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にこにこベス日記

笑顔で過ごすベスの日常と、クッシングとの闘いを報告します。

副腎の大きさは・・・

2011-08-03 12:21:35 | 闘病生活
8月2日(火)


3月頃には,皮膚症状や筋力低下,
時々吐き気
そして,夜中のハアハアなど症状があったのですが


最近はと言うと
とっても調子が良くて,
夜中のハアハアもほとんどなく,
よく眠れています。


白馬での遊びも体力的にきつくないかと
色々心配しましたが,
疲れも出ず,本当に病気かな?と思うほど。。。



ただ,気になるのは,
たくさん食べてるのに,触っただけでわかるくらい
体重が減っていること
実際27.6キロ(-3キロ)でした

もう1つ,脱毛が激しく
肩周り,腰周りは地肌が見えるほど。
ただの夏毛のレベルじゃないんです!



典型的なクッシングの症状じゃないけど
副腎の異変のサインかな・・・
と,心配しながら病院へ向いました




1番気にしていたエコーの結果は・・・

前回が17.2ミリ
今回14.2ミリ


それを聞いた時点で飛び上がりたかったのですが

先生:小さくなったわけじゃなくて,誤差の範囲ですね
 でも,大きくはなってない。

私:ですよね~~。誤差でも何でも,数字は小さいほうが・・・



血液検査も異常なし
脱毛が気になるので急遽やってもらった
ACTHの試験も異常なし


脱毛の原因はわかりません
ただ,どこかのホルモン異常なんでしょうね

ドラゴンボール先生も首をひねっておられました。



でも,ベスは元気です。

迷いに迷った治療方針。
あわてて命がけの手術なんてしなくて良かった。

副腎の腫瘍がなくなったわけじゃないし,
転移の恐れがなくなったわけじゃないけど,
ベスの生きる力を信じて
ベスの時間を私たちが奪うことがないように
ちゃんと考えて行こうと思います。



ふう~~~疲れたよ
うまうまいっぱいの白馬に行きたいな~~






















コメント (6)
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夜中のハアハアが止まらない(涙)

2011-07-06 08:42:46 | 闘病生活
7月6日

久々にブログアップです。


最近、ツイッターをするようになって、
ツイッターは、写真のアップも楽ちんで
パソコンの前は暑いし、

なかなかブログ・・・って気分にならなかったのですぅ。



今日も晴天で、夏らしいお天気です。

これが、嬉しいような、辛いような・・・

この2週間くらい、また、夜間のパンティングが始まりました
クーラーで部屋は冷え冷えなのに、
座って、肩も背中も大きく揺らしながら
ハアハアしています。

今のところ、舌の色が紫になる程ではありませんが、
歯茎の色がちょっと悪くなるような気がします。
昨年は、SpO2という酸素飽和度も低下していました。


ハアハアが始まると、苦しそうな顔で
見ているのも辛くて・・・

起きて、背中や胸をさすってやると、気持ちが落ち着くのか
しばらくはおさまります。
しかしまた、すぐにハアハアが始まって・・・
の繰り返しの夜を過ごしています。


なぜか、この発作は夜ばかり。
お昼は比較的元気にしています。

仕事をしている者としては、寝不足が続き
ちょっと辛いです。


このブログも、検索キーワードが、
犬・ハアハア・パンティング・止まらない
などで訪問してくださる方が増えています。
同じような悩みの人が、結構いるんですね。。。


気管が石灰化しているそうで、ハアハアをあまり長時間していると
気管に負担がかかり炎症を起こし易いのです。

あと、残気が多くなっているようで、
ハアハアをやっては「グヘェ~」って、
大量に肺に残っていた空気を吐き出します。
吐き出せてるうちはいいのですが・・・
気胸にならないか心配です。(人間ではよくあるので)

あと、ハアハアすると体力を消耗するのか、
食事量は少しだけ増やしているのに、
体重は減っています。



クッシングらしい症状は、今のところ殆ど無いのに、
また、ハアハアで夏の間は悩まされそうです。




コメント (2)
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病院に行って来ました

2011-06-11 16:31:32 | 闘病生活

6月9日

副腎の大きさの確認のため
福山の病院に、行って来ました。

その日はちょうど、内科専門医も来られているということで、
腹部エコー、心エコー、血液検査と、胸のレントゲンも
していただきました。


最近のベスの体調は・・・

実は、時々呼吸が苦しそうにしています。
嫌な季節が来たなあ~、という感じです。


去年に比べると、ずっと楽そうですが
(去年は夜、一睡もできないこともありました)
最近、また、夜中に起きて「ハアハア」しているので、
さすってやったり、クールバンダナで体を冷やしたり、
対症療法で、なんとか落ち着きます。

今年は、舌の色が紫になったり、
「ヒーヒー」言うこともまだありません。


エコーの結果は・・・
副腎の大きさは17ミリ
前回が15ミリ

2ヶ月経って2ミリの変化というのは、誤差の範囲
と考えてよいと言うことでした。

何となく、小さくなっていることを期待していたので、
ちょっと残念

あと、脾臓の影がまだらで、転移の像でなければ
いいけど・・・
と言う感じでした。
脾臓は、ずっと前に検査をして、
造血をしていると言うことだったので、
転移ではないと、期待を込めて信じたいです。


胸のレントゲンは異常なし
心エコーも異常なしでした


気管の石灰化は以前と変わらずあるので、
それが息苦しい原因かな??

血液検査も、大きな以上はありませんでした。

ただ、ベスは白血球が普段から低めの4000代です。
今回が6000代でした。
普通は正常値と考える値ですが、
ベスの場合は、炎症を起こしている時の値です。

去年の、一番呼吸が大変だった時期が8000代でした。
今年は早めに対処したいので、
サルタノール(気管支拡張剤)という吸入を、
追加することにしました。


副腎は、悪性の可能性が高いと言うことです。
ただ、症例としては、ゆっくり進行するケースが
多いそうです。
転移せず、経過することを祈るばかりです。

祈るしか、できないのかなぁ・・・





今現在の治療は、

ウルソの内服
フルタイドの吸入
グルコサミンのサプリの内服と
白内障予防の点眼をしています。

これにサルタノール吸入をこれから追加します。

どうか、ベスの呼吸を楽にしてください


お薬が沢山で大変だけど、
チーズ蒸しパンさえあれば、頑張れるベスです



元気を出して、白馬に行くんだから~~

























コメント (5)
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受診の結果は・・・

2011-05-04 12:18:26 | 闘病生活
4月26日

ベスの副腎が腫れているということで、
今後の方針を決めるため、CTを撮った方が良い
とのことでした。

副腎の大きさや形、転移の有無などの検査のためでした。


ある方に紹介いただいた、福山の病院を
受診してきました。


結果的にはCTは撮らずに帰ってきました。

私も、ベスはこんなに普通に過ごしているのに、
全身麻酔をかけてまで、撮る必要があるのかな・・・
と迷いながらだったので、良かったとおもいます。


ここの先生は、本当に長い時間をかけて
私たちの不安や疑問を聞いてくださり、
それに対して、悪いことも含めて
正直にお話してくださいました。


結果としては・・・
エコーの結果、左の副腎が16ミリだそうです
これは、病院や検査施行者によって誤差が出てくるので
今までの値とは比較が出来ないのですが、

左の副腎は明らかに異常の範囲まで腫れている

良性腫瘍か悪性腫瘍かは判断がつかないが、
悪性の可能性は高い。


一般的には、手術(副腎摘出)の適応だろう
しかし、非常に難しい手術であり、
この手術を受ける3頭に1頭は、お家に帰れないくらいの成功率


と言うことでした。


ドッグランで遊んでいるときも、
やっぱり癌なのかな・・・
手術をしてそのままベスがお家に帰って来れなくなったら・・・

そう考えていると
涙が出そう・・・を通り越して
吐きそうになってしまいましたが。。。


血液検査の結果も踏まえて、三人で話し合って、

方針としては、
現段階では手術はせず、CTもせず、
数ヶ月に一回くらいエコーで副腎の大きさを確認していく

ということになりました。



色々と、内容的にはショックなこともありましたが、
たくさん説明していただいて、
正直にお話をしていただいて、
私たちは、すっきりした気持ちで
神戸に帰ることが出来ました。


先生、
大変、不躾で失礼な質問もあったかと思いますが、
丁寧に答えてくださり、ありがとうございました

紹介していただけて、本当に良かったです。



ベス、また、この病院でエコーしてもらおうね

ここならいいよ~












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病院受診

2011-04-13 14:37:47 | 闘病生活
4月13日

早いもので、4月も中旬ですね・・・

今日は、ベスの検査結果を貰いに
病院へ行ってきました。

内因性ACTHという検査のため
一週間ほど前に採血をしていたのですが
その結果です。

何と、想像と全く違う値でした。

ベスの病気から考えて、上昇するはずの値が、
低下していました・・・

どう判断したらよいのか、さっぱり分かりません。

病院側からすると、
本当に、難しい症例だと思います。


とりあえず、これで広島行きの日程が決まりそうです。

ベス、頑張ろうね。



病院での様子を、写真撮って来ればよかった
と、思うくらい、面白かったです。

というのは、

診察室に入ったら、まっすぐ診察台へ・・・
ではなく、その横にある
家族用の椅子にあがって、

「さあ、検査の結果はどうでしたか?」

みたいな顔して座ってるんです


看護婦さんも、他の先生も爆笑で、

院長先生も、
「よくいらっしゃいました。ちょっとお待ち下さいね~」


と、人間のように扱ってくれました。



以前にも、他の病院でCTの結果を聞きに行った時、
同じように、私と並んで椅子に座って、検査結果を聞きました。



そのときも、先生、笑ってたなぁ~


大事な検査結果を聞く時だけ
椅子にあがりたがるんです。

ベスは、どこまで理解してるんでしょう・・・?






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