今のわたしの生活に足りないものは、

「お笑い」であることに気付いた。

でも、厳しい勝負をすればするほど、
命がけで表現や発信をしているものを、
以前と同じ心境で　受け止められなくなってしまった
自分にも気付く。

つい先ごろ、古くからの友人が拙宅に訪ねてきてくれて、
涙が出るほど笑ったり。
小さい頃から、ありがたいことに、
すぐそばに溢れていた、芳醇なエンターテインメント。
「笑う」、と、いうこと。

時間が空いたら、お弁当を買って
上野鈴本にゆっくり出かけてみようと思う。

ほぼ日の

高田先生との対談、ほんとうに面白い。

落語を、愛している、ということ。

江戸っ子の心得。

「大人計画」が発声練習をやっていない理由。

彼の評した、「手垢がついていない」という素晴らしさ。

「個性」について。

文化を愛し、どうしても表現したいことがあって、
思い描く世界を表現するために、
筆が足りないジレンマで　訓練を重ねる。
抑制を効かせる。
絶対に大事なことだと思う。

たいせつなのは、その順番と、メンタリティだと。