山犬の段

 

山犬の段周辺は広々としており立派な”山犬段休憩舎”が建っています。

すぐ脇には木製のベンチやテーブルが設置されており

落葉の中で昼食を頂きます。

大札山を見ながらの昼食です。

後ろ姿、だいぶデブりましたかな。 

山犬段休憩舎全景、後方の山は蕎麦粒山

この影は山犬段休憩舎で前方向が八丁段側になります。

休憩舎の中、こんなに広いんです。

あまりにも広すぎて、一人で寝るの怖そうです。

ま～ウイスキーを飲みながら寝てしまおうと思っていますがね。

 奥大井県立自然公園なんですね。 

周辺で見られる野鳥だそうです。

ゴヨウツツジ（シロヤシオ）ですね。

高塚山方面へ行く南赤石幹線林道、この先崩落しており全面通行止めとなっています。

先ほど、牧ノ原の方3人（お饅頭を頂きました）が蕎麦粒山から林道へ下り、この道を抜けてきましたが大変な崩落でえらい目にあったと言っていました。

昼食も済ませ水をたっぷりと使いましたので、水場（ネットで1.5ｋｍ林道を下ったところにあるとの情報を得ています）を探しに林道を下ってみます。 

この現場も河津建設さんだそうです。

林道から見える八丁段の頂き。

それにしてもすごい林道です。

でもって、ここが水場だと思うんですが？２㍑補給しまして再び山犬の段へ戻ります。

距離にして1.85ｋｍ　　所要時間23分でした。

途中林道の崖側に、現場で使用している水場（ポリ容器にためポンプアップしているようです）があったんですが、

そこまで行くのにトラロープを伝わって行かねばならないのでやめました。

山犬の段にはホーキ薙復旧治山工事の案内がされています。

こんなとてつもない急傾斜地の崩壊地を森林に復旧できるか疑問ですがね。

夕闇が近づいてまいりました。

樹幹越しに見えた夕日は真っ赤でしたが、写真を撮ることはできませんでした。

以前、生木割山でテン泊した時寒くて寝れなかったことがあったんで持参しましが、外気温度5度で役立たずでした。

すっかり日が落ちまして～孤独との戦いか・・・・

本日は乾き物も沢山あるし富士山麓50度ウイスキーもあるし安眠できるでしょう。・・・・・で眠りに入ったのですが

 

真っ暗闇の中、車の音がし扉がガラガラーって開き人間が入って来たのでした。

最初はびっくりしました！　すわ鎌倉？？？か、なんて思ったりして

でもって　恐怖心は無くなりましたが目が覚めてしまい　ウツラウツラ状態で朝を　迎えたのでした。

つづく