blogだしゃ!

なんとなく秋田県南的な方言を書いたり

秋田の「地元でしか食べられないこの味」

2004-06-18 | 日本沈没地図
 ちょっと旬を逃してしまったけれど、日本沈没地図でのお題「地元でしか食べられないこの味」について。

 季節的に暖かくなってきたこともあり、真っ先に頭に浮かぶのは”ババヘラアイス”(ババアがヘラでコーンに乗せるから(^-^;;)何だけれども、それだと有名すぎて(?)つまらないので、ここでは”ギバサ”を紹介することにした。

 ギバサとは、海藻の一種で、どうも秋田県民くらいしか食べる習慣がないらしい。見た目は細くてちょっとボサボサしてます。で、叩いて粘りが強いものが上物とされてます。
我が家でも食べます。ええ、食べますとも。思い切り粘る奴を。万が一買ってきて叩いたのが粘らなかったりしたら、「なぃんだ、このギバサ、ひとつも粘らねしゃ。」と非難囂々(ごうごうってこう書くんだ?知らなかった・・)です。

 このギバサで冷やし麺を作ろうと(何故か)考えたのが、林泉堂。で、出来たのがその名も「ギバサ涼めん」(←ギバサについてのもっと詳しい説明もこちら) なんか賞も取ってて、売れてるらしい・・・ってか、これ作るためにギバサの買い占めとかしてるらしい。
最後になりましたが林泉堂さん、宣伝謝礼のギバサ涼めん、いつでも受け付けております(爆)