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DisplayAlartsを設定することで、回避できます。
例えば、シートを削除する時など、
Excel.Application.DisplayAlerts = False
objBook.Worksheets("シート名").Delete
Excel.Application.DisplayAlerts = True
と記述することで、削除確認のメッセージで「はい」を押したのと同じ状態になります。DisplayAlertsをFalseにしておかないと、シートは削除されません。
上記はExcelVBA以外の時のサンプルですが、ExcelVBAの時は、Application.DisplayAlerts = xxxのようです。
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今日から8月です。たまにはプログラミングネタを。
2000年問題以降、システムでは年を西暦4桁(2008)で入力するか、和暦(H20)で入力することが当たり前のようになっています。
なぜかというと、"08年"と言われても2008年なのか、1908年なのかはシステムで判断がつかないからです。
私がこの業界に入った頃は、リソース節約の為、年を2桁で処理することが当たり前でした。2000年問題はわかっていたのに、「その頃にはこのシステムを担当してないから大丈夫」と訳のわからない理由で先延ばしにしていましたね。
で、話を元に戻すと、今担当している開発で、お客様より「年を4桁入力するのは面倒なので、2桁にできないか?」という問い合わせがありました。
できないかというと、できるんですね。ただ注意が必要です。
2桁というと00~99の数値しか表せませんから、処理できるのは100年間のみです。後は期間の設定ですが、コントロールパネルで設定できます。
コントロールパネルから「地域と言語のオプション」を選択します。画面はVistaですがXPでも同じ機能があります。
開いた画面で、「この形式のカスタマイズ」ボタンを押します。
その中の「日付」タブにある「カレンダー」で期間を指定することができます。デフォルトだと、1930~2029のようですね。
あと、20年あまりは大丈夫ですね。
その頃は定年後だから大丈夫かな?(笑)
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