汗がドバドバ💦！じゃじゃ麺＠盛岡白龍（パイロン）

コロナ後、早速の出張でした。

この出張を控えていたので、まず濃厚接触者となったらしいぞ！となったときには、まぁ焦りました💦

（わたくしの仕事は、わたくしが休むと大勢の方に影響が出るのです。個人で受注している今回は、代わりに行ける方を自分で探さねばなりません。が、内容的にわたくし以外にできる人がいない！！！ヒーーーーー😱😱😱）

その直後に喉の違和感を感じたので、まだ感染の有無が不明だったけれども、クライアント担当者様にすぐに連絡しました。

結果として、5類になった事で社会は大きく変化していることを実感。

日数でカウントして問題無し、との回答を頂きました。

いやはや。ホッとしました。

幸い症状は（いろいろありつつ）軽症でしたし、咳はほとんど出なかったので助かりました。

ついでに、クライアント様側でもインフルエンザとコロナ発症者がポツポツ出たという事で、会食やランチは中止となり、互いに心的負担は少なくて済みました🤗

さて。

そんな出張でしたので、アチコチ出歩く事はなく、滞在中はホテルに缶詰め。

朝昼晩の全てをホテルのレストランでご用意くださっており、そちらを頂きました。

唯一、現地らしい食事をしたのが”じゃじゃ麺”です。

盛岡に行ったら食べたいのは盛岡冷麺。

しかも、ぴょんぴょん舎の盛岡冷麺なんです。

今は成城石井でも買えるし、銀座にはお店もありますが、それでも食べたいぴょんぴょん舎の盛岡冷麺なのさ！

でも、今回は残念ながら乗り継ぎのアレやコレやで断念。

それに変わる何かを何処で食べようか…と物色していると、駅ビル内で見かけたのが『白龍のじゃじゃ麺』です。

じゃじゃ麺の存在は知っておりました。

なんなら、過去にお土産でチルド麺を頂いて、家で作って食べていました（白龍のものではありません）。

じゃじゃ麺ファンの方には誠に申し訳ないのですが、

うーん、イマイチ

という感想でした、正直。はい。

見た目がなんと言っても、何となくね…。

ぐちゃぐちゃにかき混ぜて、黒くてねぇ💦

そんなわけで、わたくしの中にじゃじゃ麺の存在は受け入れ難いものでございました。

が、しかし。

コロナに感染したわたくし、ブレインフォグでは無いでしょうけれど、何となく「食べてみてもいいかな？」と思っちゃったんですね。

じゃじゃ麺の元祖である白龍（パイロン）であった事も、大いに影響していたとも思います。

白龍は盛岡城跡の近くに古い本店があります。駅ビルにあるその支店は、まるでカフェみたいな感じの店内でした。

本場、元祖白龍のじゃじゃ麺を食べてみて、

お、美味しいじゃないか！！！

と感想がガラリと変わった事を正直にお伝えいたします！

麺の量は「大中小」あるらしく、初めてだと伝えると「じゃあ小がいいね」とベテラン店員さんがアドバイスくださいました。

肉味噌と太めに切られたキュウリをこれでもかーーーっ！と混ぜるので、やっぱりビジュアルはぐちゃぐちゃになります。

↑わお。

しかし、このビジュアルが全く気にならないほど美味しく感じました。

その理由は麺！

熱々のうどんのような麺は、混ぜ合わせたあとでもアツアツで、そして喉越し滑らかでモチモチしてるんです。

喉が喜んでおる！！！

ひと口食べてみて「お？！こ、これは？？」と意識がガラリと変わりましたよ。

結構な量が添えられている生姜のすりおろしもガッツリ混ぜます。

身体ホカホカで、病み上がりに有り難や！

そして、店員さんに教えてもらって

にんにくやお酢、ラー油等を適宜プラスして味変していきます。

生姜に加えてたっぷりのニンニク！

わたくし、気づけば汗をダラダラと流しておりました！！

ほんの少しの麺を残して、生卵をお皿の中で溶きほぐすと、熱々のスープを注いでくれます。

チーたんたん（スープ）でございます。

ここにも、自分の好きな調味料を加えて味を整えまする。

ニンニクやらお酢やらラー油やら。

フーフーしながらチーたんたんを飲み干すわたくし。

汗をダラダラ流すわたくし。

白龍のじゃじゃ麺、素晴らしい！！

完食！！！

まだ少しコロナの後遺症は残っていますが、それをも吹き飛ばす美味しさで大満足でございました❤