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☆お茶目なオカヤドカリ観察日記☆

オカヤドカリを飼う50代主婦の様々な備忘録的ブログ

虫垂炎の手術を受けた話し⑥術後4日目

2025-03-22 15:33:00 | 近況報告
こんにちは😃
暑かったり、寒かったりで
風邪が流行ってますが
皆さま、お元気ですか?

私は最近、歩くペースがもとに戻りつつあり、
スーパーで買い物中に
シルバーカーのおばあちゃんに
抜かされなくなりました❣️😆

あ、念のためシルバーカーです↓



オカヤドカリのふぶきちゃんは
3月9日から脱皮に突入して
まだ砂の中です。

おもちさんは
春の食欲祭り中で昨日(3月21日)は、
朝からりんご🍎(の皮。実のトコはわたしが食べちゃう)5センチくらいと、
ガジュマルの葉っぱ2枚をペロっと平らげました。

さて、ではまたまたここから、
入院していた時のお話しです。

2月9日(日)
術後4日目の朝はちょっと寝不足ぎみだった。

夜中に点滴の針がずれてしまったので
ナースコールしたら

点滴針を抜いてもらえたけど、
新しいのを刺し直さないまま
一旦点滴が中断になった。


腕に点滴がつながって無い分、
身軽で快適だけど、
逆に言えば
“痛み止めの点滴がつけてもらえない”

そんな時に限ってお腹が痛く感じる。😅


前の晩から食事で
重湯がスタートしたから
腸が活発に動いてて痛かったんだろう。

もし看護師さんに
点滴の痛み止めをリクエストした場合、
おそらくやってくださっただろうけど、

夜中のうす暗い病室で
わたしの細い血管を上手いこと探すなんて
ハードルが高すぎて気の毒すぎる。

ただでさえ、夜勤のスタッフさんの人数が少ないのに、お時間を取らせちゃうのは申し訳ないし。

と、迷ってるうちに朝が来た。

お腹が張ってガスが溜まってる感じなのに
上手く出せなくて、苦しい😣

よくドラマとかコントとかで
盲腸の手術をした病人の役の人が
勢いよくPOO〜H💨と豪快にしてるシーンがあって、ケロっとしてるけど、

今そんなことしたら
わたしのお腹の縫い目、ほころんじゃいそう🥹



というほど痛くて、上手く出せなかった。

6時の看護師さんの回診のときに
それを話したら
錠剤の痛み止めを食事前に飲んでいいですよと
言われたので飲んだ。

7:30ごろ朝ごはんが来た😃





その頃には痛み止めが効いて
根本(お腹の張り)は解決してないけど
とりま、痛みがなくなってたので
美味しくいただく🥰

もちろん胃を守るため、
一口ごとによく噛んで飲み込む。


8:00ごろ
ミー先生が回診に来てくれて

ドレーンの入っていた傷口の具合を診て
『シャワー🚿オッケー👌』
『ご飯をお粥にしましょう』
と言ってもらえた😊🙌

これまで4回入院して、
4回とも主治医が違ったんだけど、
(大きい病院だから転勤が多い)

今回は【食事の固さの段階】がすごく理想的に
ステップアップ⤴️していった。

以前、わたしがアンパンマンジュースのあと
「胃が痛い」と言っても
次の食事は
重湯をすっ飛ばして 
お粥と里芋の煮物が出てくるというアリサマ🐜

「もしもーし、ちゃんと考えてくださってますか?」とツッコミたくなることがあったから

今回の主治医の先生は
丁寧に考えてくださって感謝しかない🥰

『ガスは出てますか?』と聞かれて
「痛くてまだ出せないんです」と言ったら
『無理しなくてもいいですよ☺️』と言ってもらえて安心した。

なんだろう。この絶対的な安心感は。

先生の声は神の響き?倍音ヒーリング?
シンギングボール?F分の1のゆらぎ?
とにかく、
『大丈夫』とか『無理しなくても良い』とか
言われたら心配心がすぅっと消える🫠❤️

プレアデス星人のスターシードなんだろうなーと
妄想が膨らむ。



9:30ごろ
隣のベッドのおばあちゃん👵が退院して行った。
もう1人のおばあちゃん🧓
すっかり仲良し部屋友達になっていたらしくて、
涙なみだのお別れをしていた。

入院って、特殊な環境だ。
見ず知らずの人と24時間同じ部屋で寝泊まりして、治療という非日常を過ごす。

歳が近い人がいれば
わたしにも部屋友ができたのかな?


10:30ごろ
点滴が再開した。今度は左手側だから
食事もトイレも
点滴チューブが邪魔にならず快適☺️✨


11時

この日は日曜日でリハビリ室がお休みのため
自主練をすることにした。

2階に降りて🛗回遊廊下を2周。
まだまだノロノロ歩き🐢
点滴棒につかまって
少し前のめりになりながら歩いた。


昨日と同じ30分間くらいだったのに、
1人だと話し相手が居ないから
ただただ辛いだけの訓練に思える。

理学療法士さんの存在は心の支え!
有難いものなんだと実感した。


12時ごろお昼ご飯が配られる❣️


このオムレツのオーロラソースが
めちゃくちゃ美味しくて最高😃✨

14:30からシャワー室の予約が取れたので
14時にドレーンの傷口に防水シールを貼ってもらった。
びっくりすることに、おへその傷には
何も貼ってくれない。
しみないかな?と心配だったけど、
看護師さんは
『しみないし、ゴシゴシしなければ
多少の石鹸の泡とかついても大丈夫🙆‍♀️』
と教えてくれた。

14:30にシャワー室に行ったら前の人がまだ
使用中だった。

ナースステーションに亀の歩みでそれを言いに行ったら
看護師さんがドアをノックして
早く交代するように促してくれた。

やっと出てきたわたしより少し若い感じの子が
髪を拭きながら口先だけで
『遅くなってすみません』という。

謝られたら許すしかないレベルのことだけど、

こちらも久々のシャワーなのに!
しかもわたしの後にも順番が詰まってるのに!
と、ちょっとイラッとした。

「ドライヤーの入ったカゴを譲って欲しい」と言うと、
まだ髪を乾かしてないから自分の部屋ですぐに使って、終わったらシャワー室の前に置いておくと言われた。

そんなやりとりをしてる間にも
時間は過ぎて
あわわ😱!残り15分よ⁉️と
大急ぎで服を脱ぎ捨てて
頭と身体を出鱈目に洗い、
駆け抜けるようにシャワーを終わらせた。

寒い寒い!とパジャマを来て
シャワー室のドアを開けたら
ドライヤーが置いてあったので
髪を乾かして
ギリギリ次の人が来る前に
ナースステーションにドライヤーの入ったカゴを
返した。

こう言う時、ちょっとくらいオーバーしても
「わたしの前の人から時間がおしてるのよ。わたしのせいじゃないわ」と言って
しれっとしてられる人になってみたい。
自分の気の小ささがヤダ。


シャワーから部屋に帰ると
隣のベッドに新しい患者さんがいる気配がした。

わたしが自分のベッドに戻ってカーテンを閉めたら、
その音を聞いたからか、すぐにそのお隣さんが
『すみませーん』と声をかけてきて驚く。

「はい」とカーテンを開けると
小柄な60代くらいのお姉さんが立ってて
ご挨拶をしてくださった。

これまで4回入院したけど、
こんな礼儀正しいことをしてくださるかたは
初めてでどきどきした。

もし次回、入院することがあれば
わたしも見習いたいなと思った。
(陰キャなので無理かもだけどね)

その人は『いびきでご迷惑をおかけしたらごめんなさいね』と言った。
社交辞令のジョークめかして面白いこと言ってくださるのね?

ではわたしも、と思って
「わたしは盲腸の手術したんで、おならブーブー🐷しちゃいますからお互い様ですよ?😁」と言ったら
その人は無言になってしまった。

しまった。無駄に陽キャを装ったせいで
どん引きされてしまった。隠れたい🫣

ヘラヘラ笑って
「じゃあよろしくお願いします」とカーテンを閉めた。
時短シャワーで寒かった身体が
一気に熱くなった🥵

ベッドに座って悶々と
さっきのことを反芻してたら
オットから
『明日、お見舞いに行く予定』
とLINEが来たおかげでさっきのことを忘れた。

息子と姑も来てくれると言う😃🙌
めちゃくちゃ嬉しい😆☀️🎵

「来てくれるついでに違う靴を👞持って来て欲しい」と
リクエストした。


この日の晩御飯はこんな感じ。



そ言えば、斜め向かいのベッドの
ブラジル人のおばあちゃんが
昨日はあんなに落ち込んでたのに、

今日は突然元気になって
自分1人でトイレに行ったり
テレビをみてクスクス笑ってたりした。

部屋で電話するの禁止だけど、
夕方、またポルトガル語で
ペラペラ喋ってて、
意味はわからないけど、
楽しい会話してるのは分かって
今夜はいい夜だなー
と、

この日はまた
自分の内臓に話しかけながら
ゆっくり眠れた🥹



毎度、お読みいただきありがとうございます😊

多分あと5話くらいあるかも!?笑



























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