奥武蔵エリアの中でも特に飯能、名栗エリアには多くのアスリートが訪れる。
奥武蔵がアスリート達に選ばれる理由って、なんだろう?
奥武蔵エリアは山間部が主であり、飯能市街地を除いた殆どが山坂道、当たり前に負荷を掛けた練習が出来るという点にあると思います。
そして道路を走るクルマの交通量も少ない事も理由の一つではないでしょうか。
バイク、ランニング共に負荷を掛ける事が出来るという意味でトレーニングには最適のエリアになっています。
自分のレベルによって負荷を調整しながら練習が出来るのも奥武蔵を選ぶ理由だと思うんだ。
そしてもう一つ、何と言っても都心から近い事が選ばれる理由だと思います。
電車で池袋から50分で飯能市の玄関に立つことが出来ます。
駅でバイクを組み立てるサイクリスト、名栗湖周辺でバイクラックに積んだ自転車をクルマから降ろしてサイクリングに出かける方がとても多いのです。
トレイルランニング、ハイキングについても、都内の方がトレーニングの場として奥武蔵エリアにやって来ます。
夏のアルプス縦走の為に大きなリュックを背負って奥武蔵の山々を歩き、トレーニングの場としているハイカーもとても多いのです。
奥武蔵ベースは、そんな奥武蔵のエリアをアウトドアスポーツの観点から皆さんに紹介したいと考えています。
トレイルランニング・ツアー、サイクリング、ノルディック・ウォーキング、ストック・トレイル等、皆様のレベルに合ったコースを考え、奥武蔵の自然をたっぷりと味わって頂きたいと思うのです。
そこで、考えたのがレベルという定義なのです。
よく眼にするのが☆印の数です。☆の数で体力、技術レベルを表していますが、その基準って、どうでしょう?
例えば、ハセツネのレースで完走した方は☆いくつでしょう?
奥武蔵で基準はできないものか。
ある程度の判断が出来るレベルの基準が出来れば、いろんなルート、コースのツアー計画が出来ると思うのです。
レースの上位を走る方と完走目的の方が一緒にツアーは難しいと思うのです。レベルの高い方がレベルを下げることは出来ますが、それでは楽しくないのではないでしょうか?
奥武蔵ベースで、レベル認定は出来ないものか?
いきなり大それた発言になりましたが、以前より仲間の中ではごく当たり前にやってきた事なのです。
例えば自転車のツーリング....
レベルが同じであれば問題ないのですが、人数が増えるとレベルも様々になり、皆一緒のツーリングは難しくなります。
日本海まで自転車で行くツーリングを毎年開催しているのですが、レベルによってコースを変え、スタート時間も調整します。
同じ実力のグループを作って日本海を目指すのですが、とても楽しく走る事が出来るのです。
短い距離でも、一緒に走る事でその人の力量が解ります。ペダリング、ポジション他いろいろで判断出来るのです。
今年は無理ですと、はっきり宣言することも無論あります。そんな方にサポートをお願いしているのですが、一度皆が走っている姿を見ると、そのキツさが解るそうです。自分がここを完走するには一年間じっくりとトレーニングが必要であると理解されるのです。そして、一年後.....
楽しむには、それなりの努力、練習が必須となるのです。
例えばトレイルランニング.....
これも自転車と同じだと思います。レベルにより、行く事の出来る場所が異なります。
長い距離でも時間が掛からなければ、一日で行く事の出来る山はどんどん増えるのです。
トレイルランニングレースを完走したと聞いても、その方の技術も体力も解らないから、例えばですが、日帰り北岳には誘えません。
技術・体力だけではありません、セルフレスキューの意識も必要です。
トレイルランニング・ツアーの計画にあたり、レベルを考えコースを検討するのです。
あのルートを紹介したいけど、ちょっとキツイから.....
距離が長く、キツイコースを案内するには全員が一定のレベル以上ある事が条件となると思います。
出来る事ならば、100名山のツアーだって計画したいです。
では、レベルを決める「何か」を考えよう、という事になりました。
このレベルが解れば、レベル別のツアーコースの計画が出来るし、参加者もきっと満足できると思うのです。
自転車の世界に「ブルベ」というロング・ツーリングのイベントが世界中で開催されています。
ブルベとは「認定」という意味で、15km/hのアベレージで200kmを走って200km完走認定が受けられます。
200kmの次は300km、400km。600kmからは、13.5km/hのアベレージになり、1,200km、1,400kmと距離が増えるのです。このイベントは完走を目的としたもので、途中でカフェに立ち寄ったり、仲間と食事をしたりと、とても楽しいロングツーリングなのです。ここ数年のブルベ人気には驚いているところです。
私は、4年に一度フランスで開催される「パリ・ブレスト・パリ」という1,200kmのブルベに参加しました。
2007年の事です。
速く走る部門もあり、フルサポートで走るプロチームのような方達もいますが、私たちは完走が目的、90時間内にパリへ戻るため、途中CPでのタイムアウトに気を付けながらも楽しく1200kmを走る事が出来ました。トレイルランニングのUTMB、UTMFをテレビで見ましたが、PBP(パリ・ブレスト・パリ)のCPを思い出しました。
僕も走ってみたいなぁ....等と思いましたが.....
自転車の「ブルベ」みたいな「何か」がランニング・ハイキングの世界で出来ないものか。
基準となるコースを時間内に完走することで、完走認定をしたらどうでしょう?
徐々に距離/レベルを上げたコースを用意することで、チャレンジの意識も生まれ、トレーニングをする方も増えると考えます。無論コースは公表し、そこで練習して頂けたら面白いだろうと思うのです。
いつでも自由に奥武蔵の山を安全にラン、ハイキング出来るよう、標識の設置も必要であると思います。
参加者に配布する地図も必要であると考えています。
奥武蔵がアスリート達に選ばれる理由って、なんだろう?
奥武蔵エリアは山間部が主であり、飯能市街地を除いた殆どが山坂道、当たり前に負荷を掛けた練習が出来るという点にあると思います。
そして道路を走るクルマの交通量も少ない事も理由の一つではないでしょうか。
バイク、ランニング共に負荷を掛ける事が出来るという意味でトレーニングには最適のエリアになっています。
自分のレベルによって負荷を調整しながら練習が出来るのも奥武蔵を選ぶ理由だと思うんだ。
そしてもう一つ、何と言っても都心から近い事が選ばれる理由だと思います。
電車で池袋から50分で飯能市の玄関に立つことが出来ます。
駅でバイクを組み立てるサイクリスト、名栗湖周辺でバイクラックに積んだ自転車をクルマから降ろしてサイクリングに出かける方がとても多いのです。
トレイルランニング、ハイキングについても、都内の方がトレーニングの場として奥武蔵エリアにやって来ます。
夏のアルプス縦走の為に大きなリュックを背負って奥武蔵の山々を歩き、トレーニングの場としているハイカーもとても多いのです。
奥武蔵ベースは、そんな奥武蔵のエリアをアウトドアスポーツの観点から皆さんに紹介したいと考えています。
トレイルランニング・ツアー、サイクリング、ノルディック・ウォーキング、ストック・トレイル等、皆様のレベルに合ったコースを考え、奥武蔵の自然をたっぷりと味わって頂きたいと思うのです。
そこで、考えたのがレベルという定義なのです。
よく眼にするのが☆印の数です。☆の数で体力、技術レベルを表していますが、その基準って、どうでしょう?
例えば、ハセツネのレースで完走した方は☆いくつでしょう?
奥武蔵で基準はできないものか。
ある程度の判断が出来るレベルの基準が出来れば、いろんなルート、コースのツアー計画が出来ると思うのです。
レースの上位を走る方と完走目的の方が一緒にツアーは難しいと思うのです。レベルの高い方がレベルを下げることは出来ますが、それでは楽しくないのではないでしょうか?
奥武蔵ベースで、レベル認定は出来ないものか?
いきなり大それた発言になりましたが、以前より仲間の中ではごく当たり前にやってきた事なのです。
例えば自転車のツーリング....
レベルが同じであれば問題ないのですが、人数が増えるとレベルも様々になり、皆一緒のツーリングは難しくなります。
日本海まで自転車で行くツーリングを毎年開催しているのですが、レベルによってコースを変え、スタート時間も調整します。
同じ実力のグループを作って日本海を目指すのですが、とても楽しく走る事が出来るのです。
短い距離でも、一緒に走る事でその人の力量が解ります。ペダリング、ポジション他いろいろで判断出来るのです。
今年は無理ですと、はっきり宣言することも無論あります。そんな方にサポートをお願いしているのですが、一度皆が走っている姿を見ると、そのキツさが解るそうです。自分がここを完走するには一年間じっくりとトレーニングが必要であると理解されるのです。そして、一年後.....
楽しむには、それなりの努力、練習が必須となるのです。
例えばトレイルランニング.....
これも自転車と同じだと思います。レベルにより、行く事の出来る場所が異なります。
長い距離でも時間が掛からなければ、一日で行く事の出来る山はどんどん増えるのです。
トレイルランニングレースを完走したと聞いても、その方の技術も体力も解らないから、例えばですが、日帰り北岳には誘えません。
技術・体力だけではありません、セルフレスキューの意識も必要です。
トレイルランニング・ツアーの計画にあたり、レベルを考えコースを検討するのです。
あのルートを紹介したいけど、ちょっとキツイから.....
距離が長く、キツイコースを案内するには全員が一定のレベル以上ある事が条件となると思います。
出来る事ならば、100名山のツアーだって計画したいです。
では、レベルを決める「何か」を考えよう、という事になりました。
このレベルが解れば、レベル別のツアーコースの計画が出来るし、参加者もきっと満足できると思うのです。
自転車の世界に「ブルベ」というロング・ツーリングのイベントが世界中で開催されています。
ブルベとは「認定」という意味で、15km/hのアベレージで200kmを走って200km完走認定が受けられます。
200kmの次は300km、400km。600kmからは、13.5km/hのアベレージになり、1,200km、1,400kmと距離が増えるのです。このイベントは完走を目的としたもので、途中でカフェに立ち寄ったり、仲間と食事をしたりと、とても楽しいロングツーリングなのです。ここ数年のブルベ人気には驚いているところです。
私は、4年に一度フランスで開催される「パリ・ブレスト・パリ」という1,200kmのブルベに参加しました。
2007年の事です。
速く走る部門もあり、フルサポートで走るプロチームのような方達もいますが、私たちは完走が目的、90時間内にパリへ戻るため、途中CPでのタイムアウトに気を付けながらも楽しく1200kmを走る事が出来ました。トレイルランニングのUTMB、UTMFをテレビで見ましたが、PBP(パリ・ブレスト・パリ)のCPを思い出しました。
僕も走ってみたいなぁ....等と思いましたが.....
自転車の「ブルベ」みたいな「何か」がランニング・ハイキングの世界で出来ないものか。
基準となるコースを時間内に完走することで、完走認定をしたらどうでしょう?
徐々に距離/レベルを上げたコースを用意することで、チャレンジの意識も生まれ、トレーニングをする方も増えると考えます。無論コースは公表し、そこで練習して頂けたら面白いだろうと思うのです。
いつでも自由に奥武蔵の山を安全にラン、ハイキング出来るよう、標識の設置も必要であると思います。
参加者に配布する地図も必要であると考えています。
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