なも地域にある標高約930mの根の上高原。
春は新緑、夏はキャンプ、秋は紅葉、冬は釣り。四季すべてを体験できて自然いっぱいの保古の湖周辺を取材してきました。夏場は涼しくて避暑地としても有名です。インドア派の私は数年ぶりの訪問です。
今年は初雪がまだとのこと。
紅葉の方は寒暖が激しくならないと紅くならないようで少しさみしい色づき方。
標高が高いので市内とは少し違い、やっぱり空気は澄んでて気持ちがよかったです。運転中は、耳の中が「ピ~ィ」となる感じで、何度も唾をのんで耳とおりをよくしないと、運転中もぼや~としてしまいます。
---途中、
何か(どこかのおじさんかな? でも小さいヒトだな?)が森のなかに入ったので、「?
」と思って車を止めました。
こちらにはおかまいなしに、がさごそと藪の奥へ入っていってしまい、なんとなく「黒い余韻」だけが残りました。(写真が撮れず残念っっ。)
「なんだろう・・あのもっさりした動きは。
でも何なのかわからない。。はじめての経験かも。」
ちょっとワクワク。
取材先で保古の湖を熟知している方に話すと、
「ああ、それはたぶん穴グマかタヌキじゃないかな。
」
私はなも地域に住んでいますが、動物好きのわりにはあまり野生の動物には出会ったことがないのでこういうのがうれしくて。
ゆっくりの動きは冬眠前だったからかしら。でも実はどこかのおじさんだったりして。
なも地域はたくさん自然があり、四季がはっきりしていていいところですよ!
なもねっと編集部 山本