千葉県70代女性が新型コロナウイルスに罹患していたことがわかりました。
この方は高熱が出て受診。
インフルエンザ検査で陰性判定を受け、県外で2泊3日の旅行をしていたとの事。
(電車で羽田まで移動し、空路。その後バスツアー。路線や地域などの詳細は未発表)
旅行中も具合いが悪かったのか、旅先でも医療機関を受診し、気管支炎の診断をうけます。その後、戻って再度別の医療機関で肺炎を確認しウイルス検査→確定。
この間、マスクは使用していなかったということ。これはネットの情報なので本当かどうかわかりません。
この女性の迂闊さと、高熱が出たあとなのに旅行に行くバイタリティに、驚きと呆れを禁じ得ないのですが・・・、しかし。
わたくし自身の行動も振り返って考えます。
疲れたな、とか
だるいな、とか
少し熱っぽいな、とか
仕事が忙しい時に、時々起きる体調の変化だから「よくあること」と思いがち。
ちょっと心配はしても、まさか!と心の中では思ってしまいます。
もちろん除菌シートを持ち歩き、マスクをし、手洗いは念入りに、アルコールスプレーで仕上げるなど、出来ることはしています。
でも、出先では完璧には出来ないものですよね。ついうっかり、もありますし。
いつ、自分が罹患していても不思議ではなく、気付かぬうちに感染源になってしまわないとも限らないのがこわいです、。
わたくしの仕事に出張は切り離せません。
新幹線や飛行機(先日はやむなく高速バスも利用しました)での移動は必至。
おまけに20人~100人が集まる、締め切った会場で、半日または終日過ごします。
マスクをしている人もしていない人もいます。
わたくし自身はマスクをつけられないのがとても辛い(今のところ)。
この、わたくしのお仕事こそが
政府が示した指針の
「不要不急の集まり」
に該当するのではないかしら?と思いますが、わたくしは御依頼を頂く立場なので、自ら中止の決断は下せません。
辛いわ・・・。
クライアント様がどうするのか。
この先、4月いっぱいまではスケジュールがパンパンです。
来週以降、1ヶ月程度の案件は中止や延期になるのではないか?と思い始めているところです。
いやむしろ、中止か延期にして欲しいと願っています。
わたくしが所属契約を結んでいるところの役員は、非常に危機感を感じているようですが(経営に直結しますもの)、正しい判断をして欲しい。
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