にゃんずとひがないちにち

猫とののんべんだらりな生活の中でのできごと

初③ メイのいない夜

2007-12-16 21:48:24 | うちにゃんず@メイ
初ネタ最終章
                         手術するのに刈られたおなか。
                           おマヌケで笑えます。

私が胃カメラを知らぬ間に飲んでた日、メイも病院にいた。

その日の朝、メイを車に乗せ、いつもの病院へ
避妊手術の予約を入れてた。

なんだかまだ小さいメイを見てると、「ナナバタもこんなに小さかったかな?」と約2年前を思い出す。

病院のケージに入れられ、バイバイをするとき泣きそうになった。
私が出掛けるとき、顔を見てバイバイをしないと私を探してしまうので、
病院でもしつこいくらいに(というより離れるのがやだった)バイバイをした。

でも病院といういつもとは違う環境に、メイは鳴くことはなかった。
固まってた。
ということで、かなりおとなしくしていたようだ。

手術は無事終わった。
それを聞いたのは、私が自分の病院からへ戻ってからだった。

いつもそばでゴロゴロしてるメイがいない夜は、本当に淋しかった。
お布団に「はい、どうぞ」も出来ない。
メイもひとり淋しく寝たのかな。

私の部屋にメイがいないということは、ナナが怒る相手がいないってこと。
明け方、ナナがお布団に入ってきた。
久しぶりに一緒に寝た。
ナナも本当は大好きな毛布に包まって寝たいんだよね。
まだ2才だもんね。
小さいメイに遠慮(実際はシャーシャー攻撃だけど)してるんだろうな。
ナナも可哀想。

最初の顔合わせをちゃんとしなかった私が一番いけない。
いまさら言っても遅いけど。
小さいからってメイ優先になってる私。
いつかナナとメイ、仲良しさんになって欲しいな~

ここでまた話はメイに戻りまして、手術から一週間後の14日(金)、抜糸に連れて行きました。
「今度こそ本当に病院最後だよ!メイがいい子にしてたら来年の秋まで病院ないからね!」
と、本人分かってないだろうけど言ってあげた。

今回のドライブは、とってもおとなしくおりこうだった。
今まで誰もならなかった傷口はカサブタになっちゃってたけど、まー大丈夫ってことで、
お薬チョンチョン塗ってはい終了。
メイ、頑張りました。

お泊りから帰った日から、いつもと同じように走り回り(この頃よくバタと一緒に遊んでる)
とっても元気。
このまま健康で、病院へ行くようなことがないことを願います。


【きょうのぽつり】
ある日、態度が急変しちゃう人が分からない。
前の日まで穏やかだったのに、仕事の忙しさや難しさがいきなり態度に表れる。
自分の機嫌の悪さのまま、向かってくる。
私も怒りん坊なので、機嫌の悪くなることもあるけれど、
関係ない相手には怒らない。
ちゃんと相手を見て、態度を表す。(ってところが子供
なので、その人のこと、あまり見ないよう、視界に入れないようにしてる。