今日は、私の愛してやまない、北海道日本ハムファイターズの「チャンスde鳴子」についてです。
ルパート・ジョーンズさんの「にわか日ハムファンのススメ」の「応援の楽しさ」の部分で恐れ多くも当ブログ記事を紹介していただき、ふと気がついたのですが、
あれだけ惚れていると騒ぎながら、チャンスde鳴子について記事でちゃんと説明していない!
ということで、「で、なぜ日ハム?」の記事に慌てて追加したのですが、
今回、「チャンスde鳴子との出会い」も含めて、独立記事とすることにしました。
(上記の記事からの再録も含まれますのでご了承ください)
なお、チャンスde鳴子を含む詳しい応援方法については、「応援系日ハム式」のこちらのページをご参照ください。
「チャンスde鳴子」との出会い
北海道移転に伴い、「北の国から」のチャンスマーチは使われ始めましたが、
鳴子を使った応援が採用されたのは6月以降のことです。
さて、ある日の大阪ドームで、応援団が配布していた一枚の紙切れを入手しました。
(製作:全国闘将会、札幌闘将会、東京闘将会、大阪闘将会、福岡闘将会)
……!?!
気がつくと、闘将会が大量に青と白の鳴子を出してきており、巨大な紺の鳴子も登場していました。
そしてチャンスでいきなり
「皆さん、鳴子の用意はよろしいでしょうか~?」(当然、観客は誰も持っていない)
最初は、闘将会のお兄さんの振り付けを、見よう見まねでやっていました。
振り付け説明書?を読むと、4拍子単位で体の動きがあり、なかなか複雑です。
その後数試合は、相手の攻撃の合間に一生懸命練習していました。
紙を見ないでできるようになったのは、数試合後のことです。
チャンスde鳴子はどうやって始まるの?
鳴子は攻撃イニングごとに、闘将会が持って降りてきて、ベンチでスタンバイします。
チャンスにリーダーのお兄さんが巨大鳴子を振ってスタートの合図!
(鳴子は毎回のチャンスでは出ないのですが、たまに、こちらのリクエストに応じてくれます)
闘将会のお兄さんは、最初の合図の後は普通の鳴子に持ち替えます。
合図から始まるのが早いので、常に鳴子をサッと取り出せる場所においておくのがコツです。
さあ、みんなで踊ろう!
この応援の特徴は、「北の国から」のメロディーと、振りと、掛け声が同時進行なことです。
「北の国から」は、主に闘将会のトランペットの役目。
ずっと歌いながら踊るのは、私の体力では無理です。
「ら~ら~、ららららら~ら~、らら~ららららら~~、ら~ら~、ららららら~らら~、
らら~らら、らら~らら、ら(タンタンタン)」
「北の国から」は一回目のみゆっくり歌います(振りもゆっくりです)。
二回目以降はアップテンポで。4・4拍子で選手名が入ります。鳴子でリズムを取ります。
※(メロディーにあわせて)「(タンタンタンタン)(○○!)」(全部で8拍子)を4回繰り返す。
↓(合唱)
「行け!行け!○○!打て!打て!○○!」(8拍子)
「打て打てそれゆけカッ飛ばせ~!(タンタンタン)!(8拍子)」
※繰り返し
(○○は、打席にいる選手の名前です)
ちなみにこの間、静止しているのは「打て打てそれゆけカッ飛ばせ~!」の部分だけ。
それ以外はずっと鳴子を振っています。
2/28追記:言葉で説明しても分かりにくいので、「チャンスde鳴子」MIDIが聞けるサイトへのリンクを張っておきます。
MIDIはPONCHAN'S FIGHTERS PAGE
実際の応援団を録音したものは頑張れ我がファイターズ!!! 。興味のある方は、ぜひどうぞ。
8/21/05画像追記
甲子園の交流戦での鳴子ダンスを動画で収録しました。
「甲子園の片隅で鳴子ダンスを踊る」
<闘将会からの注意事項>
上の写真の紙右下に書いてある注意事項は、以下のとおり。
※元気良く腕を振るとキレイで、かっこよく見えます!!
