本屋さんで目に留まった本。
『凛とした女の子におなりなさい 』阿久 悠 著
残念ながら時間がなくて、パラパラとめくった程度で購入もしていません。
作詞家の阿久 悠さんについては、ほとんど知識はないのですが
この本の題名が心に残りました。
詠んでみたいな、と思います。
私が独り立ち(?)したときに、
父がプレゼントと一緒にメッセージカードをくれました。
『可愛く生きることに努めましょう』
と、最後に書いてありました。
(その前には、”自我をあまり前に出すと組織が流れなくなる・・・云々”)
親の目から見ても、我儘放題の娘に見えていただろう私だけれど
”可愛く生きる”
という父からの言葉には、実は驚いたものでした。
当時は
「素直でいなさい」っていうことなのかな?程度の理解しかありませんでしたが、
大人になるにつれて、組織の中で”可愛く生きる”ということは、男女の区別なく大変なことである、と実感するようになりました。
”可愛く生きる”には、利口でなければならない。
”可愛く生きる”には、お馬鹿にもなれなければならない。
”可愛く生きる”には、大人でなければならない。
『凛とした女の子におなりなさい』
というメッセージ(題名)から、父の言葉を思い出した私。
今度、父に聞いてみようか?
「パパ、私って可愛く生きてる??」
即座に『No!』と言われそうだけど・・・。
『凛とした女の子におなりなさい 』阿久 悠 著
残念ながら時間がなくて、パラパラとめくった程度で購入もしていません。
作詞家の阿久 悠さんについては、ほとんど知識はないのですが
この本の題名が心に残りました。
詠んでみたいな、と思います。
私が独り立ち(?)したときに、
父がプレゼントと一緒にメッセージカードをくれました。
『可愛く生きることに努めましょう』
と、最後に書いてありました。
(その前には、”自我をあまり前に出すと組織が流れなくなる・・・云々”)
親の目から見ても、我儘放題の娘に見えていただろう私だけれど
”可愛く生きる”
という父からの言葉には、実は驚いたものでした。
当時は
「素直でいなさい」っていうことなのかな?程度の理解しかありませんでしたが、
大人になるにつれて、組織の中で”可愛く生きる”ということは、男女の区別なく大変なことである、と実感するようになりました。
”可愛く生きる”には、利口でなければならない。
”可愛く生きる”には、お馬鹿にもなれなければならない。
”可愛く生きる”には、大人でなければならない。
『凛とした女の子におなりなさい』
というメッセージ(題名)から、父の言葉を思い出した私。
今度、父に聞いてみようか?
「パパ、私って可愛く生きてる??」
即座に『No!』と言われそうだけど・・・。
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