかでエレガント、果実味をしっかりと残しつつ、
酸味とのバランスも素晴らしい。
樽で6ヶ月の熟成を経た後、20ヶ月の瓶内熟成を行っている。

Nose: 深みのあるゴールドカラーで、きめ細やかな泡が立ち上る
Aspect: アプリコットなどの黄色い果実の香りの中に、アーモンドやミント
Palette: エレガントでまろやか。フィニッシュに軽やかなオレンジの苦味

アンリ・ジロー 公式サイトより

産 地 フランス/シャンパーニュ/ヴァレ・ド・ラ・マルヌ/アイ
生産者 アンリ・ジロー
タイプ 白シャンパン/辛口
品 種 ピノ・ノワール70%、シャルドネ30%
アイ村産ブドウのみ使用。
評 価 パーカーポイント92点

あえてコメントは描きませんでしたが
どのワインもパーカーポイントを超える
出来栄えのワインでした。

いつもながら“おバッカス様”
有難う御座いました。

これから,益々ワインの美味しい季節になります。

今後もよろしくお願いいたします。


ワイン紹介。

2010-09-10 15:28:01 | ワイン
さてさて、溜まったワインを
6本ご紹介します。


画面右。

[2002] アヤラ ペルル・ド・アヤラ 750ml

ペルル・ド・アヤラ”は、アヤラのプレステージ・キュヴェで、
スタイルの面で最も“ボランジェ”的なアイテムです。

グラン・クリュのトップクオリティーのブドウを使って造られます。

ブラン・ド・ブランで使用されているグラン・クリュのシャルドネ80%、
アイのグラン・クリュのピノ・ノワール20%から造れています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

産 地 フランス/シャンパーニュ/ヴァレ・ド・ラ・マルヌ/アイ
生産者 アヤラ
タイプ 白シャンパン/辛口
品 種 シャルドネ80%、ピノ・ノワール20%
評 価 ―

スッキリとした切れのある酸味と
シャープな飲みごたえが心地よい。

香りも爽やかでこの時期のとてもマッチした
シャンパーニュです。

YP90

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

続いて画面中央。

[1999] シャトー・ブラーヌ・カントナック 750ml

見事なまでに複雑な芳香は新鮮さを感じさせるタバコや葉巻の煙、
甘い甘草、ブラックカラントを思わせる。

エレガントで純粋な、調和のとれたワインだ。

大柄ではないが、ミディアムボディで、強烈で、ほどほどの構造が感じられる。

美術出版社『BORDEAUX ボルドー 第4版』

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

産 地 フランス/ボルドー/マルゴー
格付け:メドック第2級

生産者 シャトー・ブラーヌ・カントナック
タイプ 赤ワイン/ミディアムボディ
品 種 カベルネ・ソーヴィニヨン70%、メルロ15%、
   カベルネ・フラン13%、プティ・ヴェルド2%
※割合はヴィンテージによって異なります。

評 価 パーカーポイント89点

このワインはマルゴーらしい一本で、
いかなる時も飲み手を裏切らないワインです。

ヴィンテージによってはグランヴァンをも
思わせる力強さを持っています。

う~ん、旨い・・・

YP91
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

続いて画面左。

[2000] シャトー・ローザン・ガシー 750ml


私が試飲したこのシャトーの過去40年強のワインとしては最上のものだ。

この濃い紫色をした2000年は、ブラックチェリーリキュールを混ざり合ったカシス、
黒鉛、甘草、お香の甘い芳香を見せる。フルボディで、凝縮感があり、
タンニンは強く、エキス分がどっさりある。

本格的な、気が滅入るほど内向的な、高級ワインだ。忍耐強い通向きである。

美術出版社『BORDEAUX ボルドー 第4版』

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

産 地 フランス/ボルドー/マルゴー
格付け:メドック第2級

生産者 シャトー・ローザン・ガシー
タイプ 赤ワイン/フルボディ
品 種 カベルネ・ソーヴィニョン、メルロ、プティ・ヴェルド、カベルネ・フラン
※割合はヴィンテージによって異なります。

評 価 パーカーポイント90点

なるほど、驚くほどふくよかで濃縮した
果実味たっぷりの出来栄えです。

色は濃く糖度もしっかりあるので
まだまだゆっくり寝かせておきたいワインです。

今の熊谷で飲むにはもったいないほど
季節がマッチしていません。

涼しくなった秋の夜長に楽しみたいワインです。

YP92・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


続いて画面右。

[2002] シャトー・カロン・セギュール 750ml

この伝統的なワインの牙城でつくられているのは、引き締まった、
構造のしっかりした、潜在的に長命なワインで、
ブレンド比率はカベルネ・ソーヴィニョン65%、メルロ35%。

