なまえ香の詩ことば☆

言葉のリズムや響きから清々しさを。
学んだことばのこと、そして香しさのことなど
独自の視点で綴ります。

たまゆら・・・

2021-02-17 23:30:50 | 私のなまえ香~調香師の詩~


たまゆら

玉響


聞こえるような、聞こえない音色
玉響


玉は、露と涙との縁語で、

たまゆらは、ほんの少しの間のこと
を表現した言葉


聞こえそうな
透みきった香しさのように

たまゆらり あなたの香りへ

 

 



なまえ香