平成27年7月26日(日) 天気:快晴 所要時間:11時間18分 距離:GPS巨にて計測≒km 単独
【登った山」 白剥山(2237.2m) 笹山(南峰2718.1m/北峰2733m) 無名峰2682m 白河内岳(2813m) 大籠岳(2767.4m)
広河内岳2895m
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①白剥山(テント)05:00---②2590m岩稜見晴地点07:02---③笹山(別名黒河内岳)南峰07:47---④笹山(別名黒河内岳)
北峰08:07---⑤⑥従電池切区間 ---⑦白河内岳09:34---⑧大籠岳10:24---⑨広河内岳11:38---⑩大門沢分岐点12:12
---⑪大門沢小屋14:02---⑫広河内橋(発電所)---⑬奈良田温泉16:18
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昨夜はぐっすり眠れました。
山の早朝は凛として気持ちがよい。
早朝ならではの蝙蝠岳から徳右衛門岳へ続く山腹に白剝山稜線シルエットが映し出されています。
山座同定できませんが夜明けの山岳風景は幻想的です。
富士山の位置が左側ということは、奥の稜線は天守山地でしょうか?
更に奥の雲に浮かんでる山は愛鷹山でしょうか?
中央笊ヶ岳で右側が布引山、稲又山、青薙山
富士山の前はやはり竜ヶ岳~雨ヶ岳~毛無山の稜線でしょう。
笹山(黒河内岳)山頂手前のハイマツ結構手強かったですがなんとか上がってきました。
振り向いて左から千枚岳、悪沢岳、荒川岳の雄姿がでっかい~
2時間47分、結構かかりましたが笹山に到着
昨日の内にここまで来て朝焼けに染まった山並みを見たかったのですがね。約3時間もかかるんでは白剝山のテン泊は正解だったのでしょう。
標高が高いだけあってこの時期にハクサンシャクナゲが咲いていました。
手前から三つ目の稜線、鳳凰三山なり。
左側広い山頂が白河内岳で中央奥が西農鳥岳、農鳥岳、円錐形の北岳
笹山からは樹林帯の中を北上していきます。
白峰南嶺下をリニア-が走るなんて考えただけですごいな~と思う。
以前蝙蝠岳から二軒小屋に下った時期、すでに地質調査が行われていたんです。
今から8年前のことです。
こちらの頂が15mほど高い。
樹林帯を抜けると岩石が積った岩稜帯を進み山頂の広い白河内岳へ上がって行きます。
振り向いて緑に覆われた笹山
やってまいりました。白河内岳へ
ところどころにハイマツ帯が潜んでおりトレースを外すと手強いハイマツ帯の上を泳いだりして
右側に回り込み過ぎて白河内岳へ行く前に小ピークを辿ってしまいましたが
目の前に見えている標柱に進路をとり
やってまいりました。白河内岳へ
で、西南西側には塩見岳がで~んと構えていまして。
360度良い眺めです。
以前霧の白峰南嶺北上した時には、この標柱と三角点を見落として通過したんです。
広河内岳手前の登りから振り向くと以前見落としてしまった大籠岳のピークが見えています。
霧の時は前方が何も見えていなかったので何となく登ってしまった広河内岳の頂きですが、今回は見えているだけに手強い頂でした。
さ~後はこの大門沢の分岐をくだるだけですよ。
そうなんです下ると言っても2000mも下るのかと思うとぞっとしますが
4時間と6分で下り降りたのでしたが最終のバス、15:55には残念ながら間に合いませんでしたが
無事下山しました。
で、今回は「しずおか電子申請サービス」を利用して、登山計画書を提出しました。
意外と簡単で便利でしたよ。
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