※得点時には「3・3・7拍子」から「お~い北海道」(逆転の時はファイターズ賛歌)に入ります。
※基本的に、出塁やアウトになって次の打者になった場合は続けて応援しますので、そのまま、次の打者を応援しましょう!
※体力に自信のある方は、(11)と(16)と(13)(←鳴子を振りかざす場面と、最後の三拍子)は
飛び跳ねながらやってみてください。
私の経験では、飛び跳ねるのは絶対無理です。バランス崩します。
チャンスである限り続けるので、ビッグイニングになると、キツくて大変です。
その場合は、闘将会リーダーがころあいを見計らって「ワッショイ!」に切り替えます。
鳴子について
球団公認の鳴子は、昨シーズンは札幌ドームでしか入手できませんでした。
闘将会が使用しなかったのは、そのための配慮もあったと思われます。
好奇心いっぱいの私は、試合後にお兄さん達に鳴子の入手方法について聞いてみましたら
「どんな鳴子でもいいです、100円ショップでも売ってますよ」と笑っていました。
でも実際問題、関西では入手しづらい(100円ショップでは見たことありません)ので、
とり急ぎ、ネットショップで入手したものでしのいでいました。
球団鳴子は、後に札幌の友人に頼んで送ってもらうことができました。
(札幌ドームでは、この鳴子を持っている人が主流です)
関西では球団鳴子を持っている人は少数。ですから、いろんな鳴子が見られます。
もちろん、鳴子なしでメガホンで踊っても、十分楽しめますよ!
このチャンスde鳴子、素晴らしいのが札幌Dのもの。
テレビで見ているだけでも、スタンドがひとつになり、本当に圧巻です。いつか加わってみたいです。
(ちなみに、プレーオフ第2戦の西武ドームの時も、すごかったです)
さあ皆さん、今年は鳴子ダンスで大いに盛り上がりましょう~!
ルパート・ジョーンズさんの「にわか日ハムファンのススメ」の「応援の楽しさ」の部分で恐れ多くも当ブログ記事を紹介していただき、ふと気がついたのですが、
あれだけ惚れていると騒ぎながら、チャンスde鳴子について記事でちゃんと説明していない!
ということで、「で、なぜ日ハム?」の記事に慌てて追加したのですが、
今回、「チャンスde鳴子との出会い」も含めて、独立記事とすることにしました。
(上記の記事からの再録も含まれますのでご了承ください)
なお、チャンスde鳴子を含む詳しい応援方法については、「応援系日ハム式」のこちらのページをご参照ください。
「チャンスde鳴子」との出会い
北海道移転に伴い、「北の国から」のチャンスマーチは使われ始めましたが、
鳴子を使った応援が採用されたのは6月以降のことです。
さて、ある日の大阪ドームで、応援団が配布していた一枚の紙切れを入手しました。
(製作:全国闘将会、札幌闘将会、東京闘将会、大阪闘将会、福岡闘将会)
……!?!
気がつくと、闘将会が大量に青と白の鳴子を出してきており、巨大な紺の鳴子も登場していました。
そしてチャンスでいきなり
「皆さん、鳴子の用意はよろしいでしょうか~?」(当然、観客は誰も持っていない)
最初は、闘将会のお兄さんの振り付けを、見よう見まねでやっていました。
振り付け説明書?を読むと、4拍子単位で体の動きがあり、なかなか複雑です。
その後数試合は、相手の攻撃の合間に一生懸命練習していました。
紙を見ないでできるようになったのは、数試合後のことです。
チャンスde鳴子はどうやって始まるの?
鳴子は攻撃イニングごとに、闘将会が持って降りてきて、ベンチでスタンバイします。
チャンスにリーダーのお兄さんが巨大鳴子を振ってスタートの合図!
