もうずっと、たまに思い出しては何の歌なのか悩んだのち忘れる、
2フレーズくらいの歌の断片がありました。
今日も思い出してちょっと調べていたら、
ふと、昨日見たまったく関係ない文章が浮かんできます。
店で流れてきた音楽の題名を知るにはどうしたらいいか
というような話に、スマートフォンのアプリを使ってみたら？
というような答えがありました。
もしかしたら、そのアプリのようなものを使えば、
わたしのもわかるのではないでしょうか。
と思って一応調べてみたところ、
鼻歌でもOKというアプリがあったのでダウンロードしてみます。
スマートフォンで起動して、
はっきり覚えているワンフレーズだけ鼻ずさんでみたところ
外人の歌ひとつだけしか出てこず、失敗。
そこで、微妙な2フレーズ目も入れて鼻ずさんでみると、
3個候補が出て、そのうち1個は完全な日本語題名でした。
それをネットで調べたら動画があったので、再生。
出だしではよくわからなかったものの、
流しながら歌詞も検索してみたら、どうもそれっぽく、
動画がサビに入ったら本当にその歌だとわかりました。
あんないい加減な鼻歌であててしまうなんて、
技術の進化はすごいものだと驚くと同時に、
長年の疑問が解消されてすっきりしました。
そこでさらに思いつき、ワンフレーズだけうろ覚えの歌詞を
google検索に入れてみたら……
トップ2件に正解の歌がでてきました。
でもよくみたら、歌詞の半分は誤り。
なのに正しいものが候補として出てくるなんて。
この前は『いちばでのってるあれ』で検索して、
正しくターレットトラックが一位に出てきましたし、
google検索のあいまい検索は
ものすごい精度になってきたと感じます。
昔は正しいものを調べようとしても、
まったく違うものしか出てこないというのもザラだったのに。
いろいろ技術は進化しているんですねえ。
