明澄五術・南華密教ブログ (めいちょうごじゅつ・なんげみっきょうぶろぐ)

明澄五術・南華密教を根幹に据え、禅や道教など中国思想全般について、日本員林学会《東海金》掛川掌瑛が語ります。

密教姓名学《音声篇》 「姓名学」とは

2018年06月24日 | 仏教
      クリック→amazonへ 密教姓名学 《音声篇》 著者:掛川東海金      掛川掌瑛 著作目録 密教姓名学・三式風水大全 張明澄講義《員林学》講座 DVD 儒 道 易 禅 経世済民 張明澄講義<命卜相>DVD 明澄五術・張明澄記念館 張明澄 占術特別秘伝講座 DVD 風水・無学訣・ 宿曜 . . . 本文を読む
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密教姓名学《音声篇》 「なまえ」とは何か? 2

2018年06月22日 | 仏教
  密教姓名学 「なまえ」とは何か?より続き    ところが、スイスの言語学者フェルディナン・ド・ソシュールの言語論では、「言語」とは「記号」であり、そのものの実体などとは関係なく「恣意的」に「名」がつけられており、「構造」の中でだけ意味があるにすぎない、とします。 老子や釈迦の考え方なら、もともと物事に実体などなく、「名」つまり「言語」は「関係」を表しているものでしかあ . . . 本文を読む
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密教姓名学《音声篇》 「なまえ」とは何か?

2018年06月18日 | 仏教
 人間と動物との違い、つまり人間の人間たるゆえんは、「類」という概念を持つことにあり、この「類」という概念は、別に学習しなくても、人間として生活さえしていれば、必ずそなわるものであり、同時に、全人間と全自然との「疎外」関係を、ひとりの人間としても共有することになります。もちろん、ひとりの人間にとっては、他の人間や社会も、大きく自然の一部ですから、やはり「疎外」の関係が生じます。 「疎外」とは何か、 . . . 本文を読む
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老子 第一章 道可道非常道。名可名非常名。 無名天地之始、有名万物之母。

2018年06月12日 | 中国思想
老子第一章~十二章 道可道非常道、天下皆知美之為美、不尚賢、道冲、天地不仁、谷神不死、天長地久、上善如水、持而盈之、営魄抱一、三十輻共一轂、五色令人目盲          老子 第一章   道可道非常道。名可名非常名。  無名天地之始、有名万物之母。  故常無欲以観其妙。常有欲以観其徼。  此両者同出而異名。 同謂之玄、玄之 . . . 本文を読む
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