道頓堀・ミナミの風景

先日、道頓堀近辺を散策してきました。

2003年、阪神優勝を祝して、グリコのネオンサインがタテジマを着ていたり、戎橋に「飛び込まないで！」という横断幕ができていました。（こちらのサイトの写真をご参照）たり、阪神ファンの間でも「飛び込むな！」運動が起きていました。

むろん私も常々ネタとしては口にしていましたが、そこは虎ファンとしてはできるはずもありません。

（当日は道頓堀に近づくこともなく、甲子園の広場でトラ吉集団と踊っていました（笑。）

それでも、一部の心のない人達が制止も聞かずにダイブし、人数は4000人とも5300人とも言われています。


私が行った時には、戎橋はすっかり改装され、道頓堀を見下ろすベンチまでできて、
お年寄りが休憩されてたりして、すっかりオシャレな公園風になっていました。





水際まで降りる階段もついており、全体的に木のテラス風に変わっていました。
でも水は相変わらずメチャ汚いままでした。神崎川よりはマシでしたが





この道頓堀の変貌は、阪神優勝時のダイブ事件を重く見た大阪府が大工事を実施したようです。
（こちらのリンクから、工事中の風景や、道頓堀界隈の他の画像も見れます）

戎橋を渡っていくと、おなじみのかに道楽、ふぐ、食い倒れ人形がいました。
ただし、すごい人ごみで、ゆっくり写真を取ろうとしても人に押されてままなりません（笑。

(店の紹介を含む公式サイトはこちらをご参照）。





「食い倒れ」の前で、中国、韓国からのお客さん向けに、各言語のプラカードを持って立つ人もいました。




商店街のお土産屋さんには、ハリセンからたこ焼きグッズ、「なんでやねん」Tシャツと、ありとあらゆる大阪土産が並んでいました。

他の地方の方は、大阪＝ミナミと考えていらっしゃる方もおおいでしょう。
確かに、大阪独特の雰囲気があります。
ただ、私のような行動範囲がキタに限られている大阪人にはちょっと濃すぎて、
梅田（キタ）に帰り着いた時にはホッとしました。

ブロガーの皆さんが大阪に来る機会があれば、いつでも案内しまっせ！