相変わらずまだまだ寒い日がつづきます。
先週の土曜日は、休日でしたが朝から雪が降ってきたかな?と思ったら、夕方には約15センチは積もる大雪になってしまいました。
今週もまだまだ雪になるのかどうか、、という不安定な陽気です。今のところ、晴れの日は続いてはいますが。。
取材で出かけるstaffは、この雪にも左右されてしまいます。
企画(ランチのあるお店、お酒と料理の旨いお店、いいもの見つけ隊)の取材で、です。
特に見つけ隊は観光名所や、スポット紹介をすることが多いため、実際その場所を訪れて取材しなくてはなりません。写真を撮影するという目的もありますが、メインになる特集は作り手が「わかって」ないと、伝えられないからです。
次回、春(たぶん4月くらい)に公開予定の特集ページの取材をはじめています。
雪の合間の晴れ間をぬって少しずつ取材して、まとめる予定ですのでお楽しみに。
さて、その中の1ヶ所、「阿木川ダム湖のこぶし公園の浮き島」というところへ行ってきました。
▲あちらがその浮き島
しかし、山あいなので先週の大雪が溶けずに残っていました。
しかも浮き島まではかなり急な階段を登り降りしないと行けないのです。
その雪の崖を見た時、『今日はあきらめるかなぁ・・』と思いましたが、天候とスケジュールとを考えるとやはり行くしかないかなと、腹を決めて行ったんですよ。
崖みたいな雪の階段を。
こわっ~!!!
恐る恐る、雪を踏み、降りていきかけると、誰もいないその雪の階段を、
一匹の猫が降りてくるっ!
思わず、「足冷たいよ、戻った方がいいよっ」と猫に話しかけた私。
でも、その猫ちゃん、私をナビするように「にゃ~」と振り返り、話しながらちょっと先を歩いて行くではありませんか。
で、私がちょっと休むと、ちょっと振り返り一緒に止まって待っててくれる。
歩調が同じ(笑)。
▲ちょっとだけ先にいてるのがニクイ。
こんな体験初めてなんですよ。
なので、往復30分以上かかって雪の崖っぷちを歩いても全然寂しくなかったです。
目的の浮島の頂上に経つ、あずまやのあるモノを目的に行ったのですが、
それもしっかり撮影できました。
猫ちゃんも私が撮影する間、傍らでちゃんと待っててくれました。
(警備…してくれてるのかッ?)
▲足もとからほとんど離れず、いてくれました。
(ちなみにあるモノとは、『願いの鐘』という、鐘です。
岩村城と、岩村の農村景観日本一の地と、ここ阿木川湖の浮き島の3ヵ所に設置された鐘です。詳細はまた見つけ隊でご紹介の予定です。)
来た道を戻る時も、「いいこね」「にゃ~」とか言いながら、私の足の間を少しだけすり抜け、先にナビゲート(笑)。
▲浮き島側は日があたるので雪はとけてましたが、直売所のあるドライブイン側が雪。
▲これが浮島まで半分の地点。赤い点々がルートです。(片道)
人間でもこの雪、この距離、この斜面なので、猫ならけっこうな距離となると思います。夏場はきもちよさそうですけどね。
猫好きな人にはこうしてついて来てくれるのかも知れません。
staff大の猫好きで、家でも愛猫がいます。(野良猫にもよく話しかけられます)
かなり寒くてつらいところもありましたが、この子のおかげで、
驚きと感動と元気をもらうことができました!
不思議だったです。。
(なもねっと編集部:山本)
先週の土曜日は、休日でしたが朝から雪が降ってきたかな?と思ったら、夕方には約15センチは積もる大雪になってしまいました。
今週もまだまだ雪になるのかどうか、、という不安定な陽気です。今のところ、晴れの日は続いてはいますが。。
取材で出かけるstaffは、この雪にも左右されてしまいます。
企画(ランチのあるお店、お酒と料理の旨いお店、いいもの見つけ隊)の取材で、です。
特に見つけ隊は観光名所や、スポット紹介をすることが多いため、実際その場所を訪れて取材しなくてはなりません。写真を撮影するという目的もありますが、メインになる特集は作り手が「わかって」ないと、伝えられないからです。
次回、春(たぶん4月くらい)に公開予定の特集ページの取材をはじめています。
雪の合間の晴れ間をぬって少しずつ取材して、まとめる予定ですのでお楽しみに。
さて、その中の1ヶ所、「阿木川ダム湖のこぶし公園の浮き島」というところへ行ってきました。
▲あちらがその浮き島
しかし、山あいなので先週の大雪が溶けずに残っていました。
しかも浮き島まではかなり急な階段を登り降りしないと行けないのです。
その雪の崖を見た時、『今日はあきらめるかなぁ・・』と思いましたが、天候とスケジュールとを考えるとやはり行くしかないかなと、腹を決めて行ったんですよ。
崖みたいな雪の階段を。
こわっ~!!!
恐る恐る、雪を踏み、降りていきかけると、誰もいないその雪の階段を、
一匹の猫が降りてくるっ!
思わず、「足冷たいよ、戻った方がいいよっ」と猫に話しかけた私。
でも、その猫ちゃん、私をナビするように「にゃ~」と振り返り、話しながらちょっと先を歩いて行くではありませんか。
で、私がちょっと休むと、ちょっと振り返り一緒に止まって待っててくれる。
歩調が同じ(笑)。
▲ちょっとだけ先にいてるのがニクイ。
こんな体験初めてなんですよ。
なので、往復30分以上かかって雪の崖っぷちを歩いても全然寂しくなかったです。
目的の浮島の頂上に経つ、あずまやのあるモノを目的に行ったのですが、
それもしっかり撮影できました。
猫ちゃんも私が撮影する間、傍らでちゃんと待っててくれました。
(警備…してくれてるのかッ?)
▲足もとからほとんど離れず、いてくれました。
(ちなみにあるモノとは、『願いの鐘』という、鐘です。
岩村城と、岩村の農村景観日本一の地と、ここ阿木川湖の浮き島の3ヵ所に設置された鐘です。詳細はまた見つけ隊でご紹介の予定です。)
来た道を戻る時も、「いいこね」「にゃ~」とか言いながら、私の足の間を少しだけすり抜け、先にナビゲート(笑)。
▲浮き島側は日があたるので雪はとけてましたが、直売所のあるドライブイン側が雪。
▲これが浮島まで半分の地点。赤い点々がルートです。(片道)
人間でもこの雪、この距離、この斜面なので、猫ならけっこうな距離となると思います。夏場はきもちよさそうですけどね。
猫好きな人にはこうしてついて来てくれるのかも知れません。
staff大の猫好きで、家でも愛猫がいます。(野良猫にもよく話しかけられます)
かなり寒くてつらいところもありましたが、この子のおかげで、
驚きと感動と元気をもらうことができました!
不思議だったです。。
(なもねっと編集部:山本)