バツイチ日記

離婚、失業、子育て…心の整理のため、赤裸々につづっています。(広告は、gooブログの標準仕様です。)

アメリカ映画DVD「MILK」

2010年05月14日 | 日記
自分がゲイであることを公表した、
初めてのサンフランシスコ市会議員ハ―ヴェイ・ミルク(ショーン・ペン)。
彼は、自分が命を狙われることを危惧して、
生前、1本のテープに自分の思いを語っていた。

40歳の誕生日に、男をナンパして口説くシーンが最初のほうにある。
見た目、普通のおじさんだし~~って思っていると、
みごとに断られるのが面白く…
でも、めげずにうまいこと言う…やりとりが楽しかった。
アメリカって日本よりゲイとか多そうだし…
・・・って偏見なのかな?ワカンナイけど。(^_^;)
話の中では、肩身の狭い思いをしてきたゲイが、
政治的活動を通して、ゲイの人権を訴えていく…
・・・という…かなりカルトな内容。
どうみても普通のおじさんのミルクが、だんだん
すごくエネルギッシュで特別な人に見えてくるから不思議。
けっこういいこと言ってるんだよね~彼。。(^_^;)
だけど…ノーマルな人たちを「ストレート」と呼んだり、
レズを「変わっている」とか…
男同士でも相手がころころ変わるのとか…
なんか、普通の感覚とずれているし、、、
“ストレート”である私が、この映画を楽しむといっても…
結局は興味本位止まりかな~って思った。
やっぱり一歩ひいてみちゃうんだよね。。^^;


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