冬の田んぼ
晴れ
冷たい北風が吹き、木々はすっかり葉を落としてしまいました。又、空気も澄んできたためか、富士山もくっきりと見えました。
ある方から「人間の尊厳を尊ぶ病院はないだろうか」との相談を受けました。
「今の医療は『死』を忌み嫌うかのように、延命をすすめているが治る見込みのない病の場合、本人の苦痛が長引くだけあり、又家族も病院の支払いのため経済的に成り立っていかない。延命装置はしないで下さいと頼んだが、栄養物をチューブで送ることが即延命に
なってしまっている、でも医療の現場では、その処置をせざるを得ない、との現実に直面した」と。
現代の医学の進歩は目覚しく、人間は死なないかのように臓器移植などもありますが、人間の死亡率は100%です。医療の制度も考えていかねばなりませんし、いづれ私も死を迎えます。どう死に向かい合うのか、心の準備も必要です。
明日(12月27日)から1月4日まで、市民ネットワークは冬休みとなります。よってこの日記もお休みいたします。来年又お会いしましょう。良いお年をお迎えください。
晴れ
冷たい北風が吹き、木々はすっかり葉を落としてしまいました。又、空気も澄んできたためか、富士山もくっきりと見えました。
ある方から「人間の尊厳を尊ぶ病院はないだろうか」との相談を受けました。
「今の医療は『死』を忌み嫌うかのように、延命をすすめているが治る見込みのない病の場合、本人の苦痛が長引くだけあり、又家族も病院の支払いのため経済的に成り立っていかない。延命装置はしないで下さいと頼んだが、栄養物をチューブで送ることが即延命に
なってしまっている、でも医療の現場では、その処置をせざるを得ない、との現実に直面した」と。
現代の医学の進歩は目覚しく、人間は死なないかのように臓器移植などもありますが、人間の死亡率は100%です。医療の制度も考えていかねばなりませんし、いづれ私も死を迎えます。どう死に向かい合うのか、心の準備も必要です。
明日(12月27日)から1月4日まで、市民ネットワークは冬休みとなります。よってこの日記もお休みいたします。来年又お会いしましょう。良いお年をお迎えください。