なしのつぶてちょう☆梨屋アリエ

児童文学作家 梨屋アリエの告知用のブログです。

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IBBY世界のバリアフリー児童図書展2021年版 横浜ラポールで開催中

2022年12月09日 | 2022年
IBBY世界のバリアフリー児童図書の
日本から推薦する図書の選考に選考委員の一人として梨屋アリエも関わっています。
IBBY世界のバリアフリー児童図書展2021年版の展示は日本全国を巡回していて、
この12月6日~18日まで、新横浜駅から徒歩10分くらいの場所にある横浜ラポールの1階で展示をしています。
今回の展示、本に触れるようになっています。海外の触る絵本もありますので、ぜひふれてみてください。
 



JRAC通信100号の特集2で梨屋アリエ講話会のレポート掲載

2022年11月11日 | 2022年
JPIC読書アドバイザークラブの「JRAC通信」100号に、7月に会員向けに開催された梨屋のオンライン講演の内容をまとめたレポートが掲載されました。
日本YA作家クラブについてもご紹介いただきました。ありがとうございます!!


つたない講演の内容をきれいにまとめていただき、ありがとうございました。

栃木県学校図書館研究大会で講演しました

2022年11月09日 | 2022年
11月8日栃木市にて。演題は『本のトビラは未来への扉』です。1字抜けてた(笑)
演題使い回しですが、内容は違います。今回は学校関係のかた限定なので、パワーアップして。
大きな花束ありがとうございます。

いつのまにか、栃木市文化会館が「とちぎ岩下の新生姜ホール」に。
内部はレトロなままで、石の階段も素敵でした。楽屋が、もう昭和で。写真に撮ってしまいました。ブラウン管のモニター、壊れずによく残っている。

ガムテープで修復。いい感じです。栃木市ガンバレ。わたしは栃木市内の高校に通っていたので、ちょっと凱旋気分でした。
帰るときに、とちぎ国体のとちまるくんのワンカップを見つけたので、お土産に買いました。

栃木駅の前におしゃれなカフェができていました。手前のゴボウと鶏の和え物が美味しかった。


 

FARMDELI - 健康志向デリ専門店

清住町通りと栃木駅前にある『FARMDELI』は、約20種類のヘルシーなデリカテッセンを自由に選べる健康志向のデリ専門店です。地域のライフスタイルをサポートさせて頂きます。

imaginer Co. Ltd. |株式会社イマジネ|

 

 

 

和歌山県の湯浅町で講演しました

2022年11月06日 | 2022年
10月29日、和歌山県の湯浅町の図書館で講演会をしました。
入り口に、著書を展示していただきました。ありがとうございます。
会場のえき蔵図書館は、新しい建物。とってもきれいでした。
プロジェクターもくっきり!
ご準備ありがとうございました!


駅は無人駅です。でも駅から直結している公共施設って便利です。町のシンボルにもなりますね。町の観光名所へのアクセスも良い場所です。

講演の後に、帰りの電車の時間まで。町の散策しました! 
とっても素敵。

夕方でしたが、観光客の姿もありました。右側が醤油資料館



お店には、芸能人のサインがたくさん飾ってありました。テレビの旅番組でよく取り上げられるのだそうです。
港。夕暮れの海~! 

帰りの電車、予約していただいた特急が、偶然『パンダくろしお』でした!! やったー!!!
 
湯浅町は醤油発祥の地だそうです。というわけで、買いました。
みかんは図書館様からお土産にいただきました。ありがとうございます。
 
帰宅後、みかんを食べてびっくり!!! すっごくおいしい!!!!
お取り寄せで買うみかんよりも、美味しい。
ありがとうございました!

講演をしました。

2022年08月08日 | 2022年
7月に、JRAC(JPIC読書アドバイザーの有資格者有志が運営する会)広報委員会の「通信100号企画」によるJRAC会員向けのオンライン講演会、
全日本教職員組合員(全教)学校司書部主催の「全国学校図書館学習交流集会」 の職員向けのハイブリッドの講演会を行いました。
JRACさんの講演のほうは、後日JRACさんの通信に掲載される予定です。
 
 

企画してくださったみなさま、当日ご参加してくださいましたみなさま、ありがとうござました。つたない話でしたが、最後まで広い心で聞いてくださいまして、ありがとうございました。
 

手話で生きる子どもの「あ〜とん塾」様を見学しました

2022年08月07日 | 2022年

こちらは巣鴨にある、手話をつかう小学生たちが過ごせる塾&放課後デイサービスです。ここでの会話はすべて手話!

自己紹介を兼ねて、『ココロ屋』『ココロ屋つむぎのなやみ』を持って行きました。

いざ手話をするとなると、緊張してきて、本の内容の紹介を練習通りにできませんでした。でも、みんな真剣にわたしの手話を見てくれました。

あ~とん塾のみなさま、ありがとうございました。


NPO法人エッジさんと『ココロ屋』のワークショップをおこないました

2022年07月18日 | 2022年
『ココロ屋』を使ったワークショップは久しぶりです……。
今回は、読みの苦手さのある小学生だけが参加できるイベントです。
学習支援員(LSA)養成講座でおなじみのエッジさんのお助け人と一緒に、小学生8人(小3~6年)と、ごちゃまぜのココロを作りました。
わたしは講演のときはいつもパワポを使うのですが、今回はパソコンを使わないことになったので、当日の流れをプリントアウトしていきました。
文字を使わないで伝えてみようと考えたので、ピクトグラムっぽくなりました。
途中で休憩をとって90分。
 


参加者は、音声教材をつかって『ココロ屋』を耳で読んできてくれています。
内容を確認するとき、文字を使わないでわかりやすくするにはどうしようかな……と考えて、菅野さんの挿絵を拡大してペープサートにしてみました。(雑なつくりです……。割り箸は「銀のさら」で統一よ)
 


