うたたね帖

あれこれ思う、日々のこと。

バリ旅日記5 ひたすら歩いて&マッサージ

2015年12月20日 00時37分11秒 | Weblog

ぜんぜん、書き進まないまま時間だけがたってゆく~~

 

バリ2日目は、バリエステの予約をしていまして。

出発前から、いろいろインターネットで検索していたんだけど、格安の街のマッサージから、

5時間~6時間の昼食やお茶まででてくる長時間コースまで、本当にたくさんあるんですね。

日本円で1万円前後のコースだと、だいたいホテルからスパまでや、スパから空港までの無料送迎がついていて。

帰国日に夜の24時前後の飛行機に乗るのにあわせて、夕方からのエステも人気があるみたい。

しかも申し込みも、旅行会社のオプションから、仲介してくれるサイトから、たーくさんあるし迷ってしまう~

 

最初、人気のフランジパニに申し込んだのだけど、希望の日程ではあいてなかった。。

(日本人オーナーのスパ?で、2週間前にホームページから日本語で申し込んだけど、予定があわないメールがきましたー)

いろいろ見すぎてよくわからなくなったころ、ビンタンマガジンさんでスマスパというところを予約。

おでこに温かいオイルをたらす、シロダーラをやってみたかったのです。3時間30分のコースで$79。

予約できただけで一安心ー。

 

送迎を別料金でお願いすればよかったんだけど、距離だけみてなんとかなるだろ!と散歩がてら歩いていくことに。

(←かなり遠かったから送迎お願いすればよかったー。けど、歩きたい欲が勝ってしまった。案の定迷った。。)

朝の通りは、まだ車も少なくて、犬や猫がたくさんうろうろしてました。

バリの犬って、小型犬くらいの大きさから、ゴールデンくらいの大きさまで、鎖につながれてなくて、家の周りをうろうろしたり

寝そべってたりします。 歩道で向こうから歩いてくるとこっちがよけちゃうわー

 

あと、こーゆー、バリヒンドゥーのお供えものが、たくさんあるんですよ。チャナンというそうです。

毎朝、自分たちのご飯の前に、家中にお供えして、道にもお供えして、車のボンネットとかにもおいてあったりして。

道においてあるのは、踏みそうになるけど、供えることに意味があるそうなので、踏んでも大丈夫だそうです。

 

たまにGPSをみながら、てくてくてくてく。

途中で、別荘地帯のようなところで迷って、警備の方に道をきいたりして。

スマスパがある、フォンタナホテルについたのは、予約の10分前!汗で髪べとべとー

 

フロントで、スパの予約をつげると、スパから迎えの方がきてくれて、エレベーターで最上階へ。

冷たくていい香りのお茶をだしていただき、コースの説明をうけて、使用するオイルを選んで。

担当の女性が部屋まで案内してくれました。

最初は、足をあらっていただく。。(コース内容とはいえ、恐縮です)

マッサージしたり、ホットストーンを背骨にのせたり、気持ちよーい。

シロダーラはいい香りがして、眠くなりましたー。こりゃ、気持ちいい!

併設されているシャワーをあびて、(この時は、担当の方は外へ)

最後は、髪をドライヤーで乾かしてもらい、お茶をだしていただく(コース内容とはいえ。。略)

髪がつるつるさららーーーーんになったよ(何をつかっていたのか教えてほしい)

お支払をしたら、次の予約の方がちょうどきていて、交代でした。

(タクシーを呼ぶかきかれたけど、また、てくてくすることを選ぶわたし)

3時間半くらいが、一番いいかもね。個人的にね。

長くなるので、つづきますー

 


バリ旅日記4 南の海をみてぼーっとする

2015年12月19日 22時53分16秒 | Weblog

バリ島の朝。

初日は日本で予約していた、スキューバダイビング体験があるので早起き。

7時から朝ご飯食べれるというから、フロント脇のレストランに行ったのに、まだぜんぜんあいてないの。

ホテルの人に聞いたら、いま6時だよー、とのこと。

(あっ!時差1時間でした。昨日きいたけど、時計なおしてなかった!)

というわけで、朝の散歩にでかける。

私がとまったホテルは、一番の繁華街クタの隣、レギャン地区、海岸近くの安いランクのホテル。

ほこりっぽい裏道にあるけど、ちかくにコンビニあるし、メインストリートにも近かった。

なんていうか、、ほこりっぽい裏原宿みたいな印象。細い道と、小さなお店がいっぱいな雰囲気。。

朝のレギャンビーチはしずかーー。

鳥の鳴き声と、散歩しているオーストラリア人しかいなかった。

(昼間のクタビーチは物売りが多いというけど、わたしは見る機会なかったですねー)

ホテルにもどって、朝食。

 

スキューバダイビングの会社の方が迎えにきてくれたので、車にのり、事務所につれていかれて準備?

10人くらいの日本人がいて、2台の車にわかれて、人気スポットというトランベンへ。

(クタから、車で片道2時間半かかるんですよーー)

途中でバリ島のアグン山 (3000m級の山で、バリヒンドゥーの総本山のお寺もあるらしい)がちらっとみれた。立派なお山。

 

トランベンについてから、海岸で、ウエットスーツをきて、インストラクチャーからレクチャ—を受ける。

トランベンは海岸のすぐ近くに沈没船があって、そこに珊瑚がつき、おさかなが集まっている。

装備をつけてもらったら、お、おもいぃぃぃぃ。(20キロくらいあるのかな?)

2人一組になって、インストラクターさんが1人ついてくれて、海面に顔をつけて息をする。。。

んだけど。。。。。。

その日は晴れているけど波が高くて、ざっぱざっぱ波をかぶり、

予想以上に体の自由がきかなくて、息できるのに過呼吸のパニック状態に。。

さあもぐりますよーーー、とインストラクターさんが言ったときに

 

「あい、ぎぶあっぷ。。。」

 

ちーーーーーーん。

 

片道2時間半かけてきたのにねー。ほかの方がもどってくるまで、半日南の海の海岸で、ぼーっとしたよね (ちょっと意味合い違うけどね。。)

 

スキューバダイビングのオプションで水中カメラを借りていたのだけど、気の毒におもったインストラクターさんがもぐったときに

画像とってきてくれたのが、これ ↓↓↓

(トランベンの体験ダイビングでは沈没船の深さまでもぐれないので、この画像は資格がある人の深度のものです)

 

もぐってないのに、画像あるという。。。

使い道なにので、せめてここで。。。

 

フィンダイビングの方がもどってくるまで、体験ダイビングを終えた人達とお話ししたんだけど、それが楽しかったですよ。

新婚旅行できていた、美女が、バリエステ(6時間コース)を体験したけど、最後は寒さかったー!とか。

お金持ちそうな関西出身の一人旅の男性が、ぼったくりタクシーの運転手さんにイカンバカール(海鮮バーベキュー)につれてゆかれて、

その人の分もはらって2万円(←バリの物価から考えたら、かなりのぼったくり。)だったとか。

 

帰り道も2時間半かけて帰りましたけどね。

夕日が日本とは違う、圧倒的な光の量だったよね。

 

帰ったらすっかり夜。メインストリートの観光客向けのレストランでご飯たべました。

1000円くらい。(現地の人が行く、大衆食堂ワルンは200円くらいでご飯たべてるそうです)

何もしてないのに、疲れた日だったなぁ~。

でもチャレンジした自分はえらいと勝手におもってる。^^


バリ旅日記3 舞い上がる

2015年12月19日 21時38分51秒 | Weblog

出発の朝、早朝にちゃんと起きて、ゴロゴロとキャリーをひいて家をでただけで、達成感ありまくり。

いいお天気のなか、新幹線で東京へ。

東京駅付近の「大黒屋」さんで円をすこしドルにかえる。

(バリはインドネシアルピーで、現地で円→インドネシアルピーに両替できるけど、ドルも持っていきました)

東京駅となりの大丸でワッフルたべる。

山の手線で、浜松町駅へ。そしてモノレールで羽田空港へ。

3時間前についたから、チェックインカウンターあいてないので、スマホの充電をしながら、メールしたり。旅の行程をかんがえたり。

2時間前にチェックインカウンターがあいたので、急いでたちあがって、いそいで列に並ぶ。

自分の番ちかく。。

あれ?旅行会社さんから送ってもらった、Eチケットがない。。

あれ????

さっき、みてたよね??

あれれれれ?????

フィリピン航空のお姉さんに「Eチケットがないんです~~」という、なさけない旅のはじまり。

お姉さん優しくて、名前を言ったらチェックインできまして、航空便の内容印字してくれました。。

そして、スマホの充電スペース戻ったら、やっぱりEチケットおいてあったよね。

わたし、もとから視野がせまいけど、舞い上がってるんだなぁ~~

 

飛行機に乗る前も、中国人に中国語で話しかけられて、「のー、あいむじゃぱにーず」と言ったあとに、

3列シート窓側の自分の席にいくときに、手前にエキゾチックな美女2人が座っていたので

「えくすきゅーずみー」といって通してもらいまして、ふー、と思って座ったら、その美女2人、日本語で話だしたので

「あっっ、さっき、英語ですみません!舞い上がっててー。てへへへへ」

っと、あとで挨拶するほどでした。

(そのお姉さん、すごく優しくて、フィリピンのマニラ空港につくまで、話相手になってくれました)

 

夜の街の光がともるマニラに飛行機がすべるように着陸。とても大きな街。

マニラ空港で乗り換え。

ここのトランジット、ちょっと謎だった。

乗り換えの人のみ、空港内のちょっとした広さの椅子のあるスペースに通されて、何人かずつ係の人につれていかれて、階段をのぼり、また税関を通る仕組み。

(飛行機の中で、税関をとおる時の紙を3枚もらったけど、健康に関する黄色いチェックシートしか使わなかった。フィリピンに入国するわけでないからそうなのかー。わからなかった。一所懸命かいたのに)

乗り換えの飛行機までまた2時間くらいまつ。文庫本を読んでまつ。

飛行機の待ち時間って、人生の中でも一番くらいになんにもしないでただそこに座っている時間だなぁと思いました。

コーヒーくらいのみたかったけど、売店で 「P」って書いてあったので、びびってただ座っていました。

フィリピンペソ??????

 

フィリピンのマニラからインドネシアのバリ島、月夜のデンパサール空港へ。

飛行機をでた瞬間から、むっとした温かさ。

出口付近の両替所で5000円をインドネシアルピーに両替。

旅行会社の方が迎えにきてくれていた。

飛行機で一緒だった、新婚旅行者のお二人と一緒にバンにのり、

お二人のホテルに最初につれていかれる。

ふぁぁぁ!素敵なホテルーーー(バリは、観光が主な収入源なのでホテルやヴィラがたくさーーーーんありそう)

私の泊るホテルにつき、旅行会社のバリ人のあっちゃんがチェックインを代わりにしてくれて、ホテルのwifiパスワードや、朝ご飯について説明してくれた。

朝の7時ごろに仙台をでて、深夜1時ごろバリ島のホテルに着。

乗り換えとはいえ、移動だけで1日かかるのかーー。

バリ島って意外に遠いね!