ムジカ・クオーレ定期演奏会

Musica Cuore Flute Ensemble
娘がメンバーとして演奏していると言う事以外、実は知らないのです。
過去、3回程演奏会は聞いているんだけど、演奏者繋がりで、と言う事。
今回の楽しみは、娘の新しい楽器の音をちゃんとしたホールで聞く事が出来る事、そして、ソリストとして1曲演奏するんだ。
どんな音がするんだろう？ソロをこなす事が出来るのだろうか？
本人はこれほど緊張したのは生まれて初めてだと言っていたが、確かに音も緊張していたように聞こえたなあ。
でも、新しくしたフルートは、とても良い音をしていたと思うし、娘にピッタリの楽器だと感じた。
以前のシルバーよりも断然柔かな音になっていたと思うし、音圧というのかな？とても心地良かった。
まあ、それなりに高価な楽器だけれど、買って正解、必要だったんだと真に思える事が出来た。

フルートアンサンブル、17人のフルート奏者によるアンサンブルは、ある意味オーケストラのようだ。
バイオリンの心地よい滑らかな音や、バスフルートはコントラバスだ。
音が厚くて、とっても心地よい時間を過ごす事が出来た。

宮本先生が素晴らしい！
演奏会の初めに被災者の哀悼の意を込めた曲を作られ、演奏してくれたんだけど、テレビで見る被災地を思い浮かべながら聞きました。演奏の終わりに拍手はしないで下さいという、実に良かったけど、悲しい現実を思い浮かべた。

皆さんは、自転車乗ったり走ったりのアスリート。
たまには音楽も良いモノですよ、僕は必要なものじゃないのかな？って思ったりするんだけどね♪
感性ってすっごく重要だし。
僕は、娘達のお陰で年に幾度も演奏会に出掛けるんだけど、何度聞いても楽しいんだ。
6月は2度聞きに行く予定で、どちらも楽しみですわ♪