一週間ぶりの外出です。
医療側の負担になるのではないか。
また、不特定多数の人と接触することのリスクもあります。(少し遠いので、公共交通機関での移動もあります)
地域の中でもかなり大きな総合病院でもあり、大きな総合病院なので、患者さんが多いのです。
そして、おじいちゃん先生!
結構なご高齢とご推察致しておりますが、大丈夫なの!?
例えば電話診療などは無いのかと問い合せたものの、実施していないとの事。
悩んだ末に、受診してきました。
まず、診察について。
お薬(漢方薬)が変わりました。
これまでは
63 五積散と 54抑肝散
の組み合わせ。
朝昼晩と五積散を飲み、
寝る前に抑肝散を飲みます。
それから軽い入眠剤も処方されています。
そして今回の診察の結果…。
今のところ、体重のコントロールはとても上手くいっているので、五積散は継続。
このお薬は更年期の症状をやわらげる働きもあります。
最近で始めたホットフラッシュについては、さほど酷くないのでまだお薬に反映させません。
でも、長らく続く睡眠障害の原因と思われる不安症状(?)が、このところ強まっているようで、お薬が変わりました。
寝る前の抑肝散から26桂枝加竜骨牡蛎湯。
説明書には
「体質が虚弱で疲れやすく、興奮しやすい人に用い、気分を安定させたり、不眠症、眼精疲労、小児の夜泣きや夜尿症を改善します」
とあります。
どうも最近、新型コロナウイルスの事が心配で仕方ないらしく、急に胸がドキドキしたり、キュッと苦しくなったりするのですね。
睡眠導入剤を服用しても、眠りが浅くて夢見も良くありません。
少し、ストレスが強くなっていて自律神経にも影響が出ているのかな…と感じていました。
それもあり、今回は悩んだ末に受診することにしたのです。
問診の後の触診で、脈を見たりお腹を押したり触ったり…。
脈は沈んでいて弱く、手先指先は冷たいのに身体は汗ばんでいるのが”うーん。よくないねぇ”との事でした。
「チョコレートとココアはダメだよ!」
と念を押され冷や汗💧
うっ!最近ちょっと食べちゃっていたワ!
体重が順調に減っているので、すっかり気が緩んでいました
そうでした。
おじいちゃん先生が「チョコレートだめ」と仰っていのは、体重コントロールのためではありませんでした。
血の巡りを良くするためでした!!!
猛反省…。
次の予約は6月。
「その頃は新型コロナウイルスも落ち着いているといいと思ってるんだよ」
とおじいちゃん先生は仰っていました。
本当ですね。
さて。
心配していた病院そのものの状況ですが、結論から言うと”とても空いて”いました。
わたくしの予約時間が一般診療の時間とは異なり、おじいちゃん先生の予約はもともと少ないせいもありますが、それでもいつもと比較しても「ガラガラ」と言っていいと思います。
空いていて、人が少ないからと言って安心していいわけではありません。
不必要に物に触らない、
持参したハンドソープや消毒でまめに手を洗う、等の対応をしました。
しかし、それよりも患者の少なすぎる状況に心配をしてしまいます。
わたくしの親しい知り合いに、首都圏で500床程度の総合病院を経営している人がいるのですが、一般の患者さんの数が激減していて、経営面でかなりの打撃を受けていると困っています。
これが何時まで続くのかが分からないし、防護に関するリソースや、いずれ受け入れるであろう治療に必要な設備への投資も、かなりの金額になるのですから、当然ですよね。
患者の治療をするにせよ、しないにせよ、病院やクリニックにとって大きな負担となる新型コロナウイルス。
本当に、誰にとっても疫病神なウイルスです。
ところで、わたくしは対象になりませんでしたが、一部の患者さんには電話診療の対応を始めたようです。
高齢の母も継続して受診していますが、母にはドクターから「電話診療にするように」と指示があったそうで、安心致しました。
自宅近くの有志ガーデン。
チューリップは終わって、マリーゴールドの様なキク科のお花が沢山咲いていました。
コメントありがとうございます。
カカオは血の巡りに良くないよ、とおじいちゃん先生の指導を受けているドクターも仰っていました。
たまに摘むくらいなら大丈夫だそうですよ^^*
葉月