先週のおけいこから、発表会のうたの練習がはじまりました。
以前の課題曲だった「For All We Know」から歌ったんだけど、やはり、ところどころメロディが飛んでいてうまく歌えないうえに、私の言うことすらグチャグチャで伝わらない状態。。。だんだん仕事ですることが増えていっていて私の考える能力の許容範囲いっぱいいっぱい状態だし、お盆休みもあってとにかく自分の時間なんてとれない。うたの練習どころか聴くことさえままらなかったのだ。
先生からは、「どうしたの??下手になってるやん」「気持ちを切り替えていかなきゃ、つらいよ」と。それから、どうも私はすぐ肩に力がはいったまま抜くことができないようで確かに、肩は鉄板のようで凝ってるし~。。。イヤイヤやっぱり歌って不思議ってか、怖いなとすら思う。姿勢・考え方・生き方、そのひとの自身が現れてしまうのだから。
先生からは続いて、「ちゃんと(お腹からの)声がのったときは、いい声がでてるしちゃんと英語に聴こえる」「外国では年をとってそんなキレイでないひとだとしても恋のはなしをしててもおかしくないけど、それが日本だといやらしく思われてしまう。だけどあなただったら、恋のうたを歌い続けていけると思う。もしかしたら、20年30年とたったとき日本もそんな時代になってるかもしれないヨ」と言われた。
まるでこれからもずっと歌い続けていくことを認めてもらったかのようで、すごくうれしくなった。私はプロのシンガーではないから、誰かのために歌を歌うことはできません。でも、子供のときから「ずっと歌ばかり口ずさんでるよね~、楽しそうだね~」といろんなひとに言われてきたように、これからもずっとおばあちゃんになった私もそう言われていたいものダ。ついでに「ジャズのうたなんだって~。それも恋のうたらしいよ」と言われるのいいかもネッ