最近、誕生日でした。
今回、30歳になったもんで、いつもよりしみじみしたり、足元を見つめる良い機会だったよ。
思ったことを、忘れないようにメモ。
友達と話していたら、共通の友人の話題になって、
彼が、
「自分くらいは自分を認めてあげなくちゃ」
といっていたらしい。
そのことばが、わたしにむけられたものじゃなくても届いたんだよね。
遠い星の光のように、時間をかけて、まっすぐに。
そして友達も、
「あなた(わたし)が、いて生活しているだけで、ほっとする」
といってくれた。
わたしは、ただ漫然と、生活しているだけなのに。
ドトールでコーヒーのんだり、本屋さんで立ち読みしたり。
でも、それでいいんだって。
人から羨ましがられる要素ないし、
(おかげで妬まれたり、巻き込まれたりもしない)
おなかの調子が悪いこともしょっちゅう。
情けないとこ、たくさん。
女性らしく振る舞えないし。
忘れるし、転ぶし、こぼすし、むせるし。
でも、わたしが私らしく生活しているということが、
その友達だけじゃなくて、家族とか友達とか、誰かの安心になっているらしい。
30年生きてきて、人間関係が広がったんだなぁ。
振りかえると、いろんな人間関係がチカチカと輝いて
みんながいるから、自分の立ち位置を見失わないでいられるんだね。
まるで、星座のようだと思う。
意外とちゃんと、広がってこれたこと。
歳を重ねるって悪くないなって、感謝の気持ちの誕生日でした。
そして、あーあ、って若干のあきらめね。
ちゃんとしようとか、人と比べてのかわいさとか、女性らしさっていうのは、いい意味で手放そう。。
もっと自分を認めてあげるために、意識をもっていこうと思ったのでした。
いい節目だな。