(鳴子は毎回のチャンスでは出ないのですが、たまに、こちらのリクエストに応じてくれます)
闘将会のお兄さんは、最初の合図の後は普通の鳴子に持ち替えます。
合図から始まるのが早いので、常に鳴子をサッと取り出せる場所においておくのがコツです。
さあ、みんなで踊ろう!
この応援の特徴は、「北の国から」のメロディーと、振りと、掛け声が同時進行なことです。
「北の国から」は、主に闘将会のトランペットの役目。
ずっと歌いながら踊るのは、私の体力では無理です。
「ら~ら~、ららららら~ら~、らら~ららららら~~、ら~ら~、ららららら~らら~、
らら~らら、らら~らら、ら(タンタンタン)」
「北の国から」は一回目のみゆっくり歌います(振りもゆっくりです)。
二回目以降はアップテンポで。4・4拍子で選手名が入ります。鳴子でリズムを取ります。
※(メロディーにあわせて)「(タンタンタンタン)(○○!)」(全部で8拍子)を4回繰り返す。
↓(合唱)
「行け!行け!○○!打て!打て!○○!」(8拍子)
「打て打てそれゆけカッ飛ばせ~!(タンタンタン)!(8拍子)」
※繰り返し
(○○は、打席にいる選手の名前です)
ちなみにこの間、静止しているのは「打て打てそれゆけカッ飛ばせ~!」の部分だけ。
それ以外はずっと鳴子を振っています。
2/28追記:言葉で説明しても分かりにくいので、「チャンスde鳴子」MIDIが聞けるサイトへのリンクを張っておきます。
MIDIはPONCHAN'S FIGHTERS PAGE
実際の応援団を録音したものは頑張れ我がファイターズ!!! 。興味のある方は、ぜひどうぞ。
8/21/05画像追記
甲子園の交流戦での鳴子ダンスを動画で収録しました。
「甲子園の片隅で鳴子ダンスを踊る」
<闘将会からの注意事項>
上の写真の紙右下に書いてある注意事項は、以下のとおり。
※元気良く腕を振るとキレイで、かっこよく見えます!!
※得点時には「3・3・7拍子」から「お~い北海道」(逆転の時はファイターズ賛歌)に入ります。
※基本的に、出塁やアウトになって次の打者になった場合は続けて応援しますので、そのまま、次の打者を応援しましょう!
※体力に自信のある方は、(11)と(16)と(13)(←鳴子を振りかざす場面と、最後の三拍子)は
飛び跳ねながらやってみてください。
私の経験では、飛び跳ねるのは絶対無理です。バランス崩します。
チャンスである限り続けるので、ビッグイニングになると、キツくて大変です。
その場合は、闘将会リーダーがころあいを見計らって「ワッショイ!」に切り替えます。
鳴子について
球団公認の鳴子は、昨シーズンは札幌ドームでしか入手できませんでした。
闘将会が使用しなかったのは、そのための配慮もあったと思われます。
好奇心いっぱいの私は、試合後にお兄さん達に鳴子の入手方法について聞いてみましたら
「どんな鳴子でもいいです、100円ショップでも売ってますよ」と笑っていました。
でも実際問題、関西では入手しづらい(100円ショップでは見たことありません)ので、
とり急ぎ、ネットショップで入手したものでしのいでいました。
球団鳴子は、後に札幌の友人に頼んで送ってもらうことができました。
(札幌ドームでは、この鳴子を持っている人が主流です)
関西では球団鳴子を持っている人は少数。ですから、いろんな鳴子が見られます。
もちろん、鳴子なしでメガホンで踊っても、十分楽しめますよ!
このチャンスde鳴子、素晴らしいのが札幌Dのもの。
テレビで見ているだけでも、スタンドがひとつになり、本当に圧巻です。いつか加わってみたいです。
(ちなみに、プレーオフ第2戦の西武ドームの時も、すごかったです)
さあ皆さん、今年は鳴子ダンスで大いに盛り上がりましょう~!