に来宅 今日は別の高校に行った○君達
も来るのよと言うと そうなんだと特に
懐かしそうでもない様子 少しして私が
そろそろ来てもいい頃なのにねと言うと
彼女がスマホをチラッと見て まだ家に
居るよと言います 先週偶然本屋さんで
会って 位置情報の共有をしたそうです
数分後に彼が訪れても 二人は無言です
片付けの時 学校が楽しいと話している
ので 私がリア充だねと言うと その言
葉ずっと前から誰も使わないよと から
かいます そして二人の共通の友人に好
きな人が出来て スキサケなんだと話し
ています また私が割り込んで それは
「好き」って叫ぶのと尋ねると 大爆笑
してから 「好き避け」 好きなのに避
けてしまう事だそうです その感情は理
解出来ます 片付けが終ると彼女は○君
に暗いから送ってと言い 彼はまあいい
けどと渋々承諾して 帰って行きました
残された中学生達と「好き避けって言葉
を一つ覚えたね」と笑ってしまいました
それにしても幼馴染みで仲良しだけれど
お互いに絶対あり得んと言い乍ら 位置
情報共有するなんて 若者は不思議です
取り敢えず リア充はもう使わず 新し
い言葉も覚え 収穫多き良い一日でした
「愛は勝つ」と歌う青年 愛と愛が戦う
ときはどうなるのだろう 俵万智
『チョコレート革命』より
ー今日の昼食ー
五目寿司
五目寿司
蓮根 牛蒡 椎茸 人参 干瓢 錦糸卵
白胡麻 刻み海苔 お味噌汁 残り物
「うつくしきものふりかけぬちらし鮓」
(正岡子規)
*頂いた菊を生けました*
ご近所の方から頂いた丹精込めた菊です
「丹精の菊みよと垣つくろはず」
(久保田万太郎)