大草原の小さな家

貧しさから抜け出すために、自分の土地を手に入れ、荒地を一から開拓し家族を守る。
子供の頃から、大人になっても
繰り返し繰り返し観ていたドラマ。
お父さんの圧倒的な強さが印象的だ。

貧しさから抜け出すために、自分の土地を手に入れ、荒地を一から開拓し家族を守る。
なのにこれでもか、これでもか!と艱難辛苦がインガルス家を襲うのよ。
丹精込めて、何年もかかって畑を耕し作物を育てるお父さん。
あぁ、今年こそは豊かな実りが望めそうだ!
借金を返して、妻には服を買ってあげよう。メアリーは本を欲しがっていたな。ローラには沢山のお菓子を。
欲しかった農具も買えるだろう。
家族で喜びに満たされる秋。
けれども、何度もすべての作物をダメにしてしまうハリケーンや雹がインガルス家を襲うのだ。
子ども心にもインガルス家の悲劇の運命が辛かった。
こんな時、インガルス家に親しい友人たちは温かな手を差し伸べてくれたけれど、収入補償などは無かった。
持続化給付金だって無かったわ。
お父さんもお母さんも、過去を振り返らず必死でまた自ら立ち上がって歩き出していた。
この先、どれくらい続くかわからぬコロナ禍。
自治体、都道府県、国が無尽蔵に補填や補償は出来ないでしょう。だって、お金が無いんだから。
債券を発行して借金を重ねたら、日本の財政はデフォルトしちゃう。
頑張ろう!
インガルス家のお父さんを見習わねば!と思うわたくしなのです。
ちなみに持続化給付金。
いろいろあって、わたくしの受給は難しいという結果になりました。
仕方がありません。
ただ、地元自治体がいろいろ相談にのってくださって、気持ちの上では随分支えていただきました。
ありがたいことです。
メディアを見ていると、コメンテーターなる人々が煽るような事ばかりいい、挙げ足ばかりとり、無責任に放言しています。
自分のことだから、自分で判断して何とかするしかないのだよ!
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