バツイチ日記

離婚、失業、子育て…心の整理のため、赤裸々につづっています。(広告は、gooブログの標準仕様です。)

DVD「大韓民国1%~海兵隊特殊捜索隊~」

2012年05月16日 | 映画&ドラマ
下士官のイ・ユミ(イ・アイ)は、
海兵隊特殊捜索隊員に志願し、
3209部隊の第11中隊に配属される。
上司のカン中士(ソン・ビョンホ)からも
同僚のワン・ジョンパル下士(イム・ウォニ)からも
違った意味で女性差別を受けるのだが…。

硬くて暗くて重そうなタイトル!?…なんだけど…
女性が主人公ということで、感情移入もできるし…
意外と力強いヒューマンドラマで、笑いあり涙あり。。
最近見た韓国映画ではかなり良かったです~♪
この部隊には8つの小隊があって、
イ・ユミは、第3小隊第3チームのチーム長となる。
そしてチーム対抗で競い合って、
上位2隊が、特殊戦闘訓練を受けられるんだけど…。
なにかとネックになるのが、
「女だから」「女のクセに」という女性蔑視。
確かに…軍隊は、男の世界だから。。
それで、いろいろなことが起きるんだけど…
チーム対抗戦とか戦闘訓練とか、
実際に競い合う場面が、わくわくする。
遊びじゃないから、危険な場面もあるし、必死だ。
そういう場面の数々が、映画に活力を与えてくれる。
彼女に、女だからというような
メソメソしたところが無いのが、良い。
対するワン・ジョンパル下士も面白いキャラだし、
第3チームのみんなも根が単純でいいキャラしてる。
くっきりはっきりしているのが良かった。
全体的に、明るくて、現代的な感じ~。
それと…男たちが戦う理由って…
「名誉」のためなんだなぁ~って。
そういうのって女にはわかりにくいものなんだけど、
説得力があり、感動しました。
そんなふうに「名誉」のために戦う
イ・ユミが、特に、格好良かったです。(*^_^*)

イ・アイ、ドラマ「光と影」のゲスンとは全然違う。
あのゲスンのしゃべり方は、演技だったのね~…!


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