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Prince"1999"泥臭いエモーショナルな「うめき声」

2022-10-25 01:58:00 | 日記
このタイトルを見て共感する人は、そう多くないなと思いながら、ブログ書き書きしています😊
個人的な事ですが、実は下腹部の痛みの原因を調べるため、明日10/26(水)に大腸内視鏡検査です。
病院検査食(エニマクリン)を探したのですが、どの薬局やドラッグストアにも売ってなかったです(トホホ…)
病院内か、通販サイトで買っておけば良かった😥


んでiTunes Storeでスーデラを買ったプリンスの「1999」アルバム、やはりエモーショナルな「ウー」「アゥ〜」など、スキャットとは違う。

ただただ感情表現のみの声が、80年後半以降のアルバムにはあまり見られない、「独特の表現」なんです🎵
実は筆者が高校生の時になけなしのお小遣いで、最初に買った音楽アルバムがプリンスの「パープル・レイン」。
そして2番目に買った音楽アルバムが中古レコード店で買った「1999」です。

今思えば、酒も飲まない多感な10代の頃に「1999」を聴き、そのエモーショナルな世界観にハマるのは、時間の問題でした。
よく後追いのプリンスフォロワーさんが、プリンスの「1999」「パープル・レイン」を評価していない記事を目にしますが、その理由は何となく「泥臭い喘ぎ声」だと推測します?
しかしこの「喘ぎ」こそがプリンスの真骨頂、そして黒人音楽独特の「スピリチュアル」だと思います✝️
嘘だと思ったら例えばプリンス以外の"Handel's Messiah"(1992)A Soulful Celebration を聞いてみれば分かります!


クラシック音楽的な本家"Messiah"とは違い、なんと自由な、そして何よりもエモーションの高さ深さに、引きずり込まれます✝️
これぞスピリチュアルという感じで、例えばプルーノ・マーズのシルクソニックがグラミー賞に選出されるぐらいSoul&disco感を再現しまくってましたが、あの黒人音楽独特な世界観までは、さすがにどうかなという印象です。
蛇足ですが堂本剛さんあたりにも、スピリチュアルな感情を分かってもらえたらいいな✝️

10月27日〜31日の内視鏡検査明けにまた有給を取ってしまったので、関西に旅行支援で行きます✈️
目的は親戚を訪ねる事ですが、3月にも訪れたボウイゆかりの正伝寺やあどあさんにレトさん、そしてストーンズバーのfanny maeさんも見てみたいです。
読んでいただいた方、ありがとうございました🙇‍♂️




2022年9月29日(木)まいのりてぃさんライブ

2022-10-03 00:48:00 | 日記
まずは病気の事から…
9月29日のライブより前に、腹痛が続いて時々痛みます😭
病院に行って、まずは泌尿器科で結石を疑ってレントゲンやCTで検査した結果、痛みの原因は泌尿器ではありませんでした。
そこの主治医さんから消化器内科を勧められて、血液検査の結果虫垂炎ではない事までわかって、次回は内視鏡検査で大腸を診るのが10月26日に決まりました🏥
という事で不安だらけので状態で、西横浜のまいのりてぃさんライブ参加です🥲

季節の変わり目で、金木犀の香りがします。

まずは花束、通院で忙しいので、駅前の花屋さんで買いました🌹



西横浜「一酵や」プレスリーが流れる店内で晩ご飯につけ麺をいただき、それから参加🍜






BAR EL PUENTE LIVE BAR (西横浜/バル・バール)

BAR EL PUENTE LIVE BAR (西横浜/バル・バール)

