南部吟遊詩人の写真館2

今年は土日が天気がいい日が多くてうれしい!
(*^▽^*)

夏の早朝、八幡平に行くとどんな感じなんですか?【後半】

2024年08月25日 21時29分53秒 | 県北地域

さて、見返し峠から八幡沼に向かいます。沼の端からまた湿原の真ん中に出てきます。

この辺の湿原はもっとも原始的な姿を残しているそうです。

盛り上がり…目を凝らすと分かるかもしれません。

この花、多いですね。すっかり気に入りました。

色がキレイです。

さて、もうすぐ分岐。大きな池塘を発見。

奥には森が見えますね。森の足元は湿原ではないのでしょう。境目の辺りってどうなっているのか不思議です。

食虫植物の「モウセンゴケ」があるそうです。

多分、コレです。ピンクの突起が特徴です。

それより、さっきから不思議なのはコッチです。池塘によく生えているこの一本の茎みたいなやつ。

なんか、葉っぱも花もなにもついていないんですよ。何なんでしょう、これ???

ところによっては密集したりしています。

お、なんかキレイな蝶がいました。

「アサギマダラ」というチョウらしいです。きれいですねえ…(*´▽`*)

ヒラヒラと飛んで行ってしまいます。あっという間。

小さな池塘は、すぐに干上がってしまいそうです。

実際、干上がった跡もあります。また、雨とか降ると、復活するのでしょうか。

▲これなんて、だいぶ干上がっていますね。

▲さっきもありましたが、池塘にはけっこう水草が生えまくっているのもあります。

逆に生えていないのもあります。その違いって一体、どこからうまれるのでしょう???

▲コッチはまた、全然生えていませんね。深さが関係しているのかもしれません。

浅いところにはよく植物が生えているような気がします。

さっき来た分岐に戻ってきました。八幡平湿原の周回コースも終わりです。

とはいえ、ここから黒谷地に戻って、さらに駐車場に戻るまでが長いんですが…。(*´Д`)

▲今度は、「キベリタテハ」というチョウのようです。これもまたキレイ。不思議な模様をしています。

さて、ここからまた「源太森」の森の中を通るわけですが。

▼通り抜けると、また「黒谷地」の湿原です。

もう、すっかり日も昇って、明るくなっていますね。

出発して約5時間半。たっぷり歩いた早朝の散歩でした。

(終わります)

 

ホントにここまで長い時間お付き合いいただき、ありがとうございました。

m(_ _)mペコリ

 


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