チャールズ国王、がんと診断 英王室発表「世間の理解の一助に」
２０２２年 9月８日 エリザベスⅡ女王の逝去に伴い、
チャールズ皇太子が、英国王チャールズⅢとして即位されました。
新国王は、エリザベス女王とエディンバラ公の第一子として、
1948年11月14日21時14分、バッキンガムパレスで生誕。
子平命式を看ると、
年月干が無作用干合しており、天干は日時の癸干だけとなります。従旺格で造雨の命であり、四神＝昇降点数は２点であり、所与条件以上に身分地位を上昇させることができますが、国王として国家の威信を高める、と言う程でもありません。
また、冬生まれに癸が並ことは、雨と言うよりは、雪氷と化し、不遇な時期が長く続くことがあります。
但し、年月干戊癸は無作用干合ですが、南方運に回れば、化火して丙丁となり、解凍して造雨の作用が非常に大きくなりますから、南方運に廻れば大発展する可能性があります。
大運グラフを看ますと、第一死期の運に入って居り、即位するよりは、引退するべき運ですが、母親のエリザベス女王が非常に長命で、在位が長かったので仕方がありません。
また、巳運と午運は命中の支と冲となり、化火が発生しませんが、未運には化火作用が起こり、雪氷を解凍して大きな発展につながる可能性があります。年齢的には遅すぎますが、母女王の様に長命であれば、遅すぎるとは限りません。
年運グラフを看ますと、来年＝２０２３年からグラフが下降しており、失策や健康を害する恐れがありますが、２０２５年から喜神運に入りますから、ここは乗り切れるかと思われます。
運干は辛運ですが、運支は未であり、冲合も無いので、辛運、未運共に、戊癸が化火し、解凍の作用が生じます。
紫薇斗数を看ますと、命宮は巨門であり、インテリタイプと看られます。
【命 宮】 子 ＊巨門（旺） 天空
* こだわりの多い性格で疑い深く、親しみにくい。奇才。よく人を見分ける。落ち着いて
注意深い面を生かして成功する。
* 聡明ながら短気で、失敗が多い傾向。胃病に罹り易い。
如来蔵＝ 守護仏は、 虚空菩薩 に当たり、
○性情:虚空菩薩は博識と繊細をつかさどり、知識の豊かさと、思いやりで人々を導き
救済します。虚空蔵菩薩とも呼びます。
○光明:思いやりを全面に出し、あらゆる物事に豊かな知識をもって柔軟に対処するよう
にすると、他人に魅力を感じさせます。
太乙命理を看ますと、非常に特徴的なものが現われています。
＊［命 宮］子
太歳 一生いつも運命的なトラブルが多い
＊［身 宮］卯
日辰 女性に好かれる肉体を持つ
＊［兄弟宮］丑
＊［夫妻宮］寅
始撃 自分の我がままにより配偶者を傷つけ、離別に発展するようなことになる
五福 配偶者として最も素晴らしい人と結ばれ、幸福な夫婦生活を営む
合神 夫婦仲が良くいつまでも異性的な関係が続く
特に夫妻宮にはその特徴が看られます。
六壬命理を看ますと、
矢張りインテリタイプという特徴が表われています。
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