 
夫のお母様に編んでいただいた梨の帽子をかぶりました。
(いつもとキャラ違うかも……)
スーパーボールを入れた風船を使って、ウオーミングアップ。ぶるぶる震えて動くので面白くて、大人も(大人のほうが?)楽しめました。
みなさんしっかり内容をつかんで、耳で読んできてくださいました。質問するとすぐに反応が!
後半、作業になります。
みんながつくる「ごちゃ混ぜのココロ」には正解も間違いもないので、自分の考えやイメージで好きなように作ってくださいとお願いしました。
8人の小学生、個性豊かな「天然物のココロ」ができあがりました~。
それぞれ工夫して、おもしろい形にココロをたくさん、色もきれい、とっても素敵でした!! 
そのあと、どんなココロが入っているのかを書き出してもらいました。
書くのが苦手な人は大人に助けてもらっていいことになっていましたが、みんな、自分で書いてくれました。 
(記念撮影に女の子たちは入りませんでした)
 
終了後、質問や感想を、受け付けました。
本が好きになったと言ってくれた子がいました。
どうしてこういうワークショップをはじめたのですかと聞いてくれた子もいました。
「『ココロ屋』の本の中に『がんばるココロ』がない」ことに不満があるという意見もいただきました。
なるほど!
もっともっとがんばりたいと思っているのかな。
作ったココロを用意しなくても、十分がんばっていると思うんだけど。
みんな、がんばっていると思ったから、本の文の中には書かなかったんだ。でも、ココロ屋のお店の中には、がんばるココロも、がんばれないココロも、きっとあると思います。
 

ブックフェア「本屋さんイチオシの100冊」に『きみの存在を意識する』

2022年06月03日 | 2022年
「読売KODOMO新聞」の人気書評コーナー「本屋さんイチオシ」で紹介した本のブックフェア「本屋さんイチオシの100冊」が6月1日から始まったそうです。 
 
新作が、不朽の名作が、きみの心に問いかける! ブックフェア「本屋さんイチオシの100冊」 高学年向けオススメ本 

新作が、不朽の名作が、きみの心に問いかける! ブックフェア「本屋さんイチオシの100冊」 高学年向けオススメ本 

6月1日から全国の約200の書店で始まったブックフェア「本屋さんイチオシの100冊」。フェアで紹介している児童書の中から、読売KODOMO新聞編集室がオススメ本...

読売新聞オンライン

 

こちらで、『きみの存在を意識する』を紹介していただきました。
ありがとうございます。全国の約200書店に並ぶそうです。

 本屋さんのイチオシ本を一挙紹介 読売KOODMO読書新聞のダウンロードはこちら


公式サイト動画【第7回JBBY賞報告会(2022/03/05)】

2022年03月16日 | 2022年
JBBY 日本国際児童図書評議会 公式チャンネルで、9分40秒ぐらいから梨屋の動画。
 
【第7回JBBY賞報告会(2022/03/05)】
 

 

2022年3月5日、JBBY子どもの本の日フェスティバルの初日に、第7回JBBY賞の報告会がオンラインで執り行われました。JBBY賞とは、JBBYが国際的な子どもの本の賞や選書に推薦させていただいた、日本の作家や作品にお贈りするものです。
受賞者のみなさんからは、個性あふれるすてきなビデオやコメントが届きました。
***
第7回JBBY賞
・作家の部門
  富安陽子さん(2020年国際アンデルセン賞ノミネート)
・画家の部門
  田島征三さん(2020年国際アンデルセン賞ノミネート)
・文学作品の部門
  梨屋アリエさん/ポプラ社
  『きみの存在を意識する』(2020年IBBYオナーリスト)
・イラストレーション作品の部門
  たむらしげるさん/偕成社
  『よるのおと』(2020年IBBYオナーリスト)
・翻訳作品の部門
  西村由美さん/岩波書店
  『青い月の石』(2020年IBBYオナーリスト)
・バリアフリー図書の部門
  村中李衣さん/石川えりこさん/童心社
  『こくん』(2021年IBBYバリアフリー図書)
・絵本原画の部門
  きくちちきさん/小峰書店
  『もみじのてがみ』(BIB2019・金牌)

 


4月のファン研

2022年03月14日 | 2022年
4月11日(月)18:30〜のファンタジー研究会は、『ココロ屋』『ココロ屋つむぎのなやみ』(梨屋アリエ著 文研出版)がテキストです。
会場は神楽坂にある日本児童文学者協会事務局です。
参加費200円。
ご都合よかったら読んで、いらしてください。




第7回JBBY賞 作者の受賞コメント(手話)

2022年03月05日 | 2022年

第7回JBBY賞 作者の受賞コメント

オンライン報告会で流すためのビデオメッセージを撮ってくださいという要請があったので作りました。
新型コロナの蔓延がなければ、受賞者としてIBBY世界大会に参加したり、日本での講演会をしたりする予定があったのですが、そういったイベントがすべてなくなってしまいました……。この自作メッセージだけです。
なので、載せます。
素人撮影に素人編集なのでいつものように雑ですみません……。
手話は、たくさん練習したのですが、手話の先生の通りに再現できてない部分があります。
JBBY賞については日本国際児童図書評議会のサイトを。
https://jbby.org/ IBBY

(国際児童図書評議会)オナーリスト(IBBY Honour List 2022)2020年日本推薦作品 文芸作品部門『きみの存在を意識する』
https://jbby.org/news/domes-news/post-5647

IBBYのリストはこちらからダウンロードできます
https://www.ibby.org/subnavigation/archives/ibby-honour-list/2020