落合隆という人。

「あのＮＳＴの女子アナって給料いいらしいよ。」
「えっ!?あの人。いいなぁ～。むらやまちーよー(うらやましーよー)」
「ドッ(一同笑)」
昨日はＮＡＭＡＲＡ立ち揚げ１年目から一緒にやってきた落合さんのお別れパーティーでした。落合さんは日頃○ルモという一流企業に勤めているのですが、このたび東京本社に栄転となり、９年間いた新潟を離れることになったのです。
なんぐは日頃からなんでもストレートに発言する人間(ＮＡＭＡＲＡにおいてはは実は珍しいタイプ)なんだけど、ことこういうことになるとどうもシャイニングウィザードでセンチメンタルバス。とてもじゃないけど本人には言えないから、この場をかりて…。

落合さんという人。
なんぐがネタを考えていて、煮詰まるといつも最初に相談をもちかける相手。そのたびにたいしたことないアイディアをくれる面倒見のいい人。
落合さんという人。
食事に行くと、会計のとき「残りの細かいのは若いみんなで払っておいて」と言って、いつも自分が最初に大きい札をだしてくれる気前のいい人。
落合さんという人。
職場の接待野球でピッチャーをやると聞いたので応援に行ったら、いきなり取引先の相手チームのお偉いさんにデッドボールをあててしまい、その試合、その後１球もストライクが入らなかった気の小さい人。
落合さんという人。
子どもたちの集まる会でプレゼントを贈ろうということになり、芸人みんなでいらないおもちゃを持ちよって「好きなものをどうぞ」とやったところ、あっという間になくなってしまったが、落合さんが持ってきたロボコップの人形だけ最後まで誰も持って帰らなかった。たまに哀愁の漂う人。
落合さんという人。
とても頼りがいがあって誰からも好かれている人…

本社勤務となるから、もう新潟に戻ることはないだろう。本音を言っちゃえば、正直行かないでほしい。なんだか困る。すげぇイヤだ。近くにいてほしい。……そうだ。だったら、なんぐが、ＮＡＭＡＲＡが東京に行けばいいんだ。それがいい。そうしよう。
思ってることを書いていたら、だんだん感情的になってきちゃった(恥笑)
落合さん、本当に今までありがとう。
そして今まで以上によろしくお願いします。