★★★☆☆3.06 ■予算(夜):¥1,000~¥1,999

食べログ

 
まずはまいのりてぃさんと一緒に撮影。
8月の下北沢近松と違いこじんまりとした収容人数で、ファンが演者さんに声をかけやすい会場です♫


ライブ開始なので、写真連続投入🎥












最後の写真は、花束を渡した後です🌷
動画はTikTokに切り貼りリンクを2本❣️
同じくYouTube↓



ライブはまいのりてぃさんが盛り上げ方もいい感じで、ギタリストのTAKKさん(?)とパーカッションの方とのTrioになるのかなぁ〜演奏も好印象でした🎸

最後に…やはり私の方が近松と違い具合が良くないせいか、後の2組のアーティストさんまでは聴きましたが3組目まで持たず、黙って帰ってしまいました🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️
なのでこのブログ、また追加・追記があるかもしれません❣️
無礼傲慢に思われるかも知れない内容ですが、とりあえずお読みいただき、ありがとうございました🙏



9月10日(土)groovynameこと、しのちゃんライブat巣鴨獅子王

2022-09-14 13:23:00 | 日記
もう9月。

早いもので2022年も残り4か月弱、とりあえずは10日(土)に巣鴨の獅子王というライブハウスに行きました。
夜勤明けの日、17:50〜プリンスファンのgroovynameこと、しのちゃんのプリンスカヴァーライブなので、期待しないわけがないじゃないですか❗️
とりあえず画像を連続投下💣💥











やはりギターの重低音🎸、しのちゃんのソロでは観客とプリンスの曲目を合唱…プリンスファンの皆さんの想いを感じました💜
セトリは↓❓❓❓
観客の方々は飲みに行かれたようでしたが、こちとら、さっさと帰っていました🚃
最後に動画を2本↓
(TikTok)
(YouTube)



読んでいただき、ありがとうございます😊


8月27日(土)下北沢ライブハウス「近松」訪問記

2022-08-30 11:09:00 | 日記
8月も残り少なくなった、27日土曜日🌻
近所の多摩市郊外はまだ畑が残っていて、のどかな場所です。


早い晩ごはんをいただきました。

831家 和田店 042-316-9380 東京都多摩市和田2000-13 コーポドリアン 1F 

831家 和田店 (大塚・帝京大学/ラーメン)

★★★☆☆3.21 ■予算(夜):~¥999

食べログ

 
冷やし坦々麺ネギ飯セット1,030円🍜
ここのネギ飯はやはり絶品🍚


続いて近くにある「フラワーショップ花ぐに」で予約済みの花束を💐



多摩市和田のお花屋さん「フラワーショップ 花ぐに」

多摩市の閑静な住宅街にある「花ぐに」です。変わり品種が好きなので綺麗でユニークな切花、花鉢をご用意しております。温室では店長の趣味の洋蘭、チランジアを育てていま...

フラワーショップ 花ぐに/イーフローラ加盟店

 
花は詳しくないので、前日に「20代女性(今日ライブで歌う、まいのりてぃさん)に渡します」と伝えて、フラワーアレンジをお願いしていました🌸




多摩市の用事が済んだので、いざ下北沢へ!






土曜の夜は、コロナ禍第7波とはいえ人が多く、あと街並みは古着屋さんが多いです。
下北沢の近松というライブハウスで21時スタートします。



下北沢のライブハウスと聞いて思い出すのは、
「Mr.Children」などがアマチュア時代に演奏した「らしい」ただそれだけで、行くのは初めて🎵
着いた。





近松 (チカマツ) - 下北沢の新感覚ライブハウス

下北沢CAVE-BEの跡地に、新感覚ライブハウス「近松 (チカマツ)」が2017年6月1日よりオープン!

近松 (チカマツ)

 

ライブチケット1人分はまいのりてぃさんが確保してくれたので、ワンドリンク🍺付き2,030円(税込) 払って会場内へ🎫
なんじゃコレ、激混み-_-b


(間違えてフラッシュ📸たいたら振り返られたので、以後はフラッシュ無しで撮影しました🙇‍♂️)

「えっまいのりてぃさん、こんなに声が太かったっけ?」と思ったら前の順番バンドで、時間が押してようやくまいのりてぃさんとブルースバンドShono Mercyさんの番になり、観客席が入れ替わり前から2列目確保⁉️
あとは写真です♪









動画はYouTubeに1本、TIKTOKに3本あります↓
(YouTube)

(TikTok)
あと音声別ダイジェスト30秒↓
花束も終演後に、無事渡せました💐
SNSでお世話になっていたまいのりてぃさん、メッセージでは喜んでいただいたそうで、こちらも嬉しかったです🥰
10月に音楽活動のため渡米だそう🇺🇸🇨🇦
これからのご活躍を、お祈りします🙏

こんなんでも最後までお読みいただいて、ありがとうございます🙇‍♂️

読書感想「漂流 日本左翼史」理想なき左派の混迷1972-2022

2022-08-15 23:12:00 | 読書
著者:池上彰 佐藤優
出版:講談社現代新書

いよいよ3部作の最終巻です📖


8月15日の終戦記念日の朝『漂流 日本左翼史」読了しました。
やはり人間には、「大きな物語」が必要だと述べています。
キリスト教が将来「イエスの再臨(=プリンスの歌詞の second coming)」が来て、最後の審判の日(=プリンスの歌詞の judgement day )で信者が救済される終末思想と同じように…

左翼思想でも将来革命が起きて、労働者に富の再分配が行われて平和な社会になるという、同じような「大きな物語」があったのです。

その左翼が戦後70年以上経ち、崩壊する日本のお話です🇯🇵

具体的には
①ソ連の解体で「共産主義が崩壊」
②ロシアの侵略でウクライナの自衛戦争の肯定で、「絶対反戦思想の崩壊」
③ウクライナ戦争で化石燃料が高騰して再び原発が注目されて「反原発運動の崩壊」
と日本の左翼を支えていた3つの柱の崩壊で、左翼運動はとどめを刺されたと述べています。

でも人類にはやはり「大きな物語」が必要と述べて(でもカルト宗教は論外です)、歴史だけでなく思想史としても傑出した本だと思いました❣️

何だか変な文章になってしまいますが …🙇‍♂️
例えばプリンスは化粧やハイヒールを履く事で「古き良き黒人男性像」を打ちこわし、映画『パープル・レイン』の女性をゴミ箱に捨てるシーンで女性蔑視を表現したりして、ジェンダーなどのマイノリティーに優しい人間像を表現した(と、思っている)んです💜

ですが今はアメリカ社会でもトランプ以降「社会の分断化」が加速して時代が逆戻りしていくイメージです。
アメリカのキリスト教が保守的になって21世紀にも興隆しているのも、やはりそれに変わる「大きな物語」が見つからないせいなのでしょう🇺🇸
日本においても閉塞感を感じるのは同じ🇯🇵
いい本です❣️


「大きな物語」初めて聞いた言葉でしたが、 「ポストモダン」用語だそうです📖
日本は1970年代以後「大きな物語」がなくなり「小さな物語」の分立が主流になっていくと、中上健次などにポストモダンとして論じられましたが、やはり人間には「大きな物語」が必要だとの、本の結論です❗️
「大きな物語」の定義、詳しくはこちらをご覧ください↓
【大きな物語とは】リオタールの議論・小さな物語からわかりやすく解説 - リベラルアーツガイド 
【大きな物語とは】リオタールの議論・小さな物語からわかりやすく解説|リベラルアーツガイド

【大きな物語とは】リオタールの議論・小さな物語からわかりやすく解説|リベラルアーツガイド

大きな物語とはリオタールが提示した概念で、近代社会がそれ特有の世界観と人間観によって社会・文化的コンテキストを維持・正当化するための物語を意味します。この記事で...

リベラルアーツガイド

 
最後に、この時期恒例の太平洋戦争のドキュメンタリー番組を観ていると「アジアの解放」を訴えた戦時中の日本🇯🇵のニュース映像が流れましたが、昔見た共産主義の「搾取からの解放」アジテーションそっくりそのまんまでした📣

やはり人びとに夢を与える「大きな物語」はまた形を変えて未来永劫、繰り返されるのでしょうか?

おしまいです📖