色は光を通さないほど濃いルビー/紫色で、ほどほどに閉じてはいるが
将来有望なノーズは赤や黒系の果実にローム質の
土壌や森の下生えの趣が織りまざっている。

心地良い舌触りをしており、ミディアムボディからフルボディ、
タンニンは強いが、しかしながらなんと内向的なことか。

ほかのヴィンテージと比較するのは難しいが、輝かしい1988年の
現代版となるかもしれない(メドック・オブ・ザ・ヴィンテージの1つだ)。

美術出版社 『BORDEAUX ボルドー 第4版』

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

産 地 フランス/ボルドー/サン・テステフ
格付け:メドック第3級
生産者 シャトー・カロン・セギュール
タイプ 赤ワイン/ミディアム~フルボディ
品 種 カベルネ・ソーヴィニョン65%、メルロ35%

評 価 パーカーポイント89点

コルクを開け1時間以上経過した頃から
このワインは自らを主張して来ます。

せっかち物には向かないワインです。

サンテステフのワインはどちらかと言うと
おとなしい上品な物が多いように思われます。

しかし一口含むと深い香りと
穏やかな味わいが口いっぱいに広がります。

今日のカロンはせっかちに飲んでしまいましたが
なるほど存在感には脱帽物です。

YP90
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

続いて画面中央。

[N/V] ルイナール ブラン・ド・ブラン 750ml
コート・デ・ブラン、モンターニュ・ド・ランスのグランクリュの
シャルドネを100%使用して造られます。

透明のボトルからこぼれ輝く美しい黄金色、白桃や蜂蜜、
ローストしたアーモンドの香りにあふれています。

優しい口当たりとしなやかな味わいは、とてもバランスに富み
長い余韻がエレガントに続きます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

産 地 フランス/シャンパーニュ/モンターニュ・ド・ランス
生産者 ルイナール
タイプ 白シャンパン/辛口
品 種 シャルドネ100%
評 価 パーカーポイント89点

これシャンパーニュ?と思わせるほど
ナッツのむせかえす香りと上等な白ワインを
思わせる甘味と酸味のバランスの良さ。

こんなシャンパーニュは飲んだ事ないです。

YP93
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

続いて画面左。

[N/V] テタンジェ ブリュット・レゼルヴ 750ml

毎年、いくつかのヴィンテージのストックされていたワインを
バランス良くブレンドし、ブリュット・レゼルヴを造ります。

瓶内2次発酵後、最低3年間はセラーで熟成させます。

繊細な白い花、グレープフルーツ、白桃の新鮮な果物や、
イーストやブリオッシュのようなこくのある香りです。

味わいはエレガントで複雑、口中でも優れた芳香の広がりがあり、
新鮮な果実味や蜂蜜の風味が、生き生きとしてフレッシュな印象を与えます。

軽快でバランスが取れた大変魅力的な味わいです。

平目の蒸し煮にブール・ブランソース(シャンパーニュ風味なら、なお良い)
を添えたような料理によく合います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

産 地 フランス/シャンパーニュ/モンターニュ・ド・ランス
生産者 テタンジェ
タイプ 白シャンパン/辛口
品 種 シャルドネ40%、ピノ・ノワールとピノ・ムニエで60%


評 価 パーカーポイント90点

テタンジェはなかなか飲む機会がありませんでした。

おそらく初めてか、2度目くらいです。

品のある酸味、香り、泡立ち。

まさしくシャンパン!!!

確かにヒラメのブールブランソースは合いそうです。

YP90
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ワインが美味しい季節になって来ました。

2010-08-21 10:48:58 | ワイン
“おバッカス様”
毎度有難う御座います。

日中の暑さも夜は大分和らいで来ましたね。

徐々に赤ワインが美味しい季節となりました。

不思議なもので気温が下がって来ると
味わいも変わって来るような気がします。

そろそろ、重たい料理も食べたくなって来ますね。

で、昨日のワイン。


写真右からご紹介。

*[2002] アヤラ ブラン・ド・ブラン ブリュット 750ml*

アヤラはもともとスペインの貴族の家柄であり、
スペイン領であった南米で独立戦争を戦ったのち、
コロンビアの外交官としてパリに赴任した父を持つエドモンド・デ・アヤラが、
シャンパーニュ地方でシャンパーニュ造りを学んだことから彼らの醸造の歴史が始まりました。

アイ村を中心にほとんどが100%グランクリュの約30haの自社畑を持ち、
これは生産に必要な2割程度を賄い、それ以外に用いるブドウ(ピノ・ノワール50%
、シャルドネ25%、ピノ・ムニエ25%)もすべてグラン・クリュか1級のもののみ購入し
年間の全生産量は約90万本と小規模ですが、アヤラの手堅いシャンパーニュ造りは
業界でも高く評価され、第二次大戦以前より、
英国王室とスペイン王室御用達を務めています。


「コート・デュ・ブラン」のグラン・クリュのシャルドネのみを使用し、
ブドウの持つ素晴らしいキャラクターが見事に表現されたアヤラらしい
エレガントなシャンパーニュです。

産 地 フランス/シャンパーニュ/コート・デ・ブラン
生産者 アヤラ
タイプ 白シャンパン/辛口
品 種 シャルドネ100%

バランスのとれた酸味も柔らかく
それでいてキリッと締まった味わいは
この時期にマッチしたシャンパーニュではないでしょうか。

YP91点。

続いて写真左のご紹介。

*[2005] シャトー・ジスクール 750ml*

この早熟なスタイルの2005年は、濃いルビー/紫色をしており、
ふくよかで、乾燥ハーブやファッジ、エスプレッソ、イチジクと
チェリージャムの甘いブーケを誇っている。

華やかで、頽廃的でさえあり、
酸は低く、高いグリセリンと果実のエキス分があり、豊満なワインだ。
これはすばらしく印象的な、快楽主義の、2010~2025年の間に
楽しむべき美味しいマルゴーである

~ワイン・アドヴォケイト # 176 Apr 2008~

産 地 フランス/ボルドー/マルゴー
格付け:メドック第3級

生産者 シャトー・ジスクール
タイプ 赤ワイン/フルボディ
品 種 カベルネ・ソーヴィニョン65%、
メルロ30%、カベルネ・フラン5%
※割合はヴィンテージによって異なります。

評 価 パーカーポイント91点

マルゴー地方でありながら
どこかポイヤック地方の様なニュアンスがあります。

マルゴー特有のい草の様な“藁”っぽい
風味は余り感じられず
果実味の柔らかな口当たりが印象的です。

ヴィンテージも良いせいか
まだまだ長期熟成が楽しめるワインですね。

YP93点は行けるんじゃないでしょうか・・・

ご馳走様でした。



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昨日のワイン。

2010-08-18 07:54:29 | ワイン
昨日も昼間は酷暑!でしたね~。

夜は何とか扇風機で寝る事が出来ました。

夜中の12時過ぎで、30度オーバーは異常です・・・

これが熊谷の現実か・・・

そんなお暑い中“おバッカス様”毎度有難う御座います。

で、昨日のワイン。


まずは写真左。

*[N/V] ドラモット・ブリュット・ブラン・ド・ブラン 750ml*

コート・ド・ブランのシャルドネを100%使った、ブラン・ド・ブランです。

洋梨やトースト、フレッシュな柑橘系の香り、キリッとしたエレガントな味わいで
しっかりとした酸と果実、ミネラルが絶妙なバランスで調和し
デリケートで繊細な風味が、口の中でやわらかく広がります。

サロンのディディエ・デュポン社長がこのドラモット社の社長を兼任している為、
サロンとして生産されなかった葡萄はこのドラモットに使われています。


産 地 フランス/シャンパーニュ/
生産者 ドラモット
タイプ 白シャンパン/辛口
品 種 シャルドネ100%

評 価 パーカーポイント89点

説明文の通りフレッシュでバランスの良い
シャンパーニュですね。

サロンに関わりのある葡萄を使っていると言う事で
納得できるような気もします。

YPは92点は行くでしょう。

続いて写真右。

*[2000] シャトー・ラ・フルール・ド・ブーアール 750ml*

濃い、純正の紫色の後に、インク、プラム、カシス、甘草、煙とエスプレッソの豪華な香りが続く。

濃くて、フルボディで、華やかで、享楽的であると同時に知的興奮をも提供するこのワインは、
10-15年の間楽しませてくれるだろう。

~ワイン・アドヴォケイト # 146 Apr 2003~

産 地 フランス/ボルドー/ポムロール
生産者 シャトー・ラ・フルール・ド・ブーアール
タイプ 赤ワイン/フルボディ
品 種 メルロ85%、カベルネ・ソーヴィニョン7%、カベルネ・フラン8%
※割合はヴィンテージによって異なります。

評 価 パーカーポイント91点

確かに色合いが濃いですね。

その見た目と違って優しくふくよかな
印象を受けるワインです。

これがポムロールの特徴なのでしょうか・・・

YP91点かな。
この先が楽しみなワインです。






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