なお子の何でも日記

議員活動・日々の出来事など

8月23日(日) 骨髄バンクを知ってください

2009-08-23 23:44:58 | 日々のこと
パンフレット


曇り

市民ネットの支持者であるNさんは、骨髄バンクを広める働きをボランティアでなさっています。

日本で、「骨髄バンク事業」が始まったのが1992年。

骨髄移植を必要とする患者さんは、毎年少なくても2000人以上。
ドナー(提供者)候補者が見つからない患者さんが約2割。血縁者に提供者のいない患者さんを救うために出来たのが「骨髄バンク」。骨髄バンクは患者さんと血縁関係のない提供者の仲人役を果たしています。

骨髄移植とは:白血病や再生不良性貧血などの病気によって、正常な造血が行なわれなくなってしまった患者に、健康な人から骨髄液を提供してもらい入れ替えることです。

角膜移植や献体は、死んでからの話ですが、骨髄移植は生きている間に出来る人の役に立つ事。提供経験者は「『知らない人』の為に痛い思いをしたのではなく、家族が一人増えたと思っている」そうです。その話に深く感銘を受けました。

8月22日(土) 千里の道も一歩より

2009-08-23 00:41:26 | 日々のこと


晴れ

市民ネットワーク千葉県の一日合宿に参加。県内の各ネットのメンバー76人が集まりました。

問題提起「ローカルパーティ(地域政党)と二大政党」について神奈川ネットワークの又木京子さんの話。

市民ネットが埋没してしまうのは、二大政党のせいではなく地域に根ざした活動がないからではないか。とにかく地道な活動があるのみ。あらゆる機会を作って、地域に出てみる。あることで困っている人に出会って、行動するのが市民ネット。地域の課題を見つけ、自分のまちづくりに、本気になること、など等と当たり前ですが、基本の考えを再確認しました。

「メディア(マスコミ)は、地域活動に興味がない、その付き合い方は?」との質問に、「マスコミは読者や視聴者が受ける記事や番組を作る」つまり、地域で「これは」という活動があれば取り上げるので、「これは」というモノを作っていくことが大切なのでしょう。

活動を広げるのに「これ」という特効薬はありません。
「千里の道も一歩より」「ローマは一日にして成らず」