ワラーチ

ワラーチをなんとなく作ってみようと思い、作ったのは良いのだが、これでトレイルを走ったら危ないなぁ、と思っていた。
いや、危ないです、ハッキリ言ってベアフット系のシューズの経験がなく、いきなりこれでトレイルへ行ったら、きっと大変な事になるだろうと、想像しますが？
僕の場合、地下足袋、大工シューズ通勤ウォーキング、メレルで10ｋｍ程度のトレイル練、最近になってVFFで20ｋｍ程度のトレイルはオーケーになったのね、そして手作りワラーチだ。
やっと、ベアフットな足使いを少しだけ理解出来たところ？と思っているのだが、果たして．．．．？

下り、足裏にブレーキが掛かる摩擦を感じる、滑ると足が前に滑る、そんな人がワラーチを履いたらきっと足の指を石とか枝を蹴飛ばして思いっきり痛い目をみるだろうと思います。
僕自身、まだ足裏にブレーキを感じるけど、徐々に少なくなってきているように思う京子の頃？
裸足でトレイルを下る事を思えば、理解出来ると思うけど、足裏と地面との摩擦が大きければ、きっと足裏は傷だらけになると思います。
吉野さんは、ホンット力が入っておらず、落ちて行くように下って行くのです。で、兎に角速いんだ。

さて、ワラーチ。
ハッキリ言って、夏の定番だね、これ。
下りの勉強になる事間違いなし！で、涼しく、開放感たっぷりだ。
たまに土踏まずで石ころを踏んづけて、泣く事があるけどね♪
これで高山へ行こうとは思わないけど、里山トレイルはこれで決まりだと思う。
しかし、コストパフォーマンスが低いような？
ビブラムシートに張り付けたシートが摩擦でどんどん壊れて行くのです。踵はシートが剥がれて大穴が開き、圧力の大きいところからシートは剥がれて行きます、結果見栄えがとっても悪くなります。
使えない訳ではないので特に問題という事ではないけど、人に見せられなくなりますね。

そこで考えた！
トレイル用と、普通使い用と使い分けすれば良いのでは♪
トレイル用は、どうでもいいからソールに穴が明くまで使っちゃうんだ、街使い用はちょっとかわいい色を使って作るんだ。僕はブルーのシートを張り付けて、真田紐だってカラフルな色のものを選びたい。
そんな使い方を考えた。
盆休みに、東急ハンズ行ってカラフルシートと紐を買ってこようと思う。

兎に角、涼しくて解放感抜群のワラーチは、僕のお気に入りアイテムのナンバー１だ。