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Nerfゲームのルールを考えてみる。

2009-06-03 20:47:05 | Nerf


トイザらス限定から一般販売、新モデル投入も決定し、ネット界隈でも思わぬところで話題に出てたりと、
徐々に日本に浸透しているNerfですが、さらなる普及の為マルチプレイ用のルールを考えてみました。



・1チーム5人編成、2チームで対戦
・使用するダーツはダートタグのみ
・プレイヤーは全員スコアベスト着用
・必ずゴーグルまたは眼鏡で目を保護する
・ヒット回数を表示するライフマーカーを装着する(試合開始時は3つ)


以上が前提条件です。
人数については私がスコアベストを5組しか持っていないので5人1チームとしていますw
装備がそろうならもっと多い編成でも大丈夫でしょう。



ライフマーカーは言うなれば残機ゲージですw
一般的なサバゲでは1ヒットでゲームオーバーが普通ですが、交戦距離の短いNerfだとすぐに
終わってしまうので、残機制を採用してみました。



マーカーには100均ショップで売ってる反射リストバンドを使用しようかと思って100均行くたびに漁っています。



反射リストバンド



普段は30センチ前後の棒状ですが、衝撃を与えるとパチンと丸まる様にできています。
簡単に腕に巻きつけることがき、外すのも容易ということでチョイスしてみました。



サバゲで所属チームを表すカラーマーカーでも非蛍光色で同様の商品があるのですがこちらは1000円前後と高価なので
あきらめました。Nerfで使う分には蛍光色でも問題ないどころか、むしろ他のプレイヤーにもわかりやすくて良いですw



フィールドはフットサルのフィールドの半分程度が良いと思いますが、その場の条件によって変動してよいと思います。
なお、説明のためフィールドの長辺をサイドライン、短辺をエンドラインとして呼称します。
各エンドラインの外側はそれぞれのチームの自陣として機能し、補給用のダーツやドリンク類などを置く場所とします。



■プレイヤーの制限、交代について



フィールド内には各チーム3人までのプレイヤー(フィールドプレイヤー)が配置できます。
残りのプレイヤー(リザーブプレイヤー)は自陣エンドラインの外側で待機列を作り待機します。
フィールド上のプレイヤーは自陣エンドラインを超え、待機列のリザーブプレイヤーとタッチすることで交代することができます。
交代したプレイヤーは待機列の最後列に並び、その間にブラスターにダーツの補給をすることができます。



フィールド上では、ブラスターのストレージ(ダートタグブラスター下部の穴のような、ダーツを保持する部分)以外からの
給弾は禁止です。フィールド上に落ちているダーツを拾うことも禁止とします。
ダーツが少なくなったり切れたプレイヤーは敵に狙い撃ちにされる前に速やかに自陣エンドラインまで後退し、
リザーブプレイヤーと交代しましょう。



■ゲーム中の動き



ゲームの主な目的は敵プレイヤーのスコアベストにダーツを命中させ、倒す事です。
スコアベストに書かれている点数については無視します。
スコアベストにダーツが命中し、落ちないで付着した状態になったらヒットとみなします。



フィールド上でスコアベストにダーツがヒットした場合、ヒットしたプレイヤーはサイドライン方向からフィールドを出て
フィールド外端を通り自陣エンドラインに向かってください
(要するにサイドラインからL字型に一番遠い距離を通って自陣に戻る)



ヒットしたプレイヤーが自陣エンドラインでリザーブプレイヤーの先頭とタッチする事で、
リザーブプレイヤーがフィールドに出ることが許されます。
(ヒットからこの間、自分のチームは2人しかフィールドプレイヤーがいないため、不利となります。この間を短くすることが重要)



リザーブプレイヤーと交代が完了した後、ライフマーカーを1つ外し、待機列の最後尾に並びます。この間にダーツの補給を行ってください。



ヒットされたプレイヤーはライフマーカーが0になるまで待機列に並ぶことができ、マーカーが0になったプレイヤーはゲーム終了となります。
(ライフマーカーが3個ある今回のルール案では3回ヒットされるまでゲームに復帰することができます)



■審判



スコアベストにヒットした事を気づかない場合がある為、審判が必要になります。
サイドライン上に審判役を各1名配置し、ヒットに気づいていないプレイヤーにヒットを宣告します。
また待機プレイヤーも審判同様にヒットのコールを行ってもよいものします。
ライフマーカーが0になったプレイヤーも、ヒット宣告についてはゲームに参加できます。



■ゲームの終了



規定のゲーム時間(今回の案で5分を想定しています)を過ぎるか、片方のチーム全員のライフマーカーが0になればゲーム終了です。
時間切れの場合、ライフマーカーが多く残っているチームの勝利となります。



■障害物



フィールドにはあまり硬くなく、危険の無い障害物を配置するのが望ましいでしょう。



ダンボールや海水浴用のチューブマット、傘(w)など、面積の大きい物を用意できれば
敵の攻撃を避けるだけでなく、待ち伏せ等戦術にも幅をもたせることができます。



また、チーム間で同意が得られれば、フィールド上にブラスターを固定配置した砲台(バルカンなどが最適)を用意すると
チームプレイがいっそう盛り上がる事でしょう。



 



 



 



以上、まだまだ大まかに考えているところですが、ある程度の方向性をだすことはできたのではないかと。
このルールでテストプレイをして、より詳細を詰めていきたいところです。



 




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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (しんご)
2009-06-04 02:13:45
FPSで言うところのチームデスマッチですね。
すばらしいです、突っ込みどころがありません。

コートが狭い場合は、
サーチアンドデストロイのような陣地に的を置き、
攻めと守りを交代して行っても面白いと思います。

とにかく実際やってみたいです!

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Unknown (蘭剣)
2009-06-04 16:43:30
こんにちわ
流石にココまでキッチリだと言葉も出ません
後はテストプレイで擦り合わせすれば完璧かと
お使いになられるのでしたらダートベスト
プレイヤー&DXが各1セットありますので
イベントの時お持ち致します~


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Unknown ()
2009-06-04 20:05:39
>しんごさん
>蘭剣さん

ありがとうございます。
FPSやサバゲのノリを生かしつつ、プレイヤーだけでなく見ている人も楽しめる方法は無いかと
まだまだ思案中です、ご協力いただければ幸いです。

イベントの時にも色々な方に意見を伺ってみたいと